石川準十郞
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基本情報
よみがな | いしかわじゅんじゅうろう |
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職業 | 政治学者 |
生年 | 1899 |
没年 | 1980 |
出生地 | 岩手県盛岡 |
経歴
明治32年6月1日岩手県盛岡生まれ。昭和55年2月22日没。盛岡中学校を経て、大正13年早稲田大学政経学部卒。在学中から高畠素之の大衆社に参加してマルクス主義、社会思想を研究。昭和7年日本国家社会主義学盟を興して事務局主事となり、雑誌『日本社會主義』創刊。9年大日本国家社会党を結成(12年解党)。18年『滿洲日報』編集顧問、建国大学特別講師として渡満。21年帰国後公職追放処分を受く。24年早大教授、37年病を獲て辞す。
訳書
- マルクス經濟學入門 ( 訳 カール・カウツキー著 大正14年7月15日 新潮社 <社會哲學新學説大系> ) → 「マルクス經濟學入門」をさがす
- 機能的社會國家論 ( 訳 ジー・デー・エッチ・コール著 大正15年7月17日 新潮社 <社會哲學新學説大系> ) → 「機能的社會國家論」をさがす
- マルキシズム認識論 ( 訳 ヨゼフ・ディツゲン(デイーツゲン)著 昭和4年2月3日 改造社 <改造文庫> ) → 「マルキシズム認識論」をさがす
作品
- マルクス社會主義より國家社會主義へ ( 昭和7年3月15日 前衞閣 <日本社會主義研究所パンフレット> ) → 「マルクス社會主義より國家社會主義へ」をさがす
- 第七十議會解散の是非併而”近時の政黨に關する所感”各方面に聽く ( 牧野良三、淺沼稻次郞、鈴木文治、伊江朝助、四宮憲章、渡邊鐵藏(渡邊銕藏)、菊地武夫、大河内輝耕、尾崎行雄、瓜生喜三郞、福原俊丸、若宮卯之助、橋本辰二郞、靑木才次郞、箸本太吉、猪野毛利榮、東武、小山田義孝、志賀和多利、藤井達二、椎尾辨匡、鈴木正吾、川口義久、喜多壯一郞、野村得庵、久恒貞雄、佐藤天風、津原武、瀧脇宏光、佐藤鐵太郞、合著 昭和12年4月4日 昭和特別通信社 ) → 「第七十議會解散の是非併而”近時の政黨に關する所感”各方面に聽く」をさがす
- ヒトラー 「マイン・カンプ」研究 ( 合册普及版 昭和18年6月1日 國際日本協會 ) → 「「マイン・カンプ」研究」をさがす
- 共産主義國家論批判 ( 昭和23年11月25日 共和書房 ) → 「共産主義國家論批判」をさがす
- 社会主義論稿 理論と歴史の再検討 ( 昭和38年1月1日 新思潮研究会 ) → 「社会主義論稿 理論と歴史の再検討」をさがす