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2023年9月17日 (日) 14:23時点における最新版
(みかみさんじ)
基本情報
よみがな | みかみさんじ |
---|---|
職業 | 国史学者、文学博士 |
生年 | 1865 |
没年 | 1939 |
出生地 | 播磨国神東郡御立村 |
別名 | 三上參治 |
経歴
慶應元年9月10日播磨国神東郡御立村生れ。昭和14年6月7日歿。旧姓幸田。明治22年帝国大学文科大学和文学科卒。女子高等師範学校教授を経て、32年東京帝大文科教授、また史料編纂掛主任となる。大正15年臨時帝室編修官長となり「明治天皇紀」の編纂に従事。帝国学士院会員、貴族院議員。
作品
- 白河樂翁公と德川時代 ( 明治24年9月19日 吉川半七刊 ) → 「白河樂翁公と德川時代」をさがす
- 日本史學新説 ( 佐藤定介・今泉定介(今泉定助)、飯田武鄕、内藤耻叟、黑川眞賴、落合直文、星野恆、佐藤誠實、久米邦武、田口卯吉、重野安繹(重野成齋)、川田剛(川田甕江)、小中村義象(池邊義象)、神習舎・賴文(井上賴文)、菅政友、廣池千九郞、渡邊重春、池田晃淵、小倉秀貫、松浦辰男、田中義成、合著 廣池千九郞監輯 三上參治名 明治25年11月12日 史學普及雜誌社 ) → 「日本史學新説」をさがす
- 國字改良論纂 ( 井上哲次郞、前島密、岡倉由三郞、岡田正美、木村鷹太郞、藤岡勝二、坪内雄藏(坪内逍遙)、上田萬年、後藤牧太、K.T.Towyama、田中秀穗、三宅雄次郞(三宅雪嶺)、西村茂樹、久米邦武、市村瓚次郞、元良勇次郞、合著 堀江秀雄纂 明治35年7月22日 金港堂書籍株式會社 ) → 「國字改良論纂」をさがす
- 叡山講演集 ( 松岡道治、芝生佐市郞、仁井田益太郞、末廣重雄、阪本則俊、松本文三郞、松村任三、靑柳榮司、和辻春次、佐藤鐵太郞、南條文雄、隈德三、井上密、荒木寅三郞、岡村司、井上哲次郞、勝本勘三郞、狩野直喜、内藤虎次郞(内藤湖南)、田島錦治、志賀重昂、新渡戸稻造、足立文太郞、三宅雄二郞(三宅雪嶺)、白鳥庫吉、合著 小池信美編 明治40年11月10日 大阪朝日新聞社 ) → 「叡山講演集」をさがす
- 大阪文化史 大大阪記念講演集 ( 黑板勝美、喜田貞吉、三浦周行、西田直二郞、幸田成友、上田萬年、新村出、内藤虎次郞(内藤湖南)、藤村作、濱田耕作(濱田靑陵)、小川琢治、關一、合著 大阪毎日新聞社編 大正14年8月20日 大阪毎日新聞社、東京日日新聞社 ) → 「大阪文化史 」をさがす
- 國民思想に關する一觀察 ( 昭和7年9月10日 啓明會事務所 <講演集> ) → 「國民思想に關する一觀察」をさがす
- 明治以後に於ける歴史學の發達 ( 中山久四郞、松本彥次郞、大森金五郞、土屋喬雄、平泉澄、市村其三郞、藤木邦彥、瀧川政次郞、秋山謙藏、加藤仁平、木代修一、鳥羽正雄、後藤守一、折口信夫、橋本增吉、志田不動麿、三島一、有高巖、淸水泰次、松井等、稻葉岩吉、和田淸、石田幹之助、松田壽男、江上波夫、大類伸、池田哲郞、山中謙二、合著 歴史敎育研究會編 昭和8年2月18日 四海書房 ) → 「明治以後に於ける歴史學の發達」をさがす
- 佛敎講話 ( 井上哲次郞、正木直彦、矢吹慶輝、白鳥庫吉、宇野圓空、高楠順次郞、椎尾辨匡、三上參次、姊崎正治(姊崎嘲風)、小野淸一郞、合著 佛誕二千五百年記念學會編 昭和10年5月20日 改造社 ) → 「佛敎講話」をさがす