高須芳次郞
→ 日本の古本屋で本をさがす(たかすよしじらう)
基本情報
よみがな | たかすよしじろう |
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職業 | 評論家、水戸学研究家、文学博士 |
生年 | 1880 |
没年 | 1948 |
出生地 | 大阪 |
別名 | ばいけい、梅溪生、梅溪迂人、高須梅溪 |
経歴
明治13年4月13日大阪生れ。昭和23年2月2日歿。筆名ばいけい、梅溪生、梅溪迂人、高須梅溪等。
明治30年中村吉藏等と浪華靑年文學會を興し、機関誌『よしあし草』を創刊。翌年上京し、32年新聲社入社。38年早稲田大学文学部英文科卒。のち雑誌主幹、新聞記者、日本大学教授など。なお大正11年まで著作に高須梅溪名を使う。
作品
- 彩雲 ( 合著 新聲記者編 明治34年4月25日 新聲社 ) → 「彩雲」をさがす
- 靑年觀 ( 明治34年8月10日 新聲社 ) → 「靑年觀」をさがす
- 靑年叢話 下の巻 ( 合著 新聲社編 明治35年5月15日 新聲社 ) → 「靑年叢話 下の巻」をさがす
- 水滸傳物語 全二冊 ( 編 上巻 明治36年6月29日 下巻 7月28日 冨山房 <通俗世界文學> ) → 「水滸傳物語」をさがす
- 中學作文要訣 ( 明治39年1月7日 博報堂書店 ) → 「中學作文要訣」をさがす
- 乙女の操 ( 訳 ロングフヱロー作 明治39年3月18日 新潮社 ) → 「乙女の操」をさがす
- わが散文詩 ( 明治39年6月20日 岡村書店 福岡書店 ) → 「わが散文詩」をさがす
- むら雲 ( 夏目漱石、三宅雪嶺、佐藤紅綠、志賀矧川(志賀重昂)、江見水蔭、泉鏡花、藤岡東圃(藤岡作太郞)、藤井紫影(藤井乙男)、内村鑑三、登張竹風、戸川秋骨、德田秋聲、得能文、鳥谷部春汀、千葉秀浦、沼波瓊音、小栗風葉、小柳柳々子(小柳司氣太)、米津鐵平、高濱虚子、大谷是空、眞山靑果、中内蝶二、上田敏、山縣螽湖(山縣五十雄)、姊崎嘲風、佐々醒雪、齋藤弔花、合著 小川芋錢、佐藤生巢挿絵 大町桂月、笹川臨風、白河鯉洋、樋口龍峽共編 明治42年2月5日 日高有倫堂 ) → 「むら雲」をさがす
- 滑稽趣味の研究 ( 明治44年3月13日 實業之日本社 ) → 「滑稽趣味の研究」をさがす
- 金言對照 東西名婦の面影 ( 明治45年5月20日 博文館 <家庭百科全書> ) → 「金言對照 東西名婦の面影」をさがす
- 婦人日常座右銘 ( 編 明治44年11月15日 博文館 <家庭百科全書> ) → 「婦人日常座右銘」をさがす
- 旅順籠城 劍と戀 (一名日露戰役囘想錄) ( 加島汀月共訳 レインガード著 明治45年2月1日 啓成社 ) → 「旅順籠城 劍と戀」をさがす
- 平家の人々 ( 明治45年4月23日 岡村盛花堂 ) → 「平家の人々」をさがす
- 日本海大海戰 殉國記 ( 訳 ウラジミル、セメヨノフ著 明治45年5月7日 明治出版社 ) → 「日本海大海戰 殉國記」をさがす
- 明史代表人物 ( 大正2年6月11日 博文館 ) → 「明史代表人物」をさがす
- 近松の人々 ( 大正3年1月28日 岡村盛花堂 ) → 「近松の人々」をさがす
- 源氏の人々 ( 大正3年9月五日 實業之日本社 ) → 「源氏の人々」をさがす
- 西鶴の人々 ( 大正4年7月13日 岡村書店 ) → 「西鶴の人々」をさがす
- 日蓮聖人及其殉敎者 ( 大正6年8月25日 新潮社 ) → 「日蓮聖人及其殉敎者」をさがす
- 小品文集 蒼空 ( 大正6年10月15日 實業之日本社 ) → 「蒼空」をさがす
- ふらんす革命夜話 ( 大正8年1月25日 天佑社 ) → 「ふらんす革命夜話」をさがす
- 美の廢墟に起ちて ( 大正9年1月3日 岡村書店 ) → 「美の廢墟に起ちて」をさがす
- 最新文章辭典 ( 大正9年1月23日 天佑社 ) → 「最新文章辭典」をさがす
- 明治大正五十三年史話 ( 大正9年9月5日 日本評論社出版部 ) → 「明治大正五十三年史話」をさがす
- 近代文藝史論 ( 大正10年5月25日 日本評論社出版部 ) → 「近代文藝史論」をさがす
- 江戸時代興隆期 ( 大正11年7月8日 早稻田大學出版部 <國民の日本史> ) → 「江戸時代興隆期」をさがす
- 江戸時代爛熟期 ( 大正11年8月8日 早稻田大學出版部 <國民の日本史> ) → 「江戸時代爛熟期」をさがす
- 日本近世文學十二講 ( 大正12年1月10日 新潮社 <思想・文藝講話叢書> ) → 「日本近世文學十二講」をさがす
- 日本近世文學十二講 ( 再刊 昭和11年4月10日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「日本近世文學十二講」をさがす
- 日本現代文學十二講 ( 大正13年1月28日 新潮社 <思想・文藝講話叢書> ) → 「日本現代文學十二講」をさがす
- 東洋思想十六講 ( 大正14年4月18日 新潮社 <思想・文藝講話叢書> ) → 「東洋思想十六講」をさがす
- 東洋思想十六講 ( 再刊 昭和11年2月28日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「東洋思想十六講」をさがす
- 御家騒動の研究 ( 三宅雪嶺、久米邦武、赤堀又次郞、藤村作、大槻如電、近藤磐雄、中島利一郞、衣笠建雄、西村史郞、花見朔巳、栗田元次、大森金五郞、本田龍藏、笹川臨風、藤澤衞彦、三田村鳶魚、龍居松之助、關根默庵、紫筑祥、齋木雪村、太田双益、合著 國史講習會編 大正14年5月10日 雄山閣 ) → 「御家騒動の研究」をさがす
- 孔子から孟子へ ( 大正15年4月1日 新潮社 <東洋學藝文庫 1 (全二冊)> ) → 「孔子から孟子へ」をさがす
- 孝子から莊子へ ( 大正15年7月16日 新潮社 <東洋學藝文庫 2 (全二冊)> ) → 「孝子から莊子へ」をさがす
- 日本思想十六講 ( 昭和3年3月30日 新潮社 <思想・文藝講話叢書> ) → 「日本思想十六講」をさがす
- 日本思想十六講 ( 再刊 昭和8年9月28日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「日本思想十六講」をさがす
- 日本名著解題 ( 昭和3年8月20日 誠文堂 <大日本百科全集> ) → 「日本名著解題」をさがす
- 古代・中世日本文學十二講 ( 昭和5年3月28日 新潮社 <思想・文藝講話叢書> ) → 「古代・中世日本文學十二講」をさがす
- 古代中世日本文學十二講 ( 再刊 昭和12年11月25日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「古代中世日本文學十二講」をさがす
- ふらんす大革命時代 ( 昭和5年6月10日 日本學術普及會 ) → 「ふらんす大革命時代」をさがす
- 爛熟期・頽廢期の江戸文學 ( 昭和6年3月27日 明治書院 ) → 「爛熟期・頽廢期の江戸文學」をさがす
- 日本文學講座 第十三巻 明治時代 下編 ( 合著 昭和7年4月22日 新潮社 ) → 「日本文學講座 第十三巻 明治時代 下編」をさがす
- 非常時の日本を如何にすべき乎 ( 昭和7年7月18日 大阪屋號書店 ) → 「非常時の日本を如何にすべき乎」をさがす
- 明治大正昭和文學講話 ( 昭和8年9月28日 新潮社 ) → 「明治大正昭和文學講話」をさがす
- 明治文學史論 ( 昭和9年10月30日 祖國會出版部 <祖國會叢書> ) → 「明治文學史論」をさがす
- 日本名文鑑賞 第四巻 明治前期 ( 昭和11年4月9日 厚生閣 ) → 「日本名文鑑賞 第四巻 明治前期」をさがす
- 日本名文鑑賞 昭和時代 ( 昭和11年8月8日 厚生閣 ) → 「日本名文鑑賞 昭和時代」をさがす
- 皇道藝術論 ( 松原寛、由良哲次、山際靖、淺原六朗、尾形龜吉、飯塚友一郞、六車修、柳亮、濱德太郞、小松耕輔、金丸重嶺、久野豐彦、合著 永野正人編 昭和16年10月5日 日本大學芸術科學園 ) → 「皇道藝術論」をさがす
- 學徒宣言 ( 石川興二、谷口吉彦、松本潤一郞、堀江保藏、秋澤修二、石原純、中川善之助、吉岡修一郞、吉澤義則、森口多里、河盛好藏、淸原貞雄、渡邊幾治郞、河野省三、中村直勝、金子鷹之助、合著 臼井喜之介編 昭和18年2月20日 京都 臼井書房 ) → 「學徒宣言」をさがす
- 勤皇烈士に學べ ( 渡邊世祐、林彌三吉、中村孝也、深澤友彦、井上哲次郞、内田周平、丸山國雄、渡邊刀水、樹下快淳、溝口駒造(溝口白羊)、渡邊幾治郞、三島吉太郞、鹽谷溫、山田準、大久保利謙、杉敏介、小室翠雲、飯島忠夫、藤井甚太郞、友松圓諦、下中彌三郞、森谷秀亮、佐伯仲藏、上司小劍、森銑三、井野邊茂雄、澤宣一、田中惣五郞、渡邊盛衞、横山健堂、田村榮太郞、長谷川伸、堀江秀雄、中道等、京口元吉、廣瀨豐、三坂圭治、蘆田伊人、平尾道雄、川田瑞穗、尾佐竹猛、高橋梵仙、大野愼、塙瑞比古、折口信夫、佐佐木信綱、藤田德太郞、小西四郞、合著 東京新聞社編 昭和18年8月31日 建設社 ) → 「勤皇烈士に學べ」をさがす
- 平田篤胤翁百年祭記念論文集 ( 河野省三、久松潛一、宮地直一、室田泰一、藤田德太郞、安津素彦、渡邊刀水、佐藤政次、高階順治、坂本稻太郞、小野源藏、田中義能、奧田達雄、合著 秋田縣社彌高神社奉讚會編 昭和18年11月1日 冨山房 ) → 「平田篤胤翁百年祭記念論文集」をさがす