正木直彦
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基本情報
よみがな | まさきなおひこ |
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職業 | 美術行政家 |
生年 | 1862 |
没年 | 1940 |
出生地 | 和泉国 |
別名 | 政吉、十三松堂 |
経歴
文久2年10月26日和泉国生れ。昭和15年3月2日歿。幼名政吉。号十三松堂。明治25年帝国大学法科大学英法科卒。奈良県尋常中学校校長を務めたのち、文部大臣秘書官、文部省視学官、文書課長兼美術科長を経て第一高等学校教授となる。34年東京美術学校校長に就任、40年文展審査委員会主事、大正8年帝国美術院幹事、昭和6年同院長。帝国学士院会員。
作品
- 織田信長 ( 黑板勝美、久米邦武、河野廣中、川住鋥三郞、瀨川秀雄、竹越與三郞、渡邊世祐、大町桂月、佐佐木信綱、幸田露伴、田中義成、山路愛山、大森金五郞、村上直次郞、横井古城、辻善之助、小川煙村、長谷川泰、新井白石、太田錦城、小瀨甫庵、賴山陽、合著 小川多一郞(小川煙村)、村田九皐編 明治44年5月10日 隆文堂書店 <偉人研究> ) → 「織田信長」をさがす
- 歐米美術の素人觀 ( 團琢磨、藤原銀次郞、南條金雄、久米桂一郞、岡田三郞助、藤島武二、白石村治、沼田一雄、板谷波山、田邊孝次、合著 大正12年4月1日 國華倶樂部編刊 <國華倶樂部講演集 第貮集> ) → 「歐米美術の素人觀」をさがす
- その頃を語る ( 曾我祐準、澁澤榮一、石井省一郞、平山成信、石黑忠悳、稻畑勝太郞、藤澤幾之輔、原胤昭、杉田定一、矢野文雄、金子堅太郞、元田肇、服部一三、日高壯之丞、田邊朔郞、石渡敏一、德富猪一郞(德富蘇峰)、大石正巳、淸浦奎吾、中田敬義、淺野總一郞、江木千之、鈴木貫太郞、安達謙藏、齋藤實、添田壽一、水野鍊太郞、富井政章、岡崎邦輔、山室軍平、山本悌二郞、石井菊次郞、古川阪次郞、木村駿吉、中島久萬吉、内田康哉、福田雅太郞、堺利彦、田中義一(陸軍軍人)、幣原喜重郞、高橋是淸、本多熊太郞、小川平吉、小村欣一、阪谷芳郞、山之内一次、巖谷小波、床次竹二郞、荒井賢太郞、江木翼、後藤新平、犬養毅、山本条太郞、德川家達、船越光之亟、田健治郞、伊澤多喜男、鈴木喜三郞、今村力三郞、武富時敏、尾崎行雄、勝田主計、林權助、宇垣一成、花井卓藏、加藤寛治、濱口雄幸、大谷嘉兵衞、海老名彈正、團琢磨、村山龍平、田山花袋、横山大觀、小山松吉、横田秀雄、合著 東京朝日新聞政治部編 昭和3年10月31日 東京朝日新聞發行所 ) → 「その頃を語る」をさがす
- 佛敎講話 ( 井上哲次郞、矢吹慶輝、白鳥庫吉、宇野圓空、高楠順次郞、椎尾辨匡、三上參次、姊崎正治(姊崎嘲風)、小野淸一郞、合著 佛誕二千五百年記念學會編 昭和10年5月20日 改造社 ) → 「佛敎講話」をさがす
- 十三松堂閑話錄 ( 昭和12年3月13日 相模書房 ) → 「十三松堂閑話錄」をさがす
- 囘顧七十年 ( 昭和12年4月25日 學校美術協會出版部 ) → 「囘顧七十年」をさがす
出版
- 立花文學士遺稿 ( 立花銑三郞著 明治36年1月27日 自編刊 ) → 「立花文學士遺稿」をさがす
- 孝養集 ( 覺鑁著 昭和4年12月序 無刊記 ) → 「孝養集」をさがす
- 自筆版 惠心僧都之御物語雙紙 ( 昭和10年4月8日 自編刊 ) → 「惠心僧都之御物語雙紙」をさがす