渡邊國武
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基本情報
よみがな | わたなべくにたけ |
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職業 | 政治家 |
生年 | 1846 |
没年 | 1919 |
出生地 | 信濃国 |
別名 | 無邊、機外劍客、武、源國武、無邊俠禪、無邊國武、無邊居士、無邊眞逸、邊無邊 |
経歴
弘化3年3月19日信濃国生れ。大正8年5月12日歿。旧姓小池。号無邊、機外劍客、また武、源國武、無邊俠禪、無邊國武、無邊居士、無邊眞逸、邊無邊とも署す。伊那出仕から大蔵省に入り、高知県令、福岡県令、大蔵次官を経て、明治25年蔵相。33年立憲政友会創立委員長。子爵。漢詩に長じ、更に兄渡邊千秋と共に家内に句会杓子會を設けて句作も為した。
作品
- 印度哲學小史 ( 明治20年10月 哲學書院 ) → 「印度哲學小史」をさがす
- 五十名家語錄 ( 勝安芳(勝海舟)、尾崎忠治、加藤弘之、田中正造、小原重哉、伊東巳代治、井上哲次郞、大井憲太郞、榎本武揚、末松謙澄、外山正一、阿部井磐根(安部井磐根)、谷干城、岸田吟香、村田保、犬養毅、島地默雷、元田肇、田中芳男、近衞篤麿、山田喜之助(山田奠南)、黑田長成、重野安繹(重野成齋)、二條基弘、田口卯吉、志賀重昂、榎本通明、品川彌二郞、千家尊福、水野遵、福羽美靜、杉浦重剛、富田鐵之助、小山健三、金井之恭、三浦安、江原素六、長谷川泰、巖谷修(巖谷一六)、長谷塲純孝、三宅秀、中野武營、兒玉淳一郞、神鞭知常、安藤則命、三崎龜之助、久保田讓、鈴木無隱、副島種臣、伊藤博文、大隈重信、合著 平田骨仙撰 明治31年10月13日 平田勝馬刊 鐵華書院 ) → 「五十名家語錄」をさがす
- 禪機ト哲學 ( 明治31年12月19日 鴻盟社 ) → 「禪機ト哲學」をさがす
- 名士の嗜好 ( 黑田長成、德川家達、福地源一郞(福地櫻癡)、岸田吟香、大倉喜八郞、馬越恭平、戸田氏共、山尾庸三、廣澤金次郞、秋元興朝、喜谷市郞衞門、福岡孝悌(福岡孝弟)、守田長禄、古市公威、河瀨眞孝、松平正直、野村素介、益田克德、渡邊昇、田中光顯、鄕純造、板垣退助、伊藤雋吉、伊藤勇吉、土方久元、曾禰荒助、吉田要作、藤波言忠、山縣有朋、合著 中央新聞社編 明治33年1月31日 文武堂 ) → 「名士の嗜好」をさがす
- 無邊閑話 一名機外劍客雜著六種 ( 明治35年12月14日 鐵華書院 ) → 「無邊閑話 一名機外劍客雜著六種」をさがす
- 楓關無邊 一茶俳句二色評 内題「一茶俳句兄弟二色評」 ( 渡邊千秋共著 臼田卯一郞(臼田亞浪)編 明治44年8月8日 好文堂 ) → 「楓關無邊 一茶俳句二色評」をさがす