小川芋錢
→ 日本の古本屋で本をさがす2022年5月23日 (月) 16:01時点における192.168.102.46 (トーク)による版
2022年5月23日 (月) 16:01時点における192.168.102.46 (トーク)による版
(をがはうせん)
基本情報
よみがな | おがわうせん |
---|---|
職業 | 日本画家 |
生年 | 1868 |
没年 | 1938 |
出生地 | 江戸 |
本名 | 小川茂吉 |
別名 | 不動太郞、いもの助、いも之助、う、天魚生、小川、小川生、小川莒飡、小川莒飡生、川芋、旅人芋錢、松丘、牛里、田舎畫師芋錢、芋和尚、芋泉、芋狂人、芋生、芋盗人、芋錢人、芋錢佛、芋錢夫、芋錢子、芋錢泖子、芋錢生、芋錢病夫、芋錢痴、芋錢痴子、芋錢茂、草汁、草汁庵、草汁生、草汁老人、莒、莒飡、莒飡僧、莒飡子、莒飡生、莒飧子、迂泉、雲川、●愚芋錢 |
経歴
慶応4年2月18日江戸生れ。昭和13年12月17日歿。本名茂吉。幼名不動太郞。筆名いもの助、いも之助、う、天魚生、小川、小川生、小川莒飡、小川莒飡生、川芋、旅人芋錢、松丘、牛里、田舎畫師芋錢、芋和尚、芋泉、芋狂人、芋生、芋盗人、芋錢人、芋錢佛、芋錢夫、芋錢子、芋錢泖子、芋錢生、芋錢病夫、芋錢痴、芋錢痴子、芋錢茂、草汁、草汁庵、草汁生、草汁老人、莒、莒飡、莒飡僧、莒飡子、莒飡生、莒飧子、迂泉、雲川、●愚芋錢等。 本多錦吉郞の彰技堂で洋画を学び、日本画を独学。明治21年「朝野新聞」脚韻、26年茨城県牛久村に帰農後も新聞、雑誌に挿画、漫画を描く。大正4年平福百穗等と珊瑚會を興し、6年再興日本美術院道人となる。
作品
- むら雲 ( 佐藤生巢共挿絵 夏目漱石、三宅雪嶺、佐藤紅綠、志賀矧川(志賀重昂)、江見水蔭、泉鏡花、藤岡東圃(藤岡作太郞)、藤井紫影(藤井乙男)、内村鑑三、登張竹風、戸川秋骨、德田秋聲、得能文、鳥谷部春汀、千葉秀浦、沼波瓊音、小栗風葉、小柳柳々子(小柳司氣太)、米津鐵平、高濱虚子、大谷是空、眞山靑果、高須梅溪(高須芳次郞)、中内蝶二、上田敏、山縣螽湖(山縣五十雄)、姊崎嘲風、佐々醒雪、齋藤弔花、合著 大町桂月、笹川臨風、白河鯉洋、樋口龍峽共編 明治41年2月5日 日高有倫堂 ) → 「むら雲」をさがす
- 卽興畫詩 ( 谷洗馬、岡本月村、三井萬里、小杉未醒(小杉放庵)、山田みのる、齋藤五百枝、森岡柳藏、岡本一平、小川千甕、合著 鹿嶋櫻巷(鹿島櫻巷)編 明治44年9月15日 東京國民書院 ) → 「卽興畫詩」をさがす
- 俳畫の描き方 ( 昭和9年6月8日 崇文堂出版部 ) → 「俳畫の描き方」をさがす
- 芋錢子文翰全集 全二冊 ( 齋藤隆三編 上巻 昭和14年12月10日 下巻 15年2月15日 中央公論社 ) → 「芋錢子文翰全集」をさがす
- 小川芋錢先生追憶 草汁遺稿 ( 酒井三良編 昭和18年1月5日 芸艸堂 ) → 「小川芋錢先生追憶 草汁遺稿」をさがす
- 芋錢子俳句と畫跡 ( 酒井三良子(酒井三良)編 昭和21年12月25日 京都 芸艸堂出版部 ) → 「芋錢子俳句と畫跡」をさがす
- 芋錢子墨跡集 ( 大坪晶一編 昭和22年11月1日 富山 芋錢子墨跡集刊行會 ) → 「芋錢子墨跡集」をさがす
文獻
- 大痴芋錢 ( 齋藤隆三著 昭和16年7月25日 創元社 <創元選書> ) → 「大痴芋錢」をさがす
- 畫聖芋錢 ( 津川公治著 昭和18年9月5日 宮越太陽堂書房 ) → 「畫聖芋錢」をさがす