操作

「副島種臣」の版間の差分

→ 日本の古本屋で本をさがす
(1版 をインポートしました)
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
4行目: 4行目:
  
 
{{人物情報
 
{{人物情報
|よみがな=そへじまたねおみ
+
|よみがな=そえじまたねおみ
|職業=
+
|職業=旧佐賀藩士、政治家
|生年=
+
|生年=1828
|没年=
+
|没年=1905
|出生地=
+
|出生地=肥前国
 
|本名=
 
|本名=
|別名=
+
|別名=一々學人、蒼海、一一學人種臣、一ゝ學人種臣、副嶋種臣、副嶌種臣、副種臣、嶌種臣、種臣生、種臣老人、菅原朝臣種臣、菅原種臣、菅原種臣朝臣、菅參、菅種臣
 
|}}
 
|}}
 
----
 
----
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
 +
文政11年9月9日肥前国生れ。明治38年1月31日歿。旧姓枝吉、幼名二(次)郞、龍種。号一々學人、蒼海。筆名一一學人種臣、一ゝ學人種臣、副嶋種臣、副嶌種臣、副種臣、嶌種臣、種臣生、種臣老人、菅原朝臣種臣、菅原種臣、菅原種臣朝臣、菅參、菅種臣等。嘉永3年実兄[[枝吉神陽]]の楠公義祭同盟に参加。のち藩校教授、慶応3年[[大隈重信]]と共に脱藩。翌年新政府の制度事務判事となり、[[福岡孝弟]]と政体書を起草。明治2年参議、4年外務卿、6年征韓論を主張して下野、翌年民撰議院設立建白書に連署。12年宮内省御用掛一等待講、17年伯爵。爾後宮中顧問官、枢密顧問官、内相歴任。漢詩人、能書家としても聞こえ持説を有した。
 +
----
 +
== 作品 ==
  
 
----
 
----
== 作品 ==
+
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=近世詩文 第一集
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=合著 [[楢崎隆存]]編
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治10年11月
 +
|出版社=大阪 鹿田靜七・赤志忠七出版
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=五十名家語錄
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=勝安芳([[勝海舟]])、[[尾崎忠治]]、[[渡邊國武]]、[[加藤弘之]]、[[田中正造]]、[[小原重哉]]、[[伊東巳代治]]、[[井上哲次郞]]、[[大井憲太郞]]、[[榎本武揚]]、[[末松謙澄]]、[[外山正一]]、阿部井磐根([[安部井磐根]])、[[谷干城]]、[[岸田吟香]]、[[村田保]]、[[犬養毅]]、[[島地默雷]]、[[元田肇]]、[[田中芳男]]、[[近衞篤麿]]、山田喜之助([[山田奠南]])、[[黑田長成]]、重野安繹([[重野成齋]])、[[二條基弘]]、[[田口卯吉]]、[[志賀重昂]]、[[榎本通明]]、[[品川彌二郞]]、[[千家尊福]]、[[水野遵]]、[[福羽美靜]]、[[杉浦重剛]]、[[富田鐵之助]]、[[小山健三]]、[[金井之恭]]、[[三浦安]]、[[江原素六]]、[[長谷川泰]]、巖谷修([[巖谷一六]])、[[長谷塲純孝]]、[[三宅秀]]、[[中野武營]]、[[兒玉淳一郞]]、[[神鞭知常]]、[[安藤則命]]、[[三崎龜之助]]、[[久保田讓]]、[[鈴木無隱]]、[[伊藤博文]]、[[大隈重信]]、合著  [[平田骨仙]]撰
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治31年10月13日
 +
|出版社=平田勝馬刊 鐵華書院
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=精神敎育
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=[[佐々木哲太郞]]校、[[川崎又次郞]]輯
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=増訂第5版 明治34年12月17日
 +
|出版社=靜思館
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=蒼海遺稿
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=[[道正]]輯 [[武井勝]]、[[鈴木於莵之助]]、[[佐々木哲太郞]]校
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治38年5月15日
 +
|出版社=[[佐々木哲太郞]]編刊
 +
|}}
 +
 
 +
== 文獻 ==
  
 
----
 
----
 
{{作品|
 
{{作品|
 
|冠称=
 
|冠称=
|書名=
+
|書名=副島種臣伯
 
|接尾辞=
 
|接尾辞=
|共著者名=
+
|共著者名=[[丸山幹治]]著
 
|別名=
 
|別名=
 
|責任表示=
 
|責任表示=
|刊行年=
+
|刊行年=昭和11年2月20日
|出版社=
+
|出版社=大日社
 
|}}
 
|}}
 
== PDF ==
 
== PDF ==
34行目: 78行目:
  
 
[[Category:人名辞典|そへじまたねおみ]]
 
[[Category:人名辞典|そへじまたねおみ]]
[[Category:未着手|そへじまたねおみ]]
+
[[Category:完了|そへじまたねおみ]]
 +
[[Category:旧佐賀藩士|そへじまたねおみ]]
 +
[[Category:政治家|そへじまたねおみ]]

2022年6月3日 (金) 21:21時点における最新版

(そへじまたねおみ)


基本情報

よみがな そえじまたねおみ
職業 旧佐賀藩士、政治家
生年 1828
没年 1905
出生地 肥前国
別名 一々學人、蒼海、一一學人種臣、一ゝ學人種臣、副嶋種臣、副嶌種臣、副種臣、嶌種臣、種臣生、種臣老人、菅原朝臣種臣、菅原種臣、菅原種臣朝臣、菅參、菅種臣



経歴

文政11年9月9日肥前国生れ。明治38年1月31日歿。旧姓枝吉、幼名二(次)郞、龍種。号一々學人、蒼海。筆名一一學人種臣、一ゝ學人種臣、副嶋種臣、副嶌種臣、副種臣、嶌種臣、種臣生、種臣老人、菅原朝臣種臣、菅原種臣、菅原種臣朝臣、菅參、菅種臣等。嘉永3年実兄枝吉神陽の楠公義祭同盟に参加。のち藩校教授、慶応3年大隈重信と共に脱藩。翌年新政府の制度事務判事となり、福岡孝弟と政体書を起草。明治2年参議、4年外務卿、6年征韓論を主張して下野、翌年民撰議院設立建白書に連署。12年宮内省御用掛一等待講、17年伯爵。爾後宮中顧問官、枢密顧問官、内相歴任。漢詩人、能書家としても聞こえ持説を有した。


作品






文獻



PDF

08260.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ