「佐佐木信綱」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす (→作品) |
(→作品) |
||
228行目: | 228行目: | ||
|書名=萬葉集 神事語彙解 | |書名=萬葉集 神事語彙解 | ||
|接尾辞= | |接尾辞= | ||
− | |共著者名=[[ | + | |共著者名=[[今井福治郞]]共著 |
|別名= | |別名= | ||
|責任表示= | |責任表示= |
2024年9月4日 (水) 20:52時点における最新版
(ささきのぶつな)
基本情報
よみがな | ささきのぶつな |
---|---|
職業 | 歌人、国文学者、文学博士 |
生年 | 1872 |
没年 | 1963 |
経歴
明治5年6月3日生れ。昭和38年12月2日歿。国学者・歌人の佐々木弘綱の長男。明治21年東京帝国大学文学部古典科卒。帝国学士院、帝国芸術院各会員。[1]
作品
- 足代弘訓翁家集 ( 校 佐々木弘綱撰 明治24年5月26日 博文館 ) → 「足代弘訓翁家集」をさがす
- 新體詩集 この花 内題「このはな」 ( 正岡子規、武島羽衣、鹽井雨江、杉烏山(杉敏介)、與謝野鐵幹(與謝野寛)、大町桂月、落合直文、合著 新詩會編 明治30年3月11日 同文館 ) → 「この花」をさがす
- 詠歌辭典 ( 補 佐々木弘綱編 明治30年8月6日 博文館 ) → 「詠歌辭典」をさがす
- 靑葉集 ( 戸川殘花、河井醉茗、武島羽衣、田山花袋、大町桂月、太田玉茗、正岡子規、宮崎羊兒、大塚楠緒子、河内魚ぬの、鹽井雨江、與謝野鐵幹(與謝野寛)、宮崎湖處子、國木田哲夫(國木田獨歩)、合著 石橋哲次郞(石橋曉夢)編 明治30年11月23日 文盛堂 ) → 「靑葉集」をさがす
- 名家文話 (第壹編) ( 芳賀矢一、萩野由之、本田幸之助(本田種竹)、龜谷行(龜谷省軒)、蒲生重章(蒲生褧亭)、内田周平、野口弌太郞(野口寧齋)、日下寛(日下勺水)、木村正辭、重野安繹(重野成齋)、本居豐穎、合著 内田鐵三郞(内田隍南)編 明治32年5月10日 鐵華書院 ) → 「名家文話 」をさがす
- くさふえ 内題「草笛」 ( 服部躬治、與謝野鐵幹(與謝野寛)、落合直文、尾上八郞(尾上柴舟)、正岡子規、久保猪之吉、窪田通治(窪田空穗)、金子薫園、毛呂淸春、服部濱子、千家信子、長谷川濤涯、西村九郞、福田義三、桑田春風、鳳晶子(與謝野晶子)、赤堀痾仙、水野蝶郞(水野葉舟)、水田瑞穗、柄澤寛、中濱糸子、林信子、山川登美子、井關照子、前田林外、丸岡桂、石榑千亦、小倉房子、宮崎糸子、小西庸子、岡稻里(岡橙里)、河井醉茗、寺田憲、高村光太郞、淸水寅治、三浦守治、川田順、西升子、山崎とね子、稻田七生、鈴木古鶴、伊良子暉造(伊良子淸白)、大矢正修、洲羽修治、本田きみ子、田中靜子、金丸安子、大橋文之、香取秀眞、渡邊光風、奧原福市、渥美育郞、中西未佐男、服部節子、平田貞子、齋藤松野、篁碎雨(高村光太郞)、大槻月啼、中山梟庵、大塚楠緒子、片山廣子、岩田閑雲軒、鈴木浦子、岡秋浦、坂本杭子、天沼桃村、黑山陽炎、折竹曉夢、吉田石子、跡見桃子、森本増惠、本田杳汀、矢橋夕星、難波龍介、小日向定次(小日向定次郞)、有賀はる子、楠本のぶ子、吉野甫、佐伯四郞次、内田茜江、新井通太郞、平山菊子、眞下飛泉、玉生連城、内藤林子、小室銀子、小倉房子、森田義郞、印東昌綱、小川綠、兒島靑嵐、大本杉園、平塚紫袖、桑田春風、寺田憲、伊藤笛泉、松山小百合、岡田猛雄、植村鴨村、太田輕舟、金田一花明(金田一京助)、關戸牧人、金子烏江、河田芳水、片平定子、藤山枝子、松永綾二、河田白露、 合著 紫苑會編 明治34年9月28日 大倉分店 ) → 「くさふえ」をさがす
- 美文韻文 磯馴松 ( 印東昌綱合著 6版 明治41年6月1日 博文館 ) → 「美文韻文 磯馴松」をさがす
- 和歌世々のあと ( 校 佐々木弘綱選 信綱名 明治41年8月13日 博文館 ) → 「和歌世々のあと」をさがす
- 織田信長 ( 黑板勝美、久米邦武、河野廣中、川住鋥三郞、瀨川秀雄、竹越與三郞、渡邊世祐、正木直彦、大町桂月、幸田露伴、田中義成、山路愛山、大森金五郞、村上直次郞、横井古城、辻善之助、小川煙村、長谷川泰、新井白石、太田錦城、小瀨甫庵、賴山陽、合著 小川多一郞(小川煙村)、村田九皐編 明治44年5月10日 隆文堂書店 <偉人研究> ) → 「織田信長」をさがす
- 明惠上人歌集に就きて ( 和田英松、井手淳二郞、合著 和田維四郞編 佐々木信綱名 大正8年3月31日 岩崎文庫 ) → 「明惠上人歌集に就きて」をさがす
- 竹柏漫筆 ( 佐佐木雪子合著 昭和3年6月11日 實業之日本社 ) → 「竹柏漫筆」をさがす
- 作歌入門 ( 石井直三郞、太田水穗、窪田空穗、齋藤茂吉、北原白秋、尾山篤二郞、川田順、尾上柴舟、前田夕暮、與謝野晶子、植松壽樹、合著 山本三生編 昭和11年5月20日 改造社 <短歌作法講座 第一巻> ) → 「作歌入門」をさがす
- 口譯 土佐日記 ( 補 佐佐木弘綱(佐々木弘綱)著 昭和13年11月15日 京都 人文書院 <口譯國文叢書> ) → 「口譯 土佐日記」をさがす
- 傷痍軍人聖戰歌集 (第一輯) ( 伊藤嘉夫共編 昭和14年1月1日 京都 人文書院 ) → 「傷痍軍人聖戰歌集 (第一輯)」をさがす
- 口譯 伊勢物語 ( 補 佐佐木弘綱(佐々木弘綱)著 昭和15年9月5日 京都 人文書院 <口譯國文叢書> ) → 「口譯 伊勢物語」をさがす
- 萬葉集防人歌の鑑賞 ( 今井福治郞共著 昭和17年4月10日 有精堂出版部 ) → 「萬葉集防人歌の鑑賞」をさがす
- 父の書齋 ( 有島行光(森雅之)、石川欣一、巖谷三一(巖谷槇一)、飯塚浩二、入澤文明、内田巖、嘉治瑠璃子、圓地文子、岡倉一雄、小山内喬、大町文衞、厨川文夫、澤柳禮次郞、志賀冨士男、久保田健次、白鳥淸、田口泖三郞、辰野隆、田中荊三、坪内士行、寺尾新、戸川エマ、内藤乾吉、夏目伸六、芳賀檀、馬場昂太郞、廣津和郞、市河晴子、阿部艶子(三宅艶子)、村井米子、小堀杏奴、森藤子、合著 昭和18年4月15日 三省堂編刊 ) → 「父の書齋」をさがす
- 勤皇烈士に學べ ( 渡邊世祐、林彌三吉、中村孝也、深澤友彦、井上哲次郞、内田周平、丸山國雄、渡邊刀水、樹下快淳、溝口駒造(溝口白羊)、渡邊幾治郞、三島吉太郞、鹽谷溫、山田準、高須芳次郞、大久保利謙、杉敏介、小室翠雲、飯島忠夫、藤井甚太郞、友松圓諦、下中彌三郞、森谷秀亮、佐伯仲藏、上司小劍、森銑三、井野邊茂雄、澤宣一、田中惣五郞、渡邊盛衞、横山健堂、田村榮太郞、長谷川伸、堀江秀雄、中道等、京口元吉、廣瀨豐、三坂圭治、蘆田伊人、平尾道雄、川田瑞穗、尾佐竹猛、高橋梵仙、大野愼、塙瑞比古、折口信夫、藤田德太郞、小西四郞、合著 東京新聞社編 昭和18年8月31日 建設社 ) → 「勤皇烈士に學べ」をさがす
- 萬葉集 神事語彙解 ( 今井福治郞共著 昭和19年2月20日 有精堂出版部 ) → 「萬葉集 神事語彙解」をさがす
- 王堂チェンバレン先生 ( 編著 新村出、市河三喜、金田一京助、村岡典嗣、小島烏水、杉浦藤四郞、ジョン・バナェラー、小畑薰良、伊藤嘉夫、佐佐木雪子、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、小花淸泉、筧五百里、合著 昭和23年12月1日 好學社 ) → 「王堂チェンバレン先生」をさがす
- 田中大秀 ( 久松潛一、鴻巢隼雄、山田孝雄、池田龜鑑、宮田和一郞、伊藤眞琴、岡田稔(国文学者)、喜多義勇、藤谷一海、奧田勝利、角竹喜登、成田千稻、大野政雄、福井久藏、頴原退藏、牧野良三、福田夕咲、笠原烏丸、北村長右衞門、合著 松室會編 昭和29年6月25日 岐阜 斐太中央印刷株式會社 ) → 「田中大秀」をさがす
編書
- 潮鳴 ( 編 石榑千亦著 大正4年2月4日 竹柏會出版部 <心の華叢書> ) → 「潮鳴」をさがす
- 移岳集 ( 編 三浦守治著 大正4年6月30日 竹柏會 <心の華叢書> ) → 「移岳集」をさがす
- ひなげし ( 編 安廣花子(笹川花子)著 大正11年4月11日 竹柏會 <心の華叢書> ) → 「ひなげし」をさがす
- 西行全集 ( 川田順、伊藤嘉夫、久曾神昇、共編 昭和16年2月25日 文明社 ) → 「西行全集」をさがす
- 大東亞戰爭傷痍軍人歌集 御楯 ( 伊藤嘉夫共編 昭和18年3月15日 千歳書房 ) → 「大東亞戰爭傷痍軍人歌集 御楯」をさがす
- 大東亞戰爭失明軍人歌集 戰盲 ( 伊藤嘉夫共編 昭和18年11月15日 新大衆社 ) → 「大東亞戰爭失明軍人歌集 戰盲」をさがす
- 心眼 大東亞戰爭失明軍人歌集 ( 伊藤嘉夫共編 昭和20年4月20日 京都 大雅堂 <大雅堂戰時版> ) → 「心眼 大東亞戰爭失明軍人歌集」をさがす
選
- 本多忠貫詠 桃園集 ( 選 明治31年12月31日 湯原鶴太郞編刊 ) → 「桃園集」をさがす
- 歌集 あけぼの ( 選 川田順、石榑千亦、印東昌綱、木下利玄、新井雨泉(新井洸)、村岡典嗣、小花淸泉、片山廣子、橘糸重子、井關照子、吉光寺朝子、大塚楠緒子、合著 明治39年6月28日 修文館 ) → 「あけぼの」をさがす
- 歌集 玉琴 ( 選 石榑千亦、川田順、新井雨泉(新井洸)、木下利玄、平田松堂、澤弌、佐藤秀信、片山廣子、橘糸重子、井關照子、笠原君代子、岩上勇子、大塚楠緒子、長谷川志ぐれ女(長谷川時雨)、合著 明治41年4月15日 春陽堂 ) → 「玉琴」をさがす
- 散華法樂集 ( 高楠順次郞共選 見尾勝馬編 昭和9年7月25日 大雄閣 ) → 「散華法樂集」をさがす
- 夕日の光 ( 選 山川常子著 昭和12年7月25日 熊本 近澤侃・山川孝吉刊 ) → 「夕日の光」をさがす
出典
- ↑ 「父の書斎」巻末―略歴及び執筆者紹介