「志賀重昂」の版間の差分
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2022年6月3日 (金) 21:19時点における版
(しがしげたか)
基本情報
よみがな | しがしげたか |
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職業 | 地理学者 |
生年 | 1863 |
没年 | 1927 |
出生地 | 三河国 |
別名 | 練藏、矧川、昂、矧川漁長、矧川生、矧川生昂 |
経歴
文久3年11月15日三河国生れ。昭和2年4月6日歿。幼名練藏。号矧川、筆名昂、矧川漁長、矧川生、矧川生昂。明治14年札幌農学校卒。19年南洋歴訪、21年三宅雪嶺等と政敎社を興し、雑誌「日本人」を創刊して国粋保存を鼓吹。27年「日本風景論」を出版、日本の近代登山に影響多大。35年衆議院議員(当選2回)、37年日露戦争での旅順攻圍を観戦。その後インド、アラビア、欧米諸国を三度視察。「志賀重昂全集」全8巻がある。
作品
- 志賀重昂全集 全八巻 ( 昭和2年~4年 志賀重昂全集刊行會 ) → 「志賀重昂全集」をさがす
- 奴隷世界 ( 瀧川君山(瀧川龜太郞)共評 西村天囚居士(西村天囚)著 志賀矧川名 明治21年4月28日 有文堂 ) → 「奴隷世界」をさがす
- 南洋時事 ( 訂正4版 明治24年4月28日 丸善商社書店 ) → 「南洋時事」をさがす
- 五十名家語錄 ( 勝安芳(勝海舟)、尾崎忠治、渡邊國武、加藤弘之、田中正造、小原重哉、伊東巳代治、井上哲次郞、大井憲太郞、榎本武揚、末松謙澄、外山正一、阿部井磐根(安部井磐根)、谷干城、岸田吟香、村田保、犬養毅、島地默雷、元田肇、田中芳男、近衞篤麿、山田喜之助(山田奠南)、黑田長成、重野安繹(重野成齋)、二條基弘、田口卯吉、榎本通明、品川彌二郞、千家尊福、水野遵、福羽美靜、杉浦重剛、富田鐵之助、小山健三、金井之恭、三浦安、江原素六、長谷川泰、巖谷修(巖谷一六)、長谷塲純孝、三宅秀、中野武營、兒玉淳一郞、神鞭知常、安藤則命、三崎龜之助、久保田讓、鈴木無隱、副島種臣、伊藤博文、大隈重信、合著 平田骨仙撰 明治31年10月13日 平田勝馬刊 鐵華書院 ) → 「五十名家語錄」をさがす
- 少年訓 第二集 ( 國府寺新作、柴四朗(東海散士)、澤柳政太郞、宮崎八百吉(宮崎湖處子)、佐々木政吉、吉岡哲太郞、能勢榮、中村正直、井上哲次郞、蘆野敬三郞、合著 山縣悌三郞編 明治33年10月5日 内外出版協會 <少年園叢書> ) → 「少年訓 第二集」をさがす
- 叡山講演集 ( 松岡道治、芝生佐市郞、仁井田益太郞、末廣重雄、阪本則俊、松本文三郞、松村任三、靑柳榮司、和辻春次、佐藤鐵太郞、南條文雄、隈德三、井上密、荒木寅三郞、岡村司、井上哲次郞、勝本勘三郞、狩野直喜、三上參次、内藤虎次郞(内藤湖南)、田島錦治、新渡戸稻造、足立文太郞、三宅雄二郞、白鳥庫吉、合著 小池信美編 明治40年11月10日 大阪朝日新聞社 ) → 「叡山講演集」をさがす
- むら雲 ( 夏目漱石、三宅雪嶺、佐藤紅綠、江見水蔭、泉鏡花、藤岡東圃(藤岡作太郞)、藤井紫影(藤井乙男)、内村鑑三、登張竹風、戸川秋骨、德田秋聲、得能文、鳥谷部春汀、千葉秀浦、沼波瓊音、小栗風葉、小柳柳々子(小柳司氣太)、米津鐵平、高濱虚子、大谷是空、眞山靑果、高須梅溪(高須芳次郞)、中内蝶二、上田敏、山縣螽湖(山縣五十雄)、姊崎嘲風、佐々醒雪、齋藤弔花、合著 小川芋錢、佐藤生巢挿絵 大町桂月、笹川臨風、白河鯉洋、樋口龍峽共編 志賀矧川名 明治41年2月5日 日高有倫堂 ) → 「むら雲」をさがす
- 大阪毎日北陸講演集 ( 神戸正雄、末廣重雄、松浦有志太郞、米田庄太郞、内田銀藏、國府種德(國府犀東)、合著 大阪毎日新聞社 中村謙三編 明治41年11月25日 大阪 大阪毎日新聞社 ) → 「大阪毎日北陸講演集」をさがす
- 波斯より土耳古まで ( 縫田榮四郞、山岡光太郞、笠間杲雄、合著 大正15年8月15日 文明協會 ) → 「波斯より土耳古まで」をさがす
- 通俗講話 第二巻 ( 坂本箕山、鶴見祐輔、中山昌樹、和田秀松、松本喜一、ジヨン・バチラー、平沼淑郞、熊谷直三郞、樹下快淳、林賴三郞、有坂鉊藏、中村孝也、岩村通世、本間雅晴、渡邊世祐、金杉英五郞、内ケ崎作三郞、フレデリツク・スタール、伏根弘三、小林澄兄、有馬四郞助、合著 日本放送協會關東支部編 昭和3年8月15日 日本ラヂオ協會 榎本書房発売 <ラヂオ講演> ) → 「通俗講話 第二巻」をさがす