内藤湖南
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基本情報
よみがな | ないとうこなん |
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職業 | 東洋史学者、文学博士 |
生年 | 1866 |
没年 | 1934 |
出生地 | 陸奥国 |
本名 | 内藤虎次郞 |
別名 | 炳卿、不平子、不癡不慧主人、不癡不慧子、不痴不慧生、冬渉子、冷眼子、加一倍子、同憂生、壺乾坤生、夢花生、夢邨倦客、寶左盦、寶馬盦、彫蟲生、悶々先生、憶人居主、歩虚小仙、●澼統子、湖南生、湖南鷗侶、潜夫、無名人、痩竹處主人、罔兩生、老朽子、臥遊生、落人後子、落花生、藤梅子、藤炳卿、藤虎、虎、賞鑑之菩薩、隣疝子、黒頭尊者、内藤虎、虎次郞 |
経歴
慶應2年7月18日陸奥国鹿角郡生れ。昭和9年6月26日歿。字炳卿。別号筆名不平子、不癡不慧主人、不癡不慧子、不痴不慧生、冬渉子、冷眼子、加一倍子、同憂生、壺乾坤生、夢花生、夢邨倦客、寶左盦、寶馬盦、彫蟲生、悶々先生、憶人居主、歩虚小仙、●澼統子、湖南生、湖南鷗侶、潜夫、無名人、痩竹處主人、罔兩生、老朽子、臥遊生、落人後子、落花生、藤梅子、藤炳卿、藤虎、虎、賞鑑之菩薩、隣疝子、黒頭尊者、内藤虎、虎次郞等。郷儒内藤十灣の次男。明治18年秋田師範学校卒。20年上京、新聞記者を経て42年京都帝国大学教授。狩野直喜等と共に同大支那学を創始。大正15年帝国学士院会員。
作品
- 内藤湖南全集 全十四巻 ( 昭和44年~51年 筑摩書房 ) → 「内藤湖南全集」をさがす
- 諸葛武候 ( 明治30年6月12日 東華堂 ) → 「諸葛武候」をさがす
- 叡山講演集 ( 松岡道治、芝生佐市郞、仁井田益太郞、末廣重雄、阪本則俊、松本文三郞、松村任三、靑柳榮司、和辻春次、佐藤鐵太郞、南條文雄、隈德三、井上密、荒木寅三郞、岡村司、井上哲次郞、勝本勘三郞、狩野直喜、三上參次、田島錦治、志賀重昂、新渡戸稻造、足立文太郞、三宅雄二郞、白鳥庫吉、合著 小池信美編 明治40年11月10日 大阪朝日新聞社 ) → 「叡山講演集」をさがす
- 宗祖觀 ( 松本文三郞、谷本富、桑木嚴翼、西田幾多郞、建部遯吾、鈴木大拙、村上專精、南條文雄、渡邊良法、蜷川龍夫、近角常觀、林正因合著 内藤虎次郞名 明治44年4月25日 京都 小笠原秀實編刊 ) → 「宗祖觀」をさがす
- 品梅記 ( 靑木正兒、如舟(小川琢治)、岡崎文夫、顧曲老人(狩野直喜)、靑瓢老人(藤井乙男)、靑陵生(濱田靑陵)、豹軒陳人(鈴木虎雄)、豐岡圭資、神田鬯盦(神田喜一郞)、落葉庵(樋口功)、天鵲(田中慶太郞)、洪羊盦(大島直友)、那波利貞、合著 彙文堂―大島直友編 不痴不慧生名 大正8年9月15日 京都 彙文堂書店 ) → 「品梅記」をさがす
- 大阪文化史 大大阪記念講演集 ( 黑板勝美、喜田貞吉、三浦周行、西田直二郞、三上參次、幸田成友、上田萬年、新村出、藤村作、濱田耕作(濱田靑陵)、小川琢治、關一、合著 大阪毎日新聞社編 内藤虎次郞名 大正14年8月20日 大阪毎日新聞社、東京日日新聞社 ) → 「大阪文化史 」をさがす
- 新聞記者打明け話 ( 瀨戸半眠、藤浪健二、武田不動、一花一華、西河鬼城、村井啓太郞、中神鹿城、岡野告天子、三宅磐、高松茅村、大村琴花、故石橋白羊、後醍院廬山、吉村膽南、村松恒一郞、木崎好尚、高原蟹堂(高原操)、江上朝霞、土屋大夢、大森痴雪、山本桃洲、荒木氷魂郞、五十崎杏沖、大原參田、松崎天民、田井羊公、大江素天、吉田紫浪、大道弘雄、鍋平朝臣、辻村秋峰、石原善三郞、淸瀨規矩雄、長谷川如是閑、波夢樓、獨來處(原田棟一郞)、岡本鶴松、山田大介、平田利文、下村海南、長瀨昇三、松田幾之助、中尾濟、山本假名良、田中花代、井上けん、小林次郞、山口霧汀、内海幽水、鎌田東西坊(鎌田敬四郞)、畑田蠻骨、谷口德次郞、鈴木文史朗、鳥谷亮輔、重德泗水、熊田重人、中平亮、内田眞吾、名倉聞一、町田思老(町田梓樓)、永井釋瓢齋、岩井旭東、林有道、杉島武平、小川虎穴庵、小倉敬二、朝倉芥郞、谷我亦紅、柳川立徹、永川俊美、原田讓二、藤田進一郎、雲山童子(神尾茂)、土岐善魔路(土岐善麿)、多賀博、橫山精一、篠崎昌美、三菩提樹(坂本靜一)、空々歌客(菊池仁齡)、小菅仲、丸山漠歌子(丸山政男)、佐藤十良一、鈴木常吉、平井桂水、熊本重淸、辰井梅吉、下井萩花(下井干城)、合著 大阪朝日新聞社整理部編 昭和3年4月17日 世界社 ) → 「新聞記者打明け話」をさがす
- 讀書指南 ( 小島祐馬)共編 本名 昭和10年6月25日 弘文堂書房 ) → 「讀書指南」をさがす
文獻
- 父の書齋 ( 有島行光(森雅之)、石川欣一、巖谷三一(巖谷槇一)、飯塚浩二、入澤文明、内田巖、嘉治瑠璃子、圓地文子、岡倉一雄、小山内喬、大町文衞、厨川文夫、佐佐木信綱、澤柳禮次郞、志賀冨士男、久保田健次、白鳥淸、田口泖三郞、辰野隆、田中荊三、坪内士行、寺尾新、戸川エマ、内藤乾吉、夏目伸六、芳賀檀、馬場昂太郞、廣津和郞、市河晴子、阿部艶子(三宅艶子)、村井米子、小堀杏奴、森藤子、合著 三省堂編 昭和18年4月15日 自刊 ) → 「父の書齋」をさがす