末弘嚴太郞
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基本情報
| よみがな | すえひろいずたろう |
|---|---|
| 職業 | 民法学者、労働法学者、法学博士 |
| 生年 | 1888 |
| 没年 | 1951 |
| 出生地 | 山口県 |
経歴
明治21年11月30日山口県生れ。昭和26年9月11日歿。第一高等学校を経て、明治45年東京帝国大学法科大学卒。欧米流が雨後、大正10年同大教授。13年東大セツルメントを組織。戦時中日本法理研究会会長を以て戦後教職追放処分を受く。労働三法の立案に参画、中央労働委員会初代会長。また労働法学の創始者と目される。
作品
- 向陵誌 ( 矢内原忠雄、遠山澤次郞、稻月光三郞、小柴保雄、西川於菟六、武部六藏、野見山俊雄、御影池辰雄、大木操、原田憲次郞、飯沼一省、齋藤靜也、宇佐美六郞、三谷隆信、オグラ、山崎茂人、小畑忠良、芦野弘、久米正雄、久保正夫、守島伍郞、角尾晉、合著 大正2年6月16日 第一高等學校寄宿寮編刊 ) → 「向陵誌」をさがす
- 新日本の建設 ( 牧野英一、穗積重遠、三宅雄二郞（三宅雪嶺）、吉野作造、杉森孝次郞、安部磯雄、阿部次郞、森本厚吉、木村德藏、權田保之助、大島正德、小泉信三、福田德三、長谷川萬次郞、合著 小松謙助編 大正11年6月10日 岩波書店 小林久一入獄慰問出版 ) → 「新日本の建設」をさがす
- 農村法律問題 ( 大正13年11月22日 改造社 ) → 「農村法律問題」をさがす
- 民法講話 全二冊 ( 上巻 大正15年6月15日 下巻 昭和2年9月18日 岩波書店 ) → 「民法講話」をさがす
- 經濟隨想 ( 勝正憲、牧野輝智、大川平三郞、米山梅吉、中島久萬吉、大谷登、橋本圭三郞、高橋是淸、原邦造、神戸舉一、犬丸徹三、濱田四郞、武藤山治、本位田祥男、矢野恒太、尾崎敬義、那須皓、木村雄次、野々村金五郞、沼田政二郞、門野重九郞、上野精一、安川雄之助、長岡隆一郞、土方成美、井上準之助、志村源太郞、山下龜三郞、藤原銀次郞、各務鎌吉、今岡純一郞、横井時敬、有賀長文、永井亨、内田嘉吉、河合榮治郞、福井菊三郞、鶴見祐輔、井坂孝、上田貞次郞、中松盛雄、松永安左衞門（松永安左エ門）、杉村廣太郞（杉村楚人冠）、林毅陸、片岡直溫、山本久三郞、安部磯雄、平塚米次郞、信夫淳平、波多野保二、吉野作造、今泉嘉一郞、井上辰九郞、大倉喜八郞、小村欣一、六代菊五（尾上菊五郞（六世））、藤原咲平、結城豐太郞、野村德七、花井卓藏、澤田正二郞、持田巽、三井米松、梶原仲治、南條金雄、森賢吾、松本烝治、淺野總一郞、津村秀松、槇哲、藤山雷太、澁澤榮一、高田早苗、小野英二郞、鵜澤總明、村上隆吉、河津暹、鹽澤昌貞、下村海南、橋本傳左衞門、松岡均平、牧野英一、中條精一郞、米田實、森廣藏、曄道文藝、和田英作、柳田國男、永田秀次郞、岡本一平、小川鄕太郞、合著 東京朝日新聞經濟部編 昭和2年5月7日 日本評論社 ) → 「經濟隨想」をさがす
- 漢字からローマ字へ！！ ( 不破祐俊、兒山敬一合著 昭和5年1月1日 日本ローマ字會 <日本ローマ字會パンフレツト> ) → 「漢字からローマ字へ！！」をさがす
- 法窓雜話 ( 昭和5年10月5日 日本評論社 ) → 「法窓雜話」をさがす
- 民法雜考 ( 昭和7年3月30日 日本評論社 ) → 「民法雜考」をさがす
- 法律學辭典 全五巻 ( 田中耕太郞共編 昭和9年12月5日～12年3月8日 岩波書店 ) → 「法律學辭典」をさがす
- 民法雜記帳 ( 日本評論社 ) → 「民法雜記帳」をさがす
- 續民法雜記帳 ( 昭和24年8月20日 日本評論社 ) → 「續民法雜記帳」をさがす
- 日本勞働組合運動史 ( 昭和25年6月30日 日本勞働組合運動史刊行會 ) → 「日本勞働組合運動史」をさがす
- 法學入門 ( 昭和27年9月30日 日本評論新社 <末弘著作集> ) → 「法學入門」をさがす
