小原重哉
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基本情報
よみがな | おはらしげちか |
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職業 | 監獄改良家、絵画研究家 |
生年 | 1834 |
没年 | 1902 |
出生地 | 備前国上道郡倉田 |
別名 | 澄太郞、米華 |
経歴
天保5年8月17日備前国上道郡倉田生まれ。明治35年5月27日歿。幼名澄太郞。号米華。文武を修め、藤本鐵石等の勤王派に同調、元治元年同志と新選組隊士松山幾之助を暗殺、いったん藩獄に下るも、牧野權六郞の推輓で士籍を得た。またへ平生絵画に親しんで造詣深く、絵画共進会、内国勧業博覧会美術等の審査員を務めた。貴族院議員。
作品
- 監獄則註解 ( 明治15年8月 小原重雄刊 ) → 「監獄則註解」をさがす
- 養德訓話 ( 明治22年6月24日 金港堂 ) → 「養德訓話」をさがす
- 大日本監獄沿革史 ( 明治22年9月26日 金港堂 ) → 「大日本監獄沿革史」をさがす
- 本邦監獄法講義 ( 明治24年9月4日 監獄官練習所 ) → 「本邦監獄法講義」をさがす
- 王香堂畫譚 全二冊 ( 明治29年11月24日 東陽堂 ) → 「王香堂畫譚」をさがす
- 五十名家語錄 ( 勝安芳(勝海舟)、尾崎忠治、渡邊國武、加藤弘之、田中正造、伊東巳代治、井上哲次郞、大井憲太郞、榎本武揚、末松謙澄、外山正一、阿部井磐根(安部井磐根)、谷干城、岸田吟香、村田保、犬養毅、島地默雷、元田肇、田中芳男、近衞篤麿、山田喜之助(山田奠南)、黑田長成、重野安繹(重野成齋)、二條基弘、田口卯吉、志賀重昂、榎本通明、品川彌二郞、千家尊福、水野遵、福羽美靜、杉浦重剛、富田鐵之助、小山健三、金井之恭、三浦安、江原素六、長谷川泰、巖谷修(巖谷一六)、長谷塲純孝、三宅秀、中野武營、兒玉淳一郞、神鞭知常、安藤則命、三崎龜之助、久保田讓、鈴木無隱、副島種臣、伊藤博文、大隈重信、合著 平田骨仙撰 明治31年10月13日 平田勝馬刊 鐵華書院 ) → 「五十名家語錄」をさがす
- 當世名家蓄音機 ( 近衛公爵(近衞篤麿)、故醍醐侯爵(醍醐忠敬)、故勝海舟、三島中洲、宮小路康文、重野成齋、故野口幽谷、橋本雅邦、久米桂一郞、濤川惣助、川之邊一朝、今村長賀、故目賀多雅周、竹内久一、海野勝珉、黑川榮勝、宮川香山、梅若實、荒木竹翁、老鼠堂永機(穗積永機)、故桃川如燕、松林伯圓(二世)、快樂亭ブラツク、吉田國五郞、都一中、淸元お葉、合著 關如來編 明治33年10月7日祿 文祿堂 ) → 「當世名家蓄音機」をさがす