小川平吉
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基本情報
よみがな | おがわへいきち |
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職業 | 政治家 |
生年 | 1869 |
没年 | 1942 |
出生地 | 信濃国諏訪郡富士見村 |
別名 | 射山 |
経歴
明治2年12月1日信濃国諏訪郡富士見村生れ。昭和17年2月5日歿。帝国大学卒。弁護士を経て、明治36年衆議院議員(当選十回)。近衞篤麿の東亞同文會に参加。また対ロシア強硬論を唱え対露同志会を組織。38年河野廣中、大竹貫一、山田喜之助(山田奠南)等と講和条約反対運動を展開、日比谷公園で国民大会を開いて焼打事件を惹起したことは有名。立憲政友会幹事長、司法相、鉄道相を歴任。昭和4年私鉄疑獄に連坐。射山と号し漢詩を能くした。
作品
- 地球上に於ける最も非凡なる英傑 瑞典王チャールス十二世傳 ( 訳 大正10年6月15日 隆文館株式會社 ) → 「地球上に於ける最も非凡なる英傑 瑞典王チャールス十二世傳」をさがす
- その頃を語る ( 曾我祐準、澁澤榮一、石井省一郞、平山成信、石黑忠悳、稻畑勝太郞、藤澤幾之輔、原胤昭、杉田定一、矢野文雄、金子堅太郞、元田肇、服部一三、日高壯之丞、田邊朔郞、石渡敏一、德富猪一郞(德富蘇峰)、大石正巳、淸浦奎吾、中田敬義、淺野總一郞、江木千之、鈴木貫太郞、安達謙藏、齋藤實、添田壽一、水野鍊太郞、富井政章、岡崎邦輔、山室軍平、山本悌二郞、石井菊次郞、古川阪次郞、木村駿吉、中島久萬吉、内田康哉、福田雅太郞、堺利彦、田中義一(陸軍軍人)、幣原喜重郞、高橋是淸、本多熊太郞、小村欣一、阪谷芳郞、山之内一次、巖谷小波、床次竹二郞、荒井賢太郞、江木翼、後藤新平、犬養毅、山本条太郞、德川家達、船越光之亟、田健治郞、伊澤多喜男、鈴木喜三郞、今村力三郞、武富時敏、尾崎行雄、勝田主計、林權助、宇垣一成、花井卓藏、加藤寛治、濱口雄幸、大谷嘉兵衞、海老名彈正、團琢磨、村山龍平、田山花袋、正木直彦、横山大觀、小山松吉、横田秀雄、合著 東京朝日新聞政治部編 昭和3年10月31日 東京朝日新聞發行所 ) → 「その頃を語る」をさがす
- 松蔭先生夢物語 (獄中夢物語 幽室吟稿摘錄) ( 昭和5年8月15日 長野 桑澤禎資編刊 ) → 「松蔭先生夢物語」をさがす
- 新滿洲國をどうするか ( 昭和7年4月7日 興國靑年聯盟出版部 ) → 「新滿洲國をどうするか」をさがす
- 射山居士 閒居閒語 ( 昭和10年3月15日 日本新聞社 ) → 「射山居士 閒居閒語」をさがす
- 王道覇道と皇道政治 ( 昭和10年8月1日 廣文堂書房 ) → 「王道覇道と皇道政治」をさがす
- 時局百眼 ( 深井英五、勝田主計、安部磯雄、小林一三、鳩山一郞、中野正剛、井坂孝、永井柳太郞、下村海南、賀屋興宣、吉野信次、森廣蔵、大谷尊由、大藏公望、荒木貞夫、松永安左衞門(松永安左エ門)、有馬賴寧、島田俊雄、秋田淸、竹越與三郞、久原房之助、藤原銀次郞、小橋一太、有吉忠一、一條實孝、鹽野季彦、小泉又次郞、小倉正恆、伍堂卓雄、林毅陸、川村竹治、明石照男、砂田重政、淸瀨一郞、三土忠造、望月圭介、船田一雄、寶來市松、中野友禮、船田中、田邊治通、渡邊千冬、俵孫一、皆川治廣、鈴木孝雄、田中穗積、石井光雄、小久保喜七、勝正憲、筑紫熊七、増田次郞、内ケ崎作三郞、賴母木桂吉、川島義之、北田内藏司、濱田國松、鄕誠之助、廣瀨久忠、加藤敬三郞、八田嘉明、高橋龍太郞、堀切善兵衞、黑崎定三、櫻内幸雄、松井春生、岡部長景、合著 都新聞社 黑田重吉編 昭和14年11月1日 秋豐園出版部 ) → 「時局百眼」をさがす
- 漢詩集 射山詩史 ( 昭和17年1月20日 日本新聞社 ) → 「射山詩史」をさがす