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2022年8月27日 (土) 20:40時点における最新版
(まきのえいいち)
基本情報
よみがな | まきのえいいち |
---|---|
職業 | 刑法学者、歌人、法学博士 |
生年 | 1878 |
没年 | 1970 |
出生地 | 岐阜県高山 |
別名 | 峡月 |
経歴
明治11年3月20日岐阜県高山生れ。昭和45年4月18日歿。明治36年東京帝国大学法科大学仏法科卒。欧州留学を経て、大正2年東京帝大教授。主観主義刑法学を提唱して新客観主義の小野淸一郞、瀧川幸辰と論争。昭和21年貴族院議員、また新憲法実地、現法改正、公職追放の実地に勘如。25年文化勲章受章。高山中学校時代、峡月の名を以て雑誌「少年文庫」に新体詩を投稿。のち竹柏會同人となり歌作。
作品
- 歌集 小盞集 ( 大正2年11月23日 自刊 ) → 「小盞集」をさがす
- 新日本の建設 ( 穗積重遠、末弘嚴太郞、三宅雄二郞(三宅雪嶺)、吉野作造、杉森孝次郞、安部磯雄、阿部次郞、森本厚吉、木村德藏、權田保之助、大島正德、小泉信三、福田德三、長谷川萬次郞、合著 小松謙助編 大正11年6月10日 岩波書店 小林久一入獄慰問出版 ) → 「新日本の建設」をさがす
- 田中大秀年譜 ( 元田修三補 大正13年10月18日 元田一編刊 ) → 「田中大秀年譜」をさがす
- 最後の一人の生存權 ( 大正13年11月9日 人遊社 ) → 「最後の一人の生存權」をさがす
- 經濟隨想 ( 勝正憲、牧野輝智、大川平三郞、米山梅吉、中島久萬吉、大谷登、橋本圭三郞、高橋是淸、原邦造、神戸舉一、犬丸徹三、濱田四郞、武藤山治、本位田祥男、矢野恒太、尾崎敬義、那須皓、木村雄次、野々村金五郞、沼田政二郞、門野重九郞、上野精一、安川雄之助、長岡隆一郞、土方成美、井上準之助、志村源太郞、山下龜三郞、藤原銀次郞、各務鎌吉、今岡純一郞、横井時敬、有賀長文、永井亨、内田嘉吉、河合榮治郞、福井菊三郞、鶴見祐輔、井坂孝、上田貞次郞、中松盛雄、松永安左衞門(松永安左エ門)、杉村廣太郞(杉村楚人冠)、末弘嚴太郞、林毅陸、片岡直溫、山本久三郞、安部磯雄、平塚米次郞、信夫淳平、波多野保二、吉野作造、今泉嘉一郞、井上辰九郞、大倉喜八郞、小村欣一、六代菊五(尾上菊五郞(六世))、藤原咲平、結城豐太郞、野村德七、花井卓藏、澤田正二郞、持田巽、三井米松、梶原仲治、南條金雄、森賢吾、松本烝治、淺野總一郞、津村秀松、槇哲、藤山雷太、澁澤榮一、高田早苗、小野英二郞、鵜澤總明、村上隆吉、河津暹、鹽澤昌貞、下村海南、橋本傳左衞門、松岡均平、中條精一郞、米田實、森廣藏、曄道文藝、和田英作、柳田國男、永田秀次郞、岡本一平、小川鄕太郞、合著 東京朝日新聞經濟部編 昭和2年5月7日 日本評論社 ) → 「經濟隨想」をさがす
- 海を渡りて野をわたりて ( 昭和2年11月18日 日本評論社 ) → 「海を渡りて野をわたりて」をさがす
- 刑法 ( 昭和14年4月22日 岩波書店 <岩波全書> ) → 「刑法」をさがす
- 理窟物語 ( 昭和15年8月30日 日本評論社 ) → 「理窟物語」をさがす
- 學生と藝術 ( 阿部次郞、矢崎美盛、井上政次、岸田日出刀、森口多里、田中一松、遠藤宏、野村胡堂、小宮豐隆、今村太平、松浦一、武者小路實篤、土岐善麿、本多顯彰、阿部知二、橘忠衞、片岡良一、谷川徹三、木村素衞、山田文雄、櫻田總子、木村健康、關嘉彦、長與善郞、荻原井泉水、田部重治、富安風生、飯田蛇笏、足立源一郞、深田久彌、安倍能成、河合榮治郞、合著 河合榮治郞編 昭和15年11月23日 日本評論社 ) → 「學生と藝術」をさがす
- 自由の法律 統制の法律 ( 昭和19年9月10日 岩波書店 ) → 「自由の法律 統制の法律」をさがす
- 民法の五十年と刑法の四十年 ( 昭和24年5月20日 中央公論社 <國民學術選書> ) → 「民法の五十年と刑法の四十年」をさがす
- 家族生活の尊重 ( 昭和29年8月10日 有斐閣 ) → 「家族生活の尊重」をさがす
- 人たちの言葉その折々 付著作目録 ( 昭和55年5月1日 社会教育協会 ) → 「人たちの言葉その折々 」をさがす