「佐藤鐵太郞」の版間の差分
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2024年8月31日 (土) 00:34時点における最新版
(さとうてつたらう)
基本情報
よみがな | さとうてつたろう |
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職業 | 海軍軍人 |
生年 | 1866 |
没年 | 1942 |
出生地 | 出羽国 |
別名 | 藍渓 |
経歴
慶應2年7月出羽国生れ。昭和17年3月4日歿。旧姓平向。号藍溪。明治20年海軍兵学校卒。大正5年海軍中将陞任。この間日清日露両駅に出征、第二艦隊参謀、宗谷、阿蘇各艦長、海軍大学校教官、第一艦隊参謀長、海軍軍令部次長、舞鶴鎮守府司令長官等歴補。貴族院議員、奉仕会会長も務めた。文筆に長じ、日蓮主義者としても有名。
作品
- 叡山講演集 ( 松岡道治、芝生佐市郞、仁井田益太郞、末廣重雄、阪本則俊、松本文三郞、松村任三、靑柳榮司、和辻春次、南條文雄、隈德三、井上密、荒木寅三郞、岡村司、井上哲次郞、勝本勘三郞、狩野直喜、三上參次、内藤虎次郞(内藤湖南)、田島錦治、志賀重昂、新渡戸稻造、足立文太郞、三宅雄二郞(三宅雪嶺)、白鳥庫吉、合著 小池信美編 明治40年11月10日 大阪朝日新聞社 ) → 「叡山講演集」をさがす
- 帝國國防史論抄 ( 明治45年2月1日 水交社蔵版 東京印刷株式會社 ) → 「帝國國防史論抄」をさがす
- 美點弱點長所短所 日本研究 ( 大隈重信、三宅雪嶺、德川達孝、河上肇、幣原坦、芳賀矢一、佐藤正、前田不二三、穗積八束、建部遯吾、志田鉀太郞、牧野伸顯、遠藤吉三郞、杉浦重剛、嘉納治五郞、後藤新平、藤岡作太郞、穗積陳重、元田作之進、野上俊夫、古谷久綱、小林照朗、笹川臨風、德富蘇峰、仲小路廉、幸田露伴、松岡均平、神戸正雄、阪田貞一、津村秀松、合著 大町桂月編 大正7年5月20日 日本書院 ) → 「美點弱點長所短所 日本研究」をさがす
- 剛健主義の日蓮 ( 大正8年3月20日 小西書店 ) → 「剛健主義の日蓮」をさがす
- 大日本海戰史談 ( 昭和5年5月27日 三笠保存會 ) → 「大日本海戰史談」をさがす
- 親しく接した十二偉人を語る ( 德富猪一郞(德富蘇峰)、松岡洋右、田中穗積、近衞文麿、尾野實信、櫻井忠溫、本多熊太郞、武藤山治、松居松翁、大久保利武、中野正剛、合著 昭和8年1月1日 新潮社 <『日の出」新年特大号第一附録> ) → 「親しく接した十二偉人を語る」をさがす
- 參戰二十提督 回顧卅年 日露大海戰を語る ( 飯田久恒、本田親民、千坂智次郞、小笠原長生、川島令次郞、上泉德彌、吉田孟子、竹下勇、山路一善、山屋他人、山本信次郞、近藤常松、寺垣猪三、安保淸種、有馬良橘、齋藤半六、百武三郞、森山慶三郞、齋藤實、合著(座談会) 昭和10年5月27日 大阪毎日新聞社、東京日日新聞社共編刊 ) → 「回顧卅年 日露大海戰を語る」をさがす
- 我國體の神髓 ( 昭和10年11月3日 奉仕會本部 ) → 「我國體の神髓」をさがす
- 第七十議會解散の是非併而”近時の政黨に關する所感”各方面に聽く ( 牧野良三、淺沼稻次郞、鈴木文治、伊江朝助、四宮憲章、渡邊鐵藏(渡邊銕藏)、菊地武夫、大河内輝耕、尾崎行雄、瓜生喜三郞、福原俊丸、若宮卯之助、橋本辰二郞、靑木才次郞、箸本太吉、猪野毛利榮、東武、小山田義孝、志賀和多利、藤井達二、椎尾辨匡、鈴木正吾、川口義久、喜多壯一郞、石川準十郞、野村得庵、久恒貞雄、佐藤天風、津原武、瀧脇宏光、合著 昭和12年4月4日 昭和特別通信社 ) → 「第七十議會解散の是非併而”近時の政黨に關する所感”各方面に聽く」をさがす