「石井露月」の版間の差分
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2022年6月29日 (水) 17:20時点における版
（いしゐろげつ）
基本情報
| よみがな | いしいろげつ |
|---|---|
| 職業 | 俳人 |
| 生年 | 1873 |
| 没年 | 1928 |
| 出生地 | 秋田県 |
| 本名 | 石井祐治 |
| 別名 | 南瓜道人、女米木山人、柿八、李花園、盤虎、芥邨、露月山人、露月生 |
経歴
明治6年5月17日秋田県生れ。昭和3年9月18日歿。本名祐治。別号南瓜道人、女米木山人、柿八、李花園、盤虎、芥邨、露月山人、露月生。明治24年秋田中学校中退、26年上京、翌年正岡子規を知り、新聞「日本」記者等を経て31年医師資格取得。帰郷して島田五空等と俳誌「俳星」を創刊、東北俳壇に重きを成す。
作品
- 美文散文 巖下滴泉 ( 三宅雪嶺、大町桂月、松村介石、正岡子規、島崎藤村、杉浦天台（杉浦重剛）、尾崎學堂（尾崎行雄）、笹川臨風、竹の里人、上田敏、緒方流水、後藤宙外、高濱虚子、正岡升（正岡子規）、高草琴村、馬場孤蝶、康有爲、古芽庵、紫安淸巖、笹川東花（笹川潔）、岡野知十、大野洒竹、蛇足堂、長澤別天、管籟庵、陸羯南著 石橋愛太郞（石橋玄潮）編 明治32年9月18日 大學館 <名家文庫> ) → 「美文散文 巖下滴泉」をさがす
- せみしぐれ 春艸第二 ( 合著 武定鉁七（武定巨口）編 明治35年8月25日 大阪 金雄文淵堂書店 ) → 「せみしぐれ 春艸第二」をさがす
- 秋田みやげ 文名嘖々 ( 安藤和風、安成貞雄、長井金風、中村木公、伊藤銀月、山方香峰、倉田櫻芳、田口掬汀、後藤宙外、川尻琴湖、小田内通敏、川井運吉、小杉天外、榎本秋村、島田五空、靑柳魔鷺他、合著 青柳有美編 明治42年8月8日 秋田 大島商會 ) → 「秋田みやげ 文名嘖々」をさがす
- 露月句集 ( 昭和6年1月1日 秋田 石井元次刊 ) → 「露月句集」をさがす
- 露月文集 蜩を聽きつゝ ( 昭和10年11月10日 文川堂書店 ) → 「露月文集 蜩を聽きつゝ」をさがす
文獻
- 俳人石井露月の生涯 ( 福田淸人著 昭和24年3月25日 大日本雄辯會講談社 ) → 「俳人石井露月の生涯」をさがす
- 露月の俳論と俳句の研究 ( 加賀谷一雄著 昭和26年1月20日 秋田 秋田俳句懇話會 ) → 「露月の俳論と俳句の研究」をさがす
