「島地默雷」の版間の差分

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（しまぢもくらい）

よみがな	しまじもくらい
職業	僧侶
生年	1838
没年	1911
出生地	周防国
別名	謙致。六々道人、北峰、無聲、無聲堂、縮堂、縮堂嘿雷、雨田、島地嘿雷、嶋地嘿雷

天保9年2月15日周防国生れ。明治44年2月3日歿。旧姓淸水、初名謙致。号六々道人、北峰、無聲、無聲堂、縮堂、縮堂嘿雷、雨田、島地嘿雷、嶋地嘿雷等。

明治初年欧州視察、帰国後政府に、政教分離と信教の自由、更に神仏合同分離を建白して大教院廃止に導くなど、仏教の新生、発展に尽力した。21年女子文芸学舎を興し、また日本赤十字社の創設にも参与。『島地默雷全集』全五巻がある。

内外大家論説集 ( 小野梓、沼間守一、田口宇吉（田口卯吉）、英人弥尓氏、仏人義藏氏、英人斯邁尓斯氏、仏人多克武易尓氏、仏人孟徳斯鳩氏、合著　片岡綱紀編明治13年3月5日出版届山中市兵衞出版 ) → 「内外大家論説集」をさがす

新編佛敎演説集 ( 赤松連城、菅了法、藤島了穩、一二三盡演、大洲鐵然、松山松太郞、和田秀麿、大内靑巒、香川嘿識、加藤正廓、渥美契緣、鈴木法琛、米国・オルコツト、英国・アーノルド、合著　佐々木慧雲編明治23年2月26日京都　興教書院 ) → 「新編佛敎演説集」をさがす

大家佛敎演説集 ( 村上專精、棚橋一郞、美野田覺念居士、赤松連城、南條文雄、田中智學、佐治實然、吉谷覺壽、大内靑巒、辰巳小次郞、平松理英、高田道子、前波善孝、合著　田島敎惠筆記増補出版　明治25年4月5日法藏館　京都　興敎書院 ) → 「大家佛敎演説集」をさがす

五十名家語錄 ( 勝安芳（勝海舟）、尾崎忠治、渡邊國武、加藤弘之、田中正造、小原重哉、伊東巳代治、井上哲次郞、大井憲太郞、榎本武揚、末松謙澄、外山正一、阿部井磐根（安部井磐根）、谷干城、岸田吟香、村田保、犬養毅、元田肇、田中芳男、近衞篤麿、山田喜之助（山田奠南）、黑田長成、重野安繹（重野成齋）、二條基弘、田口卯吉、志賀重昂、榎本通明、品川彌二郞、千家尊福、水野遵、福羽美靜、杉浦重剛、富田鐵之助、小山健三、金井之恭、三浦安、江原素六、長谷川泰、巖谷修（巖谷一六）、長谷塲純孝、三宅秀、中野武營、兒玉淳一郞、神鞭知常、安藤則命、三崎龜之助、久保田讓、鈴木無隱、副島種臣、伊藤博文、大隈重信、合著　　平田骨仙撰明治31年10月13日平田勝馬刊　鐵華書院 ) → 「五十名家語錄」をさがす

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 |刊行年=増補出版　明治25年4月5日
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