「戸川秋骨」の版間の差分
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2023年4月22日 (土) 01:44時点における版
(とがはしうこつ)
基本情報
よみがな | とがわしゅうこつ |
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職業 | 英文学者、随筆家 |
生年 | 1870 |
没年 | 1939 |
出生地 | 肥後国 |
本名 | 戸川明三 |
別名 | かげろふ、城東生、戸川棲月、早川漁郞、早川鷗水、棲月子、棲月生、眼叟子、蒼梧桐、長帆、門外生、鷗水 |
経歴
明治3年12月18日肥後国生れ。昭和14年7月9日歿。本名明三。筆名かげろふ、城東生、戸川棲月、早川漁郞、早川鷗水、棲月子、棲月生、眼叟子、蒼梧桐、長帆、門外生、鷗水等。明治24年明治学院卒。島崎藤村、馬場孤蝶と同級であった。26年雑誌「文學界」創刊同人。31年東京帝国大学文科大学英文科選科卒。山口高等学校教授を経て、39年欧米渡航。43年慶應義塾大学教授。評論家戸川エマはその長女。
作品
- 透谷全集 ( 星野天知、島崎藤村、平田禿木共編 北村透谷著 明治35年10月1日 文友館藏版 文武堂 ) → 「透谷全集」をさがす
- むら雲 ( 夏目漱石、三宅雪嶺、佐藤紅綠、志賀矧川(志賀重昂)、江見水蔭、泉鏡花、藤岡東圃(藤岡作太郞)、藤井紫影(藤井乙男)、内村鑑三、登張竹風、德田秋聲、得能文、鳥谷部春汀、千葉秀浦、沼波瓊音、小栗風葉、小柳柳々子(小柳司氣太)、米津鐵平、高濱虚子、大谷是空、眞山靑果、高須梅溪(高須芳次郞)、中内蝶二、上田敏、山縣螽湖(山縣五十雄)、姊崎嘲風、佐々醒雪、齋藤弔花、合著 小川芋錢、佐藤生巢挿絵 大町桂月、笹川臨風、白河鯉洋、樋口龍峽共編 明治42年2月5日 日高有倫堂 ) → 「むら雲」をさがす
- 文化の聖書 ( 相曾博共譯 ハアバアト・ジョオジ・ウエルズ著 大正12年1月8日 アルス ) → 「文化の聖書」をさがす
- 續一日一文 ( 荻原井泉水、野口米次郞、富本憲吉、江見水蔭、松村武雄、鹿子木孟郞、花柳章太郞、小酒井不木、梅原眞隆、吉植庄亮、市川三升(五世)、小笠原長生、安倍能成、金子洋文、山田邦子、伊原靑々園、辰野隆、西川一草亭、白井喬二、木村毅、安成二郞、蒲原有明、懶靑楓(津田靑楓)、西村眞次、山田中、松村松年、堀口大學、中原綾子、近藤浩一路、グレン・ショウ、正宗得三郞、澤村專太郞(澤村胡夷)、日夏耿之介、高安吸江(高安六郞)、宇垣一成、上司小劍、中村憲吉、片上伸、岡本綺堂、澤木四方吉、安達謙藏、高野辰之、中川紀元、堀田義次郞、志賀重昂、畑耕一、高田保馬、小川千甕、窪田空穗、橋本關雪、小野武夫、中川一政、橋田東聲、川上漸、長谷川伸、高野六郞、富田溪仙、前田河廣一郞、林市藏、大田黒元雄、波多野承五郞、茅野蕭々、太宰施門、向軍治、横山有策、石井柏亭、正木不如丘、生方敏郞、平塚らいてう、合著 鎌田敬四郞編 大正15年11月5日 大阪 朝日新聞社 ) → 「續一日一文」をさがす
文獻
- 父の書齋 ( 有島行光(森雅之)、石川欣一、巖谷三一(巖谷槇一)、飯塚浩二、入澤文明、内田巖、嘉治瑠璃子、圓地文子、岡倉一雄、小山内喬、大町文衞、厨川文夫、佐佐木信綱、澤柳禮次郞、志賀冨士男、久保田健次、白鳥淸、田口泖三郞、辰野隆、田中荊三、坪内士行、寺尾新、戸川エマ、内藤乾吉、夏目伸六、芳賀檀、馬場昂太郞、廣津和郞、市河晴子、阿部艶子(三宅艶子)、村井米子、小堀杏奴、森藤子、合著 三省堂編 昭和18年4月15日 自刊 ) → 「父の書齋」をさがす