陸羯南
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基本情報
| よみがな | くがかつなん |
|---|---|
| 職業 | 政論家 |
| 生年 | 1857 |
| 没年 | 1907 |
| 出生地 | 陸奥国弘前 |
| 本名 | 陸實 |
| 別名 | 秀卿、巳之太郞、樗園、瑞穗舎、羯南居士、羯南逸民、羯南陳人、貫字、貫字野史 |
経歴
安政4年10月14日陸奥国弘前生れ。明治40年9月2日歿。旧姓中田、本名實、字秀卿、幼名巳之太郞。別号樗園、瑞穗舎、羯南居士、羯南逸民、羯南陳人、貫字、貫字野史等。東奥義塾、司法省法学校等に学ぶ。太政官、内閣官報局勤務を経て、明治21年「東京畫報」創刊。翌年日本新聞社を興して新聞「日本」を創刊。国民主義の立場で一貫した明治の代表的言論人。
作品
- 陸羯南全集 全十巻 ( 昭和43年～60年 みすず書房 ) → 「陸羯南全集」をさがす
- 再版増補 臨渊言行錄 ( 編 本名 明治28年7月31日 自刊 ) → 「臨渊言行錄」をさがす
- 美文散文 巖下滴泉 ( 三宅雪嶺、大町桂月、松村介石、正岡子規、島崎藤村、杉浦天台（杉浦重剛）、尾崎學堂（尾崎行雄）、笹川臨風、竹の里人、上田敏、緒方流水、後藤宙外、高濱虚子、正岡升（正岡子規）、高草琴村、馬場孤蝶、康有爲、古芽庵、紫安淸巖、笹川東花（笹川潔）、岡野知十、大野洒竹、蛇足堂、長澤別天、石井露月、管籟庵、著 石橋愛太郞（石橋玄潮）編 明治32年9月18日 大學館 <名家文庫> ) → 「美文散文 巖下滴泉」をさがす
- 先覺詞藻 ( 德富猪一郞（德富蘇峰）、竹越與三郞、橫井時雄、尾崎行雄、島田三郞、福本誠（福本日南）、三宅雪嶺、浮田和民、塚越芳太郞（塚越停春）、松村介石、中田辰三郞、巖本善治、國府種德（國府犀東）、緒方惟嶽（緒方流水）、合著 進藤信義編 本名 明治34年10月7日 大阪 鍾美堂本店 鐘美堂支店 ) → 「先覺詞藻」をさがす
- 羯南文集 ( 畑金吉編 明治43年5月25日 時文大觀刊行會 <時文大觀> ) → 「羯南文集」をさがす
- 羯南文集 ( 梶井盛編 明治43年11月11日 蟠龍堂 ) → 「羯南文集」をさがす
- 羯南文錄 ( 鈴木虎雄輯 昭和8年8月5日 陸四郞刊 ) → 「羯南文錄」をさがす
文獻
- 國士陸羯南 ( 吉田義次著 昭和19年2月20日 昭和刊行會 ) → 「國士陸羯南」をさがす
