上司小劍
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基本情報
よみがな | かみつかさしょうけん |
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職業 | 小説家 |
生年 | 1874 |
没年 | 1947 |
出生地 | 奈良県 |
本名 | 上司延貴 |
別名 | 上司、上司子介、上司生 |
経歴
明史7年12月15日奈良県生れ。昭和22年9月2日歿。本名延貴。筆名上司、上司子介、上司生等。明治26年大阪予備学校中退。30年読売新聞社入社、文芸・社会部長、編集局長等歴任し大正9年退社。この間の39年雑誌「簡易生活」創刊。昭和22年帝国芸術院会員。
作品
- 灰燼 ( 明治41年6月15日 春陽堂 ) → 「灰燼」をさがす
- 父の婚禮 ( 大正4年3月18日 新潮社 ) → 「父の婚禮」をさがす
- 小ひさき窓より ( 大正4年3月23日 大同館書店 ) → 「小ひさき窓より」をさがす
- 美女の死骸 ( 大正4年8月15日 鈴木三重吉編刊 <現代名作集> ) → 「美女の死骸」をさがす
- 金魚のうろこ ( 大正5年2月20日 東雲堂書店 <生活と藝術叢書> ) → 「金魚のうろこ」をさがす
- 鱧の皮 ( 大正6年10月18日 新潮社 <代表的名作選集> ) → 「鱧の皮」をさがす
- 料理小説集 ( 渡邊霞亭、近松秋江、泉鏡花、小栗風葉、鈴木三重吉、夏目漱石、長谷川時雨、森田草平、島崎藤村、田山花袋、福永挽歌、徳富蘆花、國木田獨歩、谷崎潤一郞、正宗白鳥、高村光太郞、尾崎紅葉、中村星湖、岩野泡鳴、伊藤銀月、與謝野晶子、高濱虚子、大町桂月、永井荷風、中條百合子(宮本百合子)、柳川春葉、長田幹彦、長塚節、眞山靑果、國木田治子、谷崎精二、水野葉舟、德田秋聲、合著 吉田靜代編 大正7年5月5日 三陽堂書店 ) → 「料理小説集」をさがす
- 西行法師 ( 大正14年1月25日 而立社 <歴史的名作選集> ) → 「西行法師」をさがす
- 少年の頃 上巻 ( 坪内逍遙、森鷗外、長谷川二葉亭(二葉亭四迷)、夏目漱石、大町桂月、巖谷小波、高山樗牛、國木田獨歩、德田秋聲、田山花袋、島崎藤村、沼波瓊音、有島武郞、眞山靑果、正宗白鳥、永井荷風、小川未明、志賀直哉、中村星湖、宮地嘉六、加能作次郞、合著 小野誠悟編 上巻 大正14年4月20日 第一出版協會 <少年少女文學叢書> ) → 「少年の頃 上巻」をさがす
- 續一日一文 ( 荻原井泉水、野口米次郞、富本憲吉、江見水蔭、松村武雄、鹿子木孟郞、花柳章太郞、小酒井不木、梅原眞隆、吉植庄亮、市川三升(五世)、小笠原長生、安倍能成、金子洋文、山田邦子、伊原靑々園、辰野隆、西川一草亭、白井喬二、木村毅、安成二郞、蒲原有明、懶靑楓(津田靑楓)、西村眞次、山田中、松村松年、堀口大學、中原綾子、近藤浩一路、グレン・ショウ、正宗得三郞、澤村專太郞(澤村胡夷)、日夏耿之介、高安吸江(高安六郞)、宇垣一成、中村憲吉、片上伸、岡本綺堂、澤木四方吉、安達謙藏、高野辰之、中川紀元、堀田義次郞、志賀重昂、畑耕一、高田保馬、小川千甕、窪田空穗、橋本關雪、小野武夫、中川一政、橋田東聲、川上漸、長谷川伸、高野六郞、富田溪仙、前田河廣一郞、林市藏、大田黒元雄、波多野承五郞、戸川秋骨、茅野蕭々、太宰施門、向軍治、横山有策、石井柏亭、正木不如丘、生方敏郞、平塚らいてう、合著 鎌田敬四郞編 大正15年11月5日 大阪 朝日新聞社 ) → 「續一日一文」をさがす