松村松年
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基本情報
よみがな | まつむらしょうねん |
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職業 | 昆虫学者、理学博士、農学博士 |
生年 | 1872 |
没年 | 1960 |
出生地 | 飾磨(兵庫)県明石 |
経歴
明治5年3月5日飾磨(兵庫)県明石生れ。昭和35年11月7日歿。明治28年札幌農学校卒。ドイツ留学後、農学校、東北帝国大学農科大学各教授を経て、大正8年北海道帝大教授となる。帝国学士院会員、日本昆虫学会会長。昭和29年文化功労者。宗教家の松村介石は兄。
作品
- 國民道德より觀たるキリストの本體 ( 大正14年10月15日 明治圖書株式會社 ) → 「國民道德より觀たるキリストの本體」をさがす
- 人間性概論 ( 大正14年11月1日 明治圖書株式會社 ) → 「人間性概論」をさがす
- 科學者が投じたる宗敎界への爆彈 ( 第5版 大正15年3月10日 南海書院 ) → 「科學者が投じたる宗敎界への爆彈」をさがす
- 續一日一文 ( 荻原井泉水、野口米次郞、富本憲吉、江見水蔭、松村武雄、鹿子木孟郞、花柳章太郞、小酒井不木、梅原眞隆、吉植庄亮、市川三升(五世)、小笠原長生、安倍能成、金子洋文、山田邦子、伊原靑々園、辰野隆、西川一草亭、白井喬二、木村毅、安成二郞、蒲原有明、懶靑楓(津田靑楓)、西村眞次、山田中、堀口大學、中原綾子、近藤浩一路、グレン・ショウ、正宗得三郞、澤村專太郞(澤村胡夷)、日夏耿之介、高安吸江(高安六郞)、宇垣一成、上司小劍、中村憲吉、片上伸、岡本綺堂、澤木四方吉、安達謙藏、高野辰之、中川紀元、堀田義次郞、志賀重昂、畑耕一、高田保馬、小川千甕、窪田空穗、橋本關雪、小野武夫、中川一政、橋田東聲、川上漸、長谷川伸、高野六郞、富田溪仙、前田河廣一郞、林市藏、大田黒元雄、波多野承五郞、戸川秋骨、茅野蕭々、太宰施門、向軍治、横山有策、石井柏亭、正木不如丘、生方敏郞、平塚らいてう、合著 鎌田敬四郞編 大正15年11月5日 大阪 朝日新聞社 ) → 「續一日一文」をさがす
- 蟲界の驚異 ( 昭和2年9月18日 東京堂 ) → 「蟲界の驚異」をさがす
- 往年の學風 ( 小金井良精、津村秀松、山岸德平、中川清、有島生馬、舟橋雄、小野平八郞、安部磯雄、久留島武彦、岡信吉、長與善郞、南郷次郞、櫻井忠溫、米窪満亮、岡本一平、山田耕筰、猪股淇淸、小島政二郞、吉江喬松、石井豐七郞、杉村楚人冠、川崎克、宮本武之輔、麻生久、雨宮保衞、丸川久俊、梅澤時子、平塚雷鳥、竹内茂代、河崎なつ、合著 朝日新聞社編 昭和15年8月30日 朝日新聞社 ) → 「往年の學風」をさがす
- 松村松年自伝 ( 昭和35年12月25日 山下年子刊 造形美術協会 ) → 「松村松年自伝」をさがす
文獻
- 理學博士農學博士松村松年氏の宗敎抹殺論に對して 科學對宗敎の論爭 ( 三木露風、小野實著 3版 大正12年1月10日 七星社 ) → 「理學博士農學博士松村松年氏の宗敎抹殺論に對して 科學對宗敎の論爭」をさがす