千葉龜雄
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基本情報
よみがな | ちばかめお |
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職業 | 評論家 |
生年 | 1878 |
没年 | 1935 |
出生地 | 山形県 |
別名 | うきふね、かめを、くれがし、こうとう生、たそがれ、チバカメヲ、ちば生、ばくしふ郞、まきばしら、みをつくし、倚一・倚ニ、倚一・倚ニ・倚三、倚樓、倚樓・倚ニ、倚樓・倚ニ・倚三、十五諸侯生、千葉江東、千葉生、千葉花明、掻垢兒、新麥秀郞、松風琴、樹上月下人、江東、江東の人、江東・江二・江三、江東生、江東野老、白雲縹緲生、莫愁生、莫愁郞、莫愁騎士、覆面武秀生、麥舟郞、龜生、龜雄 |
経歴
明治11年9月24日山形県生れ。昭和10年10月4日歿。筆名うきふね、かめを、くれがし、こうとう生、たそがれ、チバカメヲ、ちば生、ばくしふ郞、まきばしら、みをつくし、倚一・倚ニ、倚一・倚ニ・倚三、倚樓、倚樓・倚ニ、倚樓・倚ニ・倚三、十五諸侯生、千葉江東、千葉生、千葉花明、掻垢兒、新麥秀郞、松風琴、樹上月下人、江東、江東の人、江東・江二・江三、江東生、江東野老、白雲縹緲生、莫愁生、莫愁郞、莫愁騎士、覆面武秀生、麥舟郞、龜生、龜雄等。 東京専門学校等に学ぶ。雑誌『文庫』新聞『日本』などの記者を経て、『國民新聞』『讀賣新聞』『東京日日新聞』等で社会・文芸部長、編集局長を歴任。この間文芸評論の他、婦人問題等にも言及、大正13年横光利一、川端康成等の文學を<新感覚派>と命名。
作品
- 水あふひ ( 瀧澤秋曉、飛泉郞(眞下飛泉)、大塚甲山、中野準三郞(中野三允)、隅峰、枯村、光陽、夢涯(一色醒川)、吟風、硯紅、さくら、小島烏水、晶子、河井醉茗、合著 川上五平編 江東名 明治33年3月29日 内外出版協會 ) → 「水あふひ」をさがす
- いざさらば ( 千葉江東名 明治36年10月5日 太平洋館 ) → 「いざさらば」をさがす
- 惱みの近代藝術 ( 大正12年1月30日 二松堂書店 <表現叢書> ) → 「惱みの近代藝術」をさがす
- 異性を觀る ( 大正13年5月15日 黎明社 ) → 「異性を觀る」をさがす
- 新聞講座 ( 大正14年5月15日 金星堂 ) → 「新聞講座」をさがす
- 旋風 ( 杉村楚人冠、和田英作畫、鈴木文史朗、福地信世畫、濱田四郞、織田信恒畫、高嶋米峰、北澤樂天畫、下村海南、新海竹太朗畫、美土路春泥(美土路昌一)、井上劍花坊畫、笹川臨風、巖谷小波畫、淸澤洌、高村眞夫畫、小村欣一、福原信三畫、澤田謙、日名子實三畫、福地信世、江見水蔭畫、柳田國男、森律子畫、石井滿、山崎直方畫、永井萬助、有坂鉊藏畫、鶴見祐輔、結城素明畫、成澤玲川、九條武子畫、太田正孝、久米正雄畫、和田英作、興謝野晶子畫、滿谷國四郞畫 共作 大正15年11月28日 東京朝日新聞發行所 ) → 「旋風」をさがす
- 三越講演集 第三輯 ( 合著 三越石垣會編 昭和2年3月25日 三越石垣會 ) → 「三越講演集 第三輯」をさがす
- 戰の人々 ( 訳 ラツコ作 昭和5年3月5日 平凡社 <世界プロレタリア傑作選集> ) → 「戰の人々」をさがす
- 現代世界文學篇 ( 吉江喬松、中村星湖、岸田國士、西條八十、堀口大學、小牧近江、舟橋雄、宮島新三郞、本間久雄、竹友藻風、山本修二、佐藤淸、木村毅、高垣松雄、新居格、北村喜八、野口米次郞、森岩雄、喜多壯一郞、有島生馬、永田寛定、笠井鎭一、新關良三、成瀨無極、秦豐吉、高橋健二、辻恒彦、岩崎昶、本田滿津二、昇曙夢、米川正夫、馬場哲哉、杉本良吉、黑田辰男、岡澤秀虎、袋一平、黑田乙吉、宮原晃一郞、朝倉純孝、柳田泉、堀口九萬一、合著 上巻 昭和5年5月28日 下巻 9月23日 新潮社 <世界文學講座> ) → 「現代世界文學篇」をさがす
- 新版日本仇討 ( 天人社 ) → 「新版日本仇討」をさがす