内田魯庵
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基本情報
よみがな | うちだろあん |
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職業 | 小説家、文芸評論家、翻訳家、随筆家 |
生年 | 1866 |
没年 | 1929 |
出生地 | 江戸 |
本名 | 内田貢 |
別名 | 貢太郞、うちだ、オークボーン、ゼンパチ、ドクトル・トンソン、ふ,ち、ふ・ち、ふぢ、三文字舎金平、不知、不知庵、不知庵主人、不知庵生、世無庵、代々木散人、似呂波生、傍觀子、内田不知庵、内田生、其川子、卯庵主人、古柏陳人、善休、善八、善六、善吉、團然、大窪桃人、戯、撃山生、松羅堂主人、柏木衞門、柏樹生、楠蔭處士、楠蔭處子、江戸川不知庵、無名庵、燕夢、燕夢生、砂邱子、磯頭病客、禾刀子、花の屋、藤の家主人、藤の屋、藤の屋主人、藤庵、藤庵主人、藤生、藤阿彌、蘿主人、蜀紅子、蜀紅生、蠧魚窟、蠧魚窟主人、蠧魚窟善休、貢、越原富雄、郊外生、金平先生、陳列上の隅の善松、駿河呼然、驢阿吽生、魚日庵魯生、魯庵生、魯盦、黑瘦子、A・B・C、DON八、F・C・A、FC生、k・u生、K.U生、M・M |
経歴
慶応4年閏4月5日江戸生れ。昭和4年6月29日歿。本名貢、幼名貢太郞。
筆名うちだ、オークボーン、ゼンパチ、ドクトル・トンソン、ふ,ち、ふ・ち、ふぢ、三文字舎金平、不知、不知庵、不知庵主人、不知庵生、世無庵、代々木散人、似呂波生、傍觀子、内田不知庵、内田生、其川子、卯庵主人、古柏陳人、善休、善八、善六、善吉、團然、大窪桃人、戯、撃山生、松羅堂主人、柏木衞門、柏樹生、楠蔭處士、楠蔭處子、江戸川不知庵、無名庵、燕夢、燕夢生、砂邱子、磯頭病客、禾刀子、花の屋、藤の家主人、藤の屋、藤の屋主人、藤庵、藤庵主人、藤生、藤阿彌、蘿主人、蜀紅子、蜀紅生、蠧魚窟、蠧魚窟主人、蠧魚窟善休、貢、越原富雄、郊外生、金平先生、陳列上の隅の善松、駿河呼然、驢阿吽生、魚日庵魯生、魯庵生、魯盦、黑瘦子、A・B・C、DON八、F・C・A、FC生、k・u生、K.U生、M・M等。
大学予備門、東京専門学校各中退。明治21年、『女學雜誌』に処女評論。34年丸善株式会社書籍部顧問となり、宣伝誌『學の燈』(のち『學燈』)に隨筆多数執筆。二葉亭四迷と親しく、また饗庭篁村、幸田露伴を評価し、尾崎紅葉・硯友社には批判的だったのは有名。
作品
- 文學一班 ( 不知庵主人名 明治25年3月1日 博文館 ) → 「文學一班」をさがす
- 文學一班 ( 不知庵主人名 再刊 明治6年5月23日 博文館 <通俗敎育全書> ) → 「文學一班」をさがす
- 罪と罰 ( 訳 ドストイエフスキイ作 不知庵主人名 巻之一 明治25年11月10日 巻之二 26年2月25日 内田老鶴圃 ) → 「罪と罰」をさがす
- 鳥留好語 ( 訳 アンデルセン、アーレン、ポー他作 不知庵主人名 明治26年9月7日 警醒社書店 ) → 「鳥留好語」をさがす
- 文學者となる法 内題「爲文學者經」 ( 三文字舎金平名 明治27年4月15日 宮澤俊三刊 右文社発売 ) → 「文學者となる法」をさがす
- めをと (附錄ヴオルテール「天聲」) ( 訳 トオストイ作 内田不知庵名 明治27年5月15日 博文館 <世界文庫> ) → 「めをと」をさがす
- ジョンソン 内題「ドクトル、ジョンソン」 ( 本名 明治27年7月15日 民友社 <「拾貮文豪」号外> ) → 「ジョンソン」をさがす
- 版畫禮讚 ( 和田萬吉、水谷不倒、市島春城、井上和雄、三村淸三郞(三村竹淸)、坪内逍遙、梅澤和軒、鏑木淸方、山口剛、三田村鳶魚、河野桐谷、西澤笛畝、山村耕花、黑木勘藏、田口黄葵、山田淸作、石川宰三郞、仲田勝之助、林若樹、生田可久、合著 稀書複製會編 大正14年3月18日 春陽堂 ) → 「版畫禮讚」をさがす
文獻
- 父の書齋 ( 有島行光(森雅之)、石川欣一、巖谷三一(巖谷槇一)、飯塚浩二、入澤文明、内田巖、嘉治瑠璃子、圓地文子、岡倉一雄、小山内喬、大町文衞、厨川文夫、佐佐木信綱、澤柳禮次郞、志賀冨士男、久保田健次、白鳥淸、田口泖三郞、辰野隆、田中荊三、坪内士行、寺尾新、戸川エマ、内藤乾吉、夏目伸六、芳賀檀、馬場昂太郞、廣津和郞、市河晴子、阿部艶子(三宅艶子)、村井米子、小堀杏奴、森藤子、合著 三省堂編 昭和18年4月15日 自刊 ) → 「父の書齋」をさがす