若宮卯之助
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基本情報
よみがな | わかみやうのすけ |
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職業 | 評論家 |
生年 | 1872 |
没年 | 1938 |
出生地 | 富山県 |
経歴
明治5年9月23日富山県生れ。昭和13年4月30日歿。上京して哲学館に学ぶ。明治31年アメリカ、次いでイギリスの大学にまなび、在外9年余、40年帰朝。中央新聞社に入り主筆、社説「天無口」を連載して文名を挙ぐ。大正10年慶應義塾大学文学部講師となり社会学を担当。14年日本新聞社主筆。昭和3年北昤吉を援けて雑誌「祖國」を創刊、翌年北等の祖國同志會結成に参画するなど、日本主義思想の鼓吹に努めた。
作品
- 東洋文明論 ( 譯 ジョーヂ・ヰリヤム・ノックス著 明治40年9月1日 内外出版協會 ) → 「東洋文明論」をさがす
- 米國史 ( 明治42年6月26日 實業之日本社 ) → 「米國史」をさがす
- 一讀ヲ乞フ ( 大正3年1月5日 ナシヨナル社 ) → 「一讀ヲ乞フ」をさがす
- 國家社會主義を排撃す ( 北昤吉、五來欣造、杉森孝次郞、蓑田胸喜、綾川武治、下位春吉、土田杏村、合著 昭和9年2月20日 祖國會出版部 <祖國會パンフレット> ) → 「國家社會主義を排撃す」をさがす
- 第七十議會解散の是非併而”近時の政黨に關する所感”各方面に聽く ( 牧野良三、淺沼稻次郞、鈴木文治、伊江朝助、四宮憲章、渡邊鐵藏(渡邊銕藏)、菊地武夫、大河内輝耕、尾崎行雄、瓜生喜三郞、福原俊丸、橋本辰二郞、靑木才次郞、箸本太吉、猪野毛利榮、東武、小山田義孝、志賀和多利、藤井達二、椎尾辨匡、鈴木正吾、川口義久、喜多壯一郞、石川準十郞、野村得庵、久恒貞雄、佐藤天風、津原武、瀧脇宏光、佐藤鐵太郞、合著 昭和12年4月4日 昭和特別通信社 ) → 「第七十議會解散の是非併而”近時の政黨に關する所感”各方面に聽く」をさがす
- 森村翁言行録 ( 改訂版 昭和44年9月11日 森村豊明会 ) → 「森村翁言行録」をさがす