「沼波瓊音」の版間の差分
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2021年11月15日 (月) 21:26時点における版
(ぬなみけいおん)
基本情報
よみがな | ぬなみけいおん |
---|---|
職業 | 俳人、国文学者 |
生年 | 1877 |
没年 | 1927 |
出生地 | 愛知県 |
本名 | 沼波武夫 |
別名 | たけを、レモン法師、天野眞名井、沼波二水、瑲々庵、武夫 |
経歴
明治10年10月1日愛知県生れ。昭和2年7月19日歿。明治34年東京帝国大学文科大学国文科卒。在学中筑波會に参加。44年俳誌「俳味」主宰、大正11年第一高等学校教授、15年同校に日本精神研究のため瑞穂會を興す。歌人沼波美代子の父。
作品
- 俳諧音調論 ( 明治33年8月25日 新聲社 ) → 「俳諧音調論」をさがす
- 俳諧講演集 ( 吉岡向陽(吉岡鄕甫)、宮島五丈原、笹川臨風、得能秋虎(得能文)、吉丸眞古刀(吉丸一昌)、長池骨、佐々醒雪、芳賀矢一、大町桂月、國府犀東、合著 筑波會編 明治38年3月8日 金港堂書籍株式會社 ) → 「俳諧講演集」をさがす
- むら雲 ( 夏目漱石、三宅雪嶺、佐藤紅綠、志賀矧川(志賀重昂)、江見水蔭、泉鏡花、藤岡東圃(藤岡作太郞)、藤井紫影(藤井乙男)、内村鑑三、登張竹風、戸川秋骨、德田秋聲、得能文、鳥谷部春汀、千葉秀浦、小栗風葉、小柳柳々子(小柳司氣太)、米津鐵平、高濱虚子、大谷是空、眞山靑果、高須梅溪(高須芳次郞)、中内蝶二、上田敏、山縣螽湖(山縣五十雄)、姊崎嘲風、佐々醒雪、齋藤弔花、合著 小川芋錢、佐藤生巢挿絵 大町桂月、笹川臨風、白河鯉洋、樋口龍峽共編 明治41年2月5日 日高有倫堂 ) → 「むら雲」をさがす
- 古今名流俳句談 ( 天生目杜南共編 松永貞德、松江重賴、齋藤德元、池田是誰、芭蕉庵桃靑、山口素堂、寶井其角、服部嵐雪、向井去來、各務支考、森川許六、上島鬼貫、櫻井吏登、横井也有、建部涼袋、加藤曉台、谷口蕪村、加舎白雄、高井几董、大島蓼太、井上士朗、大伴大江丸、田中五竹坊、六平齋亦夢、麦慰舎梅通、小林一茶、夏目成美、櫻井梅室、正岡子規、尾崎紅葉、角田竹冷、戸川殘花、内藤鳴雪、岡野知十、合著 明治41年8月28日 内外出版協會 ) → 「古今名流俳句談」をさがす
- 知られたる秋田 ( 新渡戸稻造、永田岳淵、淺田江村、岡野告天子、阿部充家、和井内喜德、中野正剛、吉田淳、田村江東、小野蕪子(小野賢一郞)、谷河梅人、中里介山、福原雨六、合著 明治42年12月1日 瀧澤武編刊 ) → 「知られたる秋田」をさがす
- 少年の頃 上巻 ( 坪内逍遥、森鷗外、長谷川二葉亭(二葉亭四迷)、夏目漱石、大町桂月、巖谷小波、高山樗牛、國木田獨歩、德田秋聲、田山花袋、島崎藤村、上司小劍、有島武郞、眞山靑果、正宗白鳥、永井荷風、小川未明、志賀直哉、中村星湖、宮地嘉六、加納作次郞、合著 小野誠悟編 上巻 大正14年4月20日 第一出版協會 <少年少女文學叢書> ) → 「少年の頃 上巻」をさがす