「後藤宙外」の版間の差分
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2022年5月30日 (月) 23:40時点における版
(ごとうちうぐわい)
基本情報
よみがな | ごとうちゅうがい |
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職業 | 小説家、評論家、郷土史家 |
生年 | 1866 |
没年 | 1938 |
出生地 | 出羽国仙北郡 |
本名 | 後藤寅之助 |
別名 | 守拙庵、宙外生、根ごろ庵、根來庵、花やつこ、落羽庵 |
経歴
慶応2年12月23日出羽国仙北郡生まれ。昭和13年6月21日歿。本名寅之助。別号守拙庵、宙外生、根ごろ庵、根來庵、花やつこ、落羽庵等。明治27年東京専門学校卒。30年雑誌「新著月刊」の、32年「新小説」の編集主任となる。42年中島孤島、笹川臨風等と文藝革新會を興す。大正3年秋田時事新報社社長、8年仙北郡六郷町長就任、傍ら郷土史、考古学研究に専心。
作品
- 志ら露 ( 明治31年11月22日 春陽堂 ) → 「志ら露」をさがす
- 新機軸 ( 明治31年11月21日 春陽堂 ) → 「新機軸」をさがす
- 美文散文 巖下滴泉 ( 三宅雪嶺、大町桂月、松村介石、正岡子規、島崎藤村、杉浦天台(杉浦重剛)、尾崎學堂(尾崎行雄)、笹川臨風、竹の里人、上田敏、緒方流水、高濱虚子、正岡升(正岡子規)、高草琴村、馬場孤蝶、康有爲、古芽庵、紫安淸巖、笹川東花(笹川潔)、岡野知十、大野洒竹、蛇足堂、長澤別天、石井露月、管籟庵、陸羯南著 石橋愛太郞(石橋玄潮)編 明治32年9月18日 大學館 <名家文庫> ) → 「美文散文 巖下滴泉」をさがす
- 風雲集 ( 抱月(島村抱月)、靑々園(伊原靑々園)合著 明治33年4月28日 春陽堂 ) → 「風雲集」をさがす
- 腐肉團 ( 明治33年7月15日 春陽堂 ) → 「腐肉團」をさがす
- 近松之研究 ( 合著 坪内逍遙、綱島梁川編 明治33年11月15日 春陽堂 ) → 「近松之研究」をさがす
- 陽炎集 ( 明治34年1月1日 春陽堂 ) → 「陽炎集」をさがす
- 創作苦心談 ( 合著 新聲社編 明治34年3月5日 新聲社 ) → 「創作苦心談」をさがす
- めぐる泡 ( 明治35年5月15日 春陽堂 ) → 「めぐる泡」をさがす
- 男女學生氣質 (附錄學生消夏法) ( 磯邊彌一郞、坪内雄藏(坪内逍遙)、戸川殘花、棚橋絢子、幸田露伴、村上專精、三輪田眞佐子、鈴木券太郞、佐治實然、山脇ふさ子(山脇房子)、石黑忠悳、奧村五百子、遲塚麗水、鳩山春子、中川謙次郞(中川謙二郞)、南岩倉具威、本多庸一、南條文雄、棚橋一郞、磯江潤、小杉天外、留岡幸助、山縣悌三郞、高島平三郞、本田增次郞、前田慧雲、寺田勇吉、井上圓了、ノオスター、島田三郞、松村介石、島田蕃根、松浦政泰、坂本盛德、加納久宜、古川流泉、田中治六、梅原融、融道玄、加藤咄堂、下田次郞、境野黄洋、中島德藏、根本正、手島精一、平山藤次郞、加藤弘之、小笠原長生、澤柳政太郞、久津見蕨村、合著 新公論社―高島大圓(高嶋米峰)編 明治39年3月29日 鶏聲堂書店 井洌堂 ) → 「男女學生氣質」をさがす
- 秋田みやげ 文名嘖々 ( 安藤和風、安成貞雄、長井金風、中村木公、石井露月、伊藤銀月、山方香峰、倉田櫻芳、田口掬汀、川尻琴湖、小田内通敏、川井運吉、小杉天外、榎本秋村、島田五空、靑柳魔鷺他、合著 青柳有美編 明治42年8月8日 秋田 大島商會 ) → 「秋田みやげ 文名嘖々」をさがす
- 古今の婦人 ( 塚越停春、武島羽衣、長田偶得、岩崎鏡川(岩崎英重)、小川煙村、下田歌子、堀江秀雄、大町桂月、黑頭巾(横山健堂)、坂崎紫瀾、山路愛山、茅原華山、高島米峰(高嶋米峰)、佐々醒雪、幸田露伴、戸川殘花、合著 福島四郞編 大正元年9月16日 婦女新聞社 ) → 「古今の婦人」をさがす