「穗積陳重」の版間の差分
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2023年6月7日 (水) 19:42時点における最新版
(ほづみのぶしげ)
基本情報
よみがな | ほづみのぶしげ |
---|---|
職業 | 民法学者、法学博士 |
生年 | 1855 |
没年 | 1926 |
出生地 | 伊予国宇和島 |
別名 | 入江邑次郞 |
経歴
安政2年7月11日伊予国宇和島生れ。大正15年4月7日歿。旧名入江邑次郞。明治6年開成学校入学、9年欧州留学、15年東京大学教授、21年最初の法博、26年法典調査会を主査委員として民法起草に参画。のち貴族院議員、枢密顧問官、臨時法制審議会総裁、枢密院議長、帝国学士院院長等歴任。妻宇多(穗積歌子)は澁澤榮一の長女、穗積重遠はその長男、穗積八束は弟。
作品
- 政治社會大家演説集 ( 末廣重恭(末廣鐵膓)、矢野文雄、加藤平四郞、福澤諭吉、加藤弘之、後藤象二郞、星亨、小川三千三、合著 明治20年12月 吉澤富太郞編刊 小林喜右衞門、飯塚書店発売 ) → 「政治社會大家演説集」をさがす
- 雄辯大家實地演説集 ( 田口卯吉、末廣重恭(末廣鐵膓)、谷干城、肥塚龍、島田三郞、靑木匡、小崎弘道、福澤諭吉、中村正直、末松謙澄、加藤弘之、片山淸太郞、天野爲之、井上哲次郞、棚橋一郞、有賀長雄、添田壽一、大鳥圭介、マルク・ホプキンス、エドモンド・パルク、板垣退助、馬場辰猪、杉浦重剛、尾崎行雄、高田早苗、佐々木東洋、合著 櫻井鎌造編 明治21年3月2日 石川傳吉刊 正文堂発売 ) → 「雄辯大家實地演説集」をさがす
- 隠居論 ( 明治24年12月7日 哲學書院 <法理學叢書> ) → 「隠居論」をさがす
- 由井正雪事件と德川幕府の養子法 ( 大正2年6月24日 帝國學士院 <帝國學士院第一部論文集 邦文第一號> ) → 「由井正雪事件と德川幕府の養子法」をさがす
- 美點弱點長所短所 日本研究 ( 大隈重信、三宅雪嶺、德川達孝、佐藤鐵太郞、河上肇、幣原坦、芳賀矢一、佐藤正、前田不二三、穗積八束、建部遯吾、志田鉀太郞、牧野伸顯、遠藤吉三郞、杉浦重剛、嘉納治五郞、後藤新平、藤岡作太郞、元田作之進、野上俊夫、古谷久綱、小林照朗、笹川臨風、德富蘇峰、仲小路廉、幸田露伴、松岡均平、神戸正雄、阪田貞一、津村秀松、合著 大町桂月編 大正7年5月20日 日本書院 ) → 「美點弱點長所短所 日本研究」をさがす
文獻
- 父の書齋 ( 有島行光(森雅之)、石川欣一、巖谷三一(巖谷槇一)、飯塚浩二、入澤文明、内田巖、嘉治瑠璃子、圓地文子、岡倉一雄、小山内喬、大町文衞、厨川文夫、佐佐木信綱、澤柳禮次郞、志賀冨士男、久保田健次、白鳥淸、田口泖三郞、辰野隆、田中荊三、坪内士行、寺尾新、戸川エマ、内藤乾吉、夏目伸六、芳賀檀、馬場昂太郞、廣津和郞、市河晴子、阿部艶子(三宅艶子)、村井米子、小堀杏奴、森藤子、合著 三省堂編 昭和18年4月15日 自刊 ) → 「父の書齋」をさがす