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2023年6月16日 (金) 23:14時点における版
(なかのせいがう)
基本情報
よみがな | なかのせいごう |
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職業 | 政治家 |
生年 | 1886 |
没年 | 1943 |
出生地 | 福岡県 |
別名 | 甚太郞、戎蠻馬、浩堂、耕堂、耕堂迂人 |
経歴
明治19年2月12日福岡県生れ。昭和18年10月26日歿。初名甚太郞。号戎蠻馬、浩堂、耕堂、耕堂迂人。明治42年早稲田大学政治専攻科卒。東京日日新聞社入社も程なく東京朝日新聞社に転ず。大正9年衆議院議員(当選八回)、昭和4年逓信政務次官。10年東方会(のち東方同志会)を結成し、南進論、日独伊三国同盟等を提唱。戦時中東條英機打倒工作を画策して逮捕せられ、釈放後割腹自殺。詩人中野秀人の兄。
作品
- 知られたる秋田 ( 新渡戸稻造、永田岳淵、淺田江村、岡野告天子、阿部充家(阿部無佛)、和井内喜德、沼波瓊音、吉田淳、田村江東、小野蕪子(小野賢一郞)、谷河梅人、中里介山、福原雨六、合著 明治42年12月1日 瀧澤武編刊 ) → 「知られたる秋田」をさがす
- 八面鋒 朝野之政治家 ( 明治44年10月13日 博文館 ) → 「八面鋒 朝野之政治家」をさがす
- 七擒八縱 與ふる書十篇 ( 大正2年5月13日 東亞堂書房 ) → 「七擒八縱 」をさがす
- 講和會議を目撃して ( 大正8年7月23日 東方時論社 ) → 「講和會議を目撃して」をさがす
- 普選の第一戰陣 我等斯く戰へり ( 鳩山一郞、麻生久、片山哲、千葉三郞、藤森成吉、清瀨一郞、鶴見祐輔、高橋龜吉、下村宏(下村海南)、合著 昭和3年3月8日 朝日新聞社 <朝日民衆講座第4輯> ) → 「普選の第一戰陣 我等斯く戰へり」をさがす
- 國民に訴ふ ( 昭和4年4月5日 平凡社 ) → 「國民に訴ふ」をさがす
- 沈滞日本の更生 ( 昭和6年8月1日 千倉書房 ) → 「沈滞日本の更生」をさがす
- 國家改造計畫綱領 ( 昭和8年10月28日 千倉書房 <東方會叢書> ) → 「國家改造計畫綱領」をさがす
- 帝國の非常時斷じて解消せず ( 大阪毎日新聞社編 昭和9年3月13日 大阪毎日新聞社・東京日日新聞社 <大毎講座> ) → 「帝國の非常時斷じて解消せず」をさがす
- 第六十五囘帝國議會代表雄辯集 附各國務大臣答辯 ( 床次竹二郞、東武、町田忠治、高田耘平、山枡儀重、岸衞、大口喜六、中村繼男、田子一民、杉山元治郞、小川鄕太郞、淸瀨一郞、合著 檜垣淸人編 昭和9年3月21日 日本講演通信社 ) → 「第六十五囘帝國議會代表雄辯集 」をさがす
- 昭和維新と官僚政府の役割 ( 昭和11年8月18日 秀光書房 ) → 「昭和維新と官僚政府の役割」をさがす
- 危機線上の日支 ( 田知花信量、徳富蘇峰合著 昭和11年9月27日 東京日日新聞社發行所 大阪毎日新聞社 ) → 「危機線上の日支」をさがす
- 積極擴大主義の危険性と合理性 ( 昭和12年3月5日 東大陸社 ) → 「積極擴大主義の危険性と合理性」をさがす
- 眞直ぐに行け ( 昭和13年5月20日 育生社 ) → 「眞直ぐに行け」をさがす
- 時局百眼 ( 深井英五、勝田主計、安部磯雄、小林一三、鳩山一郞、井坂孝、永井柳太郞、下村海南、賀屋興宣、吉野信次、森廣蔵、大谷尊由、大藏公望、荒木貞夫、松永安左衞門(松永安左エ門)、有馬賴寧、島田俊雄、秋田淸、竹越與三郞、久原房之助、藤原銀次郞、小橋一太、有吉忠一、一條實孝、鹽野季彦、小泉又次郞、小倉正恆、伍堂卓雄、小川平吉、林毅陸、川村竹治、明石照男、砂田重政、淸瀨一郞、三土忠造、望月圭介、船田一雄、寶來市松、中野友禮、船田中、田邊治通、渡邊千冬、俵孫一、皆川治廣、鈴木孝雄、田中穗積、石井光雄、小久保喜七、勝正憲、筑紫熊七、増田次郞、内ケ崎作三郞、賴母木桂吉、川島義之、北田内藏司、濱田國松、鄕誠之助、廣瀨久忠、加藤敬三郞、八田嘉明、高橋龍太郞、堀切善兵衞、黑崎定三、櫻内幸雄、松井春生、岡部長景、合著 都新聞社 黑田重吉編 昭和14年11月1日 秋豐園出版部 ) → 「時局百眼」をさがす
- 日米危機とその見透し ( 末次信正合著 宮内勇編 昭和16年 ) → 「日米危機とその見透し」をさがす
文獻
- 中野正剛は生きている ( 稻富稜人、稻村隆一、長谷川峻、本間憲一郞、戸叶武、德富蘇峰、緒方竹虎、河野金昇、吉川兼光、竹尾弌、中山優、永田正義、臼井莊一、安川第五郞、三田村武夫、宮崎龍介、進藤一馬、杉森孝次郞、合著 正剛会編 昭和29年6月1日 あけぼの社 ) → 「中野正剛は生きている」をさがす