「岡村司」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす (→作品) |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
4行目: | 4行目: | ||
{{人物情報 | {{人物情報 | ||
− | |よみがな= | + | |よみがな=おかむらつかさ |
− | |職業= | + | |職業=弁護士、民法学者、フランス法学者、法学博士 |
− | |生年= | + | |生年=1866 |
− | |没年= | + | |没年=1922 |
− | |出生地= | + | |出生地=下総国 |
|本名= | |本名= | ||
− | |別名= | + | |別名=巨鹿山人、巨鹿野人、長角古人 |
|}} | |}} | ||
---- | ---- | ||
== 経歴 == | == 経歴 == | ||
− | + | 慶應2年2月14日下総国生れ。大正11年2月23日歿。号巨鹿山人、巨鹿野人、長角古人。帝国大学法科大学卒。司法・文部各省試補、陸軍経理学校教授を経て、明治32年京都帝国大学助教授、欧州留学後の35年教授、44年家族制度批判により譴責処分を受く。大正3年辞して弁護士開業、10年<戸主制ハ專制制度封建制度ノ遺物ナル>を以て民法から削除しべしとの意見書を大阪弁護士会に提出した。 | |
---- | ---- | ||
== 作品 == | == 作品 == | ||
21行目: | 21行目: | ||
{{作品| | {{作品| | ||
|冠称= | |冠称= | ||
− | |書名= | + | |書名=叡山講演集 |
+ | |接尾辞= | ||
+ | |共著者名=[[松岡道治]]、[[芝生佐市郞]]、[[仁井田益太郞]]、[[末廣重雄]]、[[阪本則俊]]、[[松本文三郞]]、[[松村任三]]、[[靑柳榮司]]、[[和辻春次]]、[[佐藤鐵太郞]]、[[南條文雄]]、[[隈德三]]、[[井上密]]、[[荒木寅三郞]]、[[井上哲次郞]]、[[勝本勘三郞]]、[[狩野直喜]]、[[三上參次]]、内藤虎次郞([[内藤湖南]])、[[田島錦治]]、[[志賀重昂]]、[[新渡戸稻造]]、[[足立文太郞]]、三宅雄二郞([[三宅雪嶺]])、[[白鳥庫吉]]、合著 [[小池信美]]編 | ||
+ | |別名= | ||
+ | |責任表示= | ||
+ | |刊行年=明治40年11月10日 | ||
+ | |出版社=[[大阪朝日新聞社]] | ||
+ | |}} | ||
+ | {{作品| | ||
+ | |冠称= | ||
+ | |書名=思想小史 | ||
+ | |接尾辞= | ||
+ | |共著者名= | ||
+ | |別名= | ||
+ | |責任表示= | ||
+ | |刊行年=明治41年1月20日 | ||
+ | |出版社=有斐閣書房 | ||
+ | |}} | ||
+ | {{作品| | ||
+ | |冠称= | ||
+ | |書名=巨鹿餘稿 | ||
|接尾辞= | |接尾辞= | ||
|共著者名= | |共著者名= | ||
|別名= | |別名= | ||
|責任表示= | |責任表示= | ||
− | |刊行年= | + | |刊行年=大正12年2月1日印刷 |
− | |出版社= | + | |出版社=京都 無刊記 |
|}} | |}} | ||
+ | |||
== PDF == | == PDF == | ||
[[file:20335.pdf|center|1000px]] | [[file:20335.pdf|center|1000px]] | ||
34行目: | 55行目: | ||
[[Category:人名辞典|をかむらつかさ]] | [[Category:人名辞典|をかむらつかさ]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:完了|をかむらつかさ]] |
+ | [[Category:弁護士|をかむらつかさ]] | ||
+ | [[Category:民法学者|をかむらつかさ]] | ||
+ | [[Category:フランス法学者|をかむらつかさ]] | ||
+ | [[Category:法学博士|をかむらつかさ]] |
2023年4月22日 (土) 01:58時点における最新版
(をかむらつかさ)
基本情報
よみがな | おかむらつかさ |
---|---|
職業 | 弁護士、民法学者、フランス法学者、法学博士 |
生年 | 1866 |
没年 | 1922 |
出生地 | 下総国 |
別名 | 巨鹿山人、巨鹿野人、長角古人 |
経歴
慶應2年2月14日下総国生れ。大正11年2月23日歿。号巨鹿山人、巨鹿野人、長角古人。帝国大学法科大学卒。司法・文部各省試補、陸軍経理学校教授を経て、明治32年京都帝国大学助教授、欧州留学後の35年教授、44年家族制度批判により譴責処分を受く。大正3年辞して弁護士開業、10年<戸主制ハ專制制度封建制度ノ遺物ナル>を以て民法から削除しべしとの意見書を大阪弁護士会に提出した。
作品
- 叡山講演集 ( 松岡道治、芝生佐市郞、仁井田益太郞、末廣重雄、阪本則俊、松本文三郞、松村任三、靑柳榮司、和辻春次、佐藤鐵太郞、南條文雄、隈德三、井上密、荒木寅三郞、井上哲次郞、勝本勘三郞、狩野直喜、三上參次、内藤虎次郞(内藤湖南)、田島錦治、志賀重昂、新渡戸稻造、足立文太郞、三宅雄二郞(三宅雪嶺)、白鳥庫吉、合著 小池信美編 明治40年11月10日 大阪朝日新聞社 ) → 「叡山講演集」をさがす
- 思想小史 ( 明治41年1月20日 有斐閣書房 ) → 「思想小史」をさがす
- 巨鹿餘稿 ( 大正12年2月1日印刷 京都 無刊記 ) → 「巨鹿餘稿」をさがす