吉野作造
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基本情報
よみがな | よしのさくぞう |
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職業 | 評論家、政治学者、法学博士 |
生年 | 1878 |
没年 | 1933 |
出生地 | 宮城県 |
別名 | 千虎俚人、古川、古川學人、吉野作蔵、吉野生、松風軒、松風琴、某大学教授、藩陽先生、翔天、翔天生、野古川生 |
経歴
明治11年1月29日宮城県生れ。昭和8年3月18日歿。明治37年東京帝国大学法科大学政治学科卒。欧米留学後大正3年同大教授。7年福田德三等と黎明會を結成。また主に雑誌「中央公論」を舞台に民主主義を主張。13年朝日新聞社入社も舌禍で退社。爾後明治文化研究会の中心人物として「明治文化全集」の刊行などに尽力。
作品
- 日支交渉論 ( 大正4年6月10日 警醒社書店 ) → 「日支交渉論」をさがす
- 欧州大戦 ( 編 大正5年1月21日 民友社 <現代叢書> ) → 「欧州大戦」をさがす
- 婦人問題 ( 編 大正5年3月20日 民友社 <現代叢書> ) → 「婦人問題」をさがす
- 獨逸軍國主義 ( 編 高塚彊著 大正5年5月20日 民友社 <現代叢書> ) → 「獨逸軍國主義」をさがす
- 新聞 ( 編 大正5年8月22日 民友社 <現代叢書> ) → 「新聞」をさがす
- 新藝術 ( 編 大正5年10月25日 民友社 <現代叢書> ) → 「新藝術」をさがす
- 思想問題講演集 ( 合著 帝國教育會編 大正9年6月8日 隆文館図書株式会社 ) → 「思想問題講演集」をさがす
- 社会改造運動に於ける新人の使命 ( 大正9年11月15日 文化生活研究会出版部 ) → 「社会改造運動に於ける新人の使命」をさがす
- 私どもの主張 ( 合著 有島武郞、森本厚吉 大正10年5月25日 文化生活研究会 ) → 「私どもの主張」をさがす
- 新日本の建設 ( 牧野英一、穗積重遠、末弘嚴太郞、三宅雄二郞(三宅雪嶺)、杉森孝次郞、安部磯雄、阿部次郞、森本厚吉、木村德藏、權田保之助、大島正德、小泉信三、福田德三、長谷川萬次郞、合著 小松謙助編 大正11年6月10日 岩波書店 小林久一入獄慰問出版 ) → 「新日本の建設」をさがす
- 時局問題批判 ( 高原操、米田實、柳田國男、下村宏(下村海南)、合著 大正13年3月25日 大阪 朝日新聞社 ) → 「時局問題批判」をさがす
- 公人の常識 ( 大正14年12月18日 文化生活研究会 ) → 「公人の常識」をさがす
- 現代政治講話 ( 大正15年1月17日 文化生活研究会 ) → 「現代政治講話」をさがす
- 經濟隨想 ( 勝正憲、牧野輝智、大川平三郞、米山梅吉、中島久萬吉、大谷登、橋本圭三郞、高橋是淸、原邦造、神戸舉一、犬丸徹三、濱田四郞、武藤山治、本位田祥男、矢野恒太、尾崎敬義、那須皓、木村雄次、野々村金五郞、沼田政二郞、門野重九郞、上野精一、安川雄之助、長岡隆一郞、土方成美、井上準之助、志村源太郞、山下龜三郞、藤原銀次郞、各務鎌吉、今岡純一郞、横井時敬、有賀長文、永井亨、内田嘉吉、河合榮治郞、福井菊三郞、鶴見祐輔、井坂孝、上田貞次郞、中松盛雄、松永安左衞門(松永安左エ門)、杉村廣太郞(杉村楚人冠)、末弘嚴太郞、林毅陸、片岡直溫、山本久三郞、安部磯雄、平塚米次郞、信夫淳平、波多野保二、今泉嘉一郞、井上辰九郞、大倉喜八郞、小村欣一、六代菊五(尾上菊五郞(六世))、藤原咲平、結城豐太郞、野村德七、花井卓藏、澤田正二郞、持田巽、三井米松、梶原仲治、南條金雄、森賢吾、松本烝治、淺野總一郞、津村秀松、槇哲、藤山雷太、澁澤榮一、高田早苗、小野英二郞、鵜澤總明、村上隆吉、河津暹、鹽澤昌貞、下村海南、橋本傳左衞門、松岡均平、牧野英一、中條精一郞、米田實、森廣藏、曄道文藝、和田英作、柳田國男、永田秀次郞、岡本一平、小川鄕太郞、合著 東京朝日新聞經濟部編 昭和2年5月7日 日本評論社 ) → 「經濟隨想」をさがす