「佐々醒雪」の版間の差分
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2023年4月22日 (土) 01:49時点における版
(さつさせいせつ)
基本情報
よみがな | さっさせいせつ |
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職業 | 国文学者、歌人、文学博士 |
生年 | 1872 |
没年 | 1917 |
出生地 | 京都 |
本名 | 佐々政一 |
別名 | 虎丸、せいせつ、醒雪生、隣梅居士 |
経歴
明治5年5月6日京都生まれ。大正6年11月25日歿。本名政一。幼名虎丸。別号せいせつ、醒雪生、隣梅居士。明治29年智慧国大学文科大学卒。在学中筑波會結成に参画。第二高等学校、山口高等学校各教授を経て、34年金港堂書籍株式會社に入り、雑誌「文藝界」編集。39年東京高等師範学校教授、44年文芸委員会委員、大正3年「文章研究錄」創刊主宰。
作品
- 通俳小史 ( 本名 明治30年7月5日 大日本圖書株式會社 ) → 「通俳小史」をさがす
- 無聲觸鳴 ( 佐佐木高行、宮地農夫、大町桂月、谷楓橋、如是崛主人、雨森未孩、井上巽軒(井上哲次郞)、落合直文、武島羽衣、逸見仲三郞、丸山松廬(丸山正彦)、秋月鏡川(岩崎英重)、物開の舎の主人、具眼眞逸、天狗の家主人、佐々木髯人、帯坂舎主人、杉烏山(杉敏介)、金子薰園、小東洋子、旭城、合著 岩崎英重編 明治31年5月28日 興雲閣 ) → 「無聲觸鳴」をさがす
- うづら衣評釋 ( 本名 明治32年10月7日 明治書院 ) → 「うづら衣評釋」をさがす
- 修辭法 ( 編 本名 明治34年4月17日 大日本圖書株式會社 ) → 「修辭法」をさがす
- 俳諧講演集 ( 沼波瓊音、吉岡向陽(吉岡鄕甫)、宮島五丈原、笹川臨風、得能秋虎(得能文)、吉丸眞古刀(吉丸一昌)、長池骨、芳賀矢一、大町桂月、國府犀東、合著 筑波會編 明治38年3月8日 金港堂書籍株式會社 ) → 「俳諧講演集」をさがす
- むら雲 ( 夏目漱石、三宅雪嶺、佐藤紅綠、志賀矧川(志賀重昂)、江見水蔭、泉鏡花、藤岡東圃(藤岡作太郞)、藤井紫影(藤井乙男)、内村鑑三、登張竹風、戸川秋骨、德田秋聲、得能文、鳥谷部春汀、千葉秀浦、沼波瓊音、小栗風葉、小柳柳々子(小柳司氣太)、米津鐵平、高濱虚子、大谷是空、眞山靑果、高須梅溪(高須芳次郞)、中内蝶二、上田敏、山縣螽湖(山縣五十雄)、姊崎嘲風、齋藤弔花、合著 小川芋錢、佐藤生巢挿絵 大町桂月、笹川臨風、白河鯉洋、樋口龍峽共編 明治42年2月5日 日高有倫堂 ) → 「むら雲」をさがす
- 古今の婦人 ( 塚越停春、武島羽衣、後藤宙外、長田偶得、岩崎鏡川(岩崎英重)、小川煙村、下田歌子、堀江秀雄、大町桂月、黑頭巾(横山健堂)、坂崎紫瀾、山路愛山、茅原華山、高島米峰(高嶋米峰)、幸田露伴、戸川殘花、合著 福島四郞編 大正元年9月16日 婦女新聞社 ) → 「古今の婦人」をさがす
- 趣味研究 大江戸 ( 上田萬年、塚原澁柿(塚原澁柿園)、宮崎三昧、幸堂得知、饗庭篁村、塚越停春、岡野知十、秋の屋望成(安倍川望成)、町田柳塘、小泉迂外、關根默庵、神田市場いせ万、幸田露伴、伊原靑々園、永井素岳、藤浦三周、大谷儀兵衞、岡本綺堂、樋口二葉、米本晋一、山田春塘、老妓某、有明樓お菊、田村西男、榎本破笠、熊谷無漏、合著 江戸研究會編 大正2年10月24日 大屋書房 ) → 「趣味研究 大江戸」をさがす