山田美妙
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基本情報
よみがな | やまだびみょう |
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職業 | 詩人、小説家 |
生年 | 1868 |
没年 | 1910 |
出生地 | 江戸 |
本名 | 山田武太郞 |
別名 | あせん、や。た。、やまだ美妙、二世曲亭、二世曲亭主人、二世曲亭馬琴、以良都女記者、情亭美妙、貮世曲亭、明めくら、樵耕、樵耕蛙舩(船)、武太郞、美妙子、美妙齋、美妙齋主人、美妙齋主人美妙、美妙齋主人蛙船、蛙舟子、蛙舩(船)、阿せん、飛影 |
経歴
慶応4年7月8日江戸生れ。明治43年10月24日歿。本名武太郞。筆名あせん、や。た。、やまだ美妙、二世曲亭、二世曲亭主人、二世曲亭馬琴、以良都女記者、情亭美妙、貮世曲亭、明めくら、樵耕、樵耕蛙舩(船)、武太郞、美妙子、美妙齋、美妙齋主人、美妙齋主人美妙、美妙齋主人蛙船、蛙舟子、蛙舩(船)、阿せん、飛影等。
明治18年大学予備門在学中尾崎紅葉等と硯友社を興し、機関誌『我樂多文庫』を創刊。20年雑誌『都の花』主幹。言文一致体の小説を試み、二葉亭四迷と共に小説言語革新の先駆者であり、紅葉に先立って盛名を得るも、後年は不遇に
作品
- 新體詩選 ( 編 尾崎紅葉、丸岡九華合著 明治19年8月12日 香雲書屋 ) → 「新體詩選」をさがす
- 國民小説 ( 露伴(幸田露伴)、春の屋主人(坪内逍遙)、鷗外(森鷗外)、饗庭篁村、學海居士(依田學海)北邙散士(嵯峨の屋御室)、南翠外史(須藤南翠)、紅葉山人(尾崎紅葉)、ビュールヴェルレーヌ/森田思軒、合著 美妙齋主人名 明治23年10月30日 民友社 ) → 「國民小説」をさがす
- やたらじま (まことに憂世? 横澤城 まつのしたつゆ) ( 明治24年3月25日 春陽堂 <聚芳十種> ) → 「やたらじま」をさがす
- 猿面冠者 ( 明治24年4月10日 春陽堂 <文學世界> ) → 「猿面冠者」をさがす
- 雨の日ぐらし ( 明治24年7月14日 博文舘 <少年文學> ) → 「雨の日ぐらし」をさがす
- 新調韻文 靑ねん唱歌集 第壹編 ( 明治24年8月19日 博文舘 ) → 「新調韻文 靑ねん唱歌集 第壹編」をさがす
- 盗賊秘事 ( 明治24年12月4日 靑木嵩山堂 ) → 「盗賊秘事」をさがす
- 日本室内粧飾法 ( 明治25年6月21日 博文舘 <女學全書> ) → 「日本室内粧飾法」をさがす
- 萬國人名辭書 全二冊 ( 上巻-外國之部 明治26年7月10日 下巻-本邦之部 9月4日 博文舘 ) → 「萬國人名辭書」をさがす
- 日本地名全辭書 巻一 ( 明治26年11月5日 日本大辭書發行所 ) → 「日本地名全辭書 巻一」をさがす
- 村上義光錦旗風 ( 明治26年12月30日 博文舘 ) → 「村上義光錦旗風」をさがす
- 幼年立志篇 ( 大和田建樹、落合直文、小宮山南梁、高橋太華、坪谷水哉、宮崎湖處子、坂下愛柳、宮澤春文、宮崎三昧、幸田露伴、合著 坂下龜太郞(坂下愛柳)編 明治27年2月17日 博文館 ) → 「幼年立志篇」をさがす
- 評註近松著作集 全三冊 ( 評註 明治30年10月5日 文修書房 <日本淨瑠璃叢書> ) → 「評註近松著作集」をさがす
- 和歌獨習自在 全六冊 ( 補 明治32年3月15日 靑木貴山堂 ) → 「和歌獨習自在」をさがす
- はるさめ ( 加賀のや(山岸荷葉)、尾崎紅葉補 幸田露伴、村上浪六合著 明治32年5月14日 靑木嵩山堂 ) → 「はるさめ」をさがす
- 靑すたれ ( 饗庭篁村、尾崎紅葉、末松靑萍(末松謙澄)、三宅雪嶺、幸堂得知、川崎紫山、村井弦齋、須藤南翠、森鷗外、森田思軒、宮崎三昧、幸田露伴、合著 明治34年1月29日 春陽堂 ) → 「靑すたれ」をさがす