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万延元年5月19日加賀国生れ。昭和20年11月26日歿。本名雄二郞、通称雄次郞、雄叔、雄。別号古心、宅雄、石浦生、餓鬼堂、雪嶺迂人、雪嶺閑人。
 
万延元年5月19日加賀国生れ。昭和20年11月26日歿。本名雄二郞、通称雄次郞、雄叔、雄。別号古心、宅雄、石浦生、餓鬼堂、雪嶺迂人、雪嶺閑人。
  
明治16年東京大学哲学科卒。同大編集所、文部省編集局勤務も20年退職。翌年[[志賀重昂]]等と政教社を興して雑誌『日本人』を、大正12年女婿[[中野正剛]]と『我觀』を創刊した他、雑誌にも多彩論説を発表するなど在野の論客に終始。昭和18年文化勲章受章。妻は[[三宅花圃]]。弟に昆虫学者の[[三宅恒方]]。
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 明治16年東京大学哲学科卒。同大編集所、文部省編集局勤務も20年退職。翌年[[志賀重昂]]等と政教社を興して雑誌『日本人』を、大正12年女婿[[中野正剛]]と『我觀』を創刊した他、雑誌にも多彩論説を発表するなど在野の論客に終始。昭和18年文化勲章受章。妻は[[三宅花圃]]。弟に昆虫学者の[[三宅恒方]]。
 
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2024年8月14日 (水) 22:22時点における最新版

(みやけせつれい)


基本情報

よみがな みやけせつれい
職業 評論家、哲学者、文学博士
生年 1860
没年 1945
出生地 加賀国
本名 三宅雄二郞
別名 雄次郞、雄叔、雄、古心、宅雄、石浦生、餓鬼堂、雪嶺迂人、雪嶺閑人



経歴

万延元年5月19日加賀国生れ。昭和20年11月26日歿。本名雄二郞、通称雄次郞、雄叔、雄。別号古心、宅雄、石浦生、餓鬼堂、雪嶺迂人、雪嶺閑人。

 明治16年東京大学哲学科卒。同大編集所、文部省編集局勤務も20年退職。翌年志賀重昂等と政教社を興して雑誌『日本人』を、大正12年女婿中野正剛と『我觀』を創刊した他、雑誌にも多彩論説を発表するなど在野の論客に終始。昭和18年文化勲章受章。妻は三宅花圃。弟に昆虫学者の三宅恒方


作品























































  • 同時代史  全六巻 (  第一巻 昭和24年7月10日 第二巻 25年3月25日 第三巻 12月20日 第四巻 27年3月25日 第五巻 28年2月1日 第六巻 29年8月25日  岩波書店 ) → 「同時代史」をさがす







文獻





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参考ページ