「仲小路廉」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす (→作品) |
|||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
14行目: | 14行目: | ||
---- | ---- | ||
== 経歴 == | == 経歴 == | ||
− | 慶応2年7月3日周防国生れ。大正13年1月17日歿。幼名喜久三。号靄軒。明治15年大阪府立開成学校卒。23年同僚中最年少の東京地方裁判所検事となり、東京控訴院検事等を経て官界に転じ、司法省参事官、逓信省官房長、内務省警保局長、農商務大臣を歴任。44年貴族院議員、大正12年枢密顧問官。劇作家で、のちに戦史研究家として著書多数を{{ruby|有| | + | 慶応2年7月3日周防国生れ。大正13年1月17日歿。幼名喜久三。号靄軒。明治15年大阪府立開成学校卒。23年同僚中最年少の東京地方裁判所検事となり、東京控訴院検事等を経て官界に転じ、司法省参事官、逓信省官房長、内務省警保局長、農商務大臣を歴任。44年貴族院議員、大正12年枢密顧問官。劇作家で、のちに戦史研究家として著書多数を{{ruby|有|も}}つ[[仲小路彰]]の父。 |
---- | ---- | ||
+ | |||
== 作品 == | == 作品 == | ||
69行目: | 70行目: | ||
|出版社=靄軒會 | |出版社=靄軒會 | ||
|}} | |}} | ||
− | + | {{作品| | |
+ | |冠称= | ||
+ | |書名=三越講演集 第一輯 | ||
+ | |接尾辞= | ||
+ | |共著者名=[[日比翁助]]、[[濱田四郞]]、[[山室軍平]]、[[倉知誠夫]]、[[林幸平]]、[[幾度永]]、[[永井柳太郞]]、[[小田久太郞]]、[[後藤新平]]、[[秦豐助]]、[[新井石禪]]、[[北田内藏司]]、[[尾崎行雄]]、[[小林丑三郞]]、[[澁澤榮一]]、合著 [[三越石垣會]]編 | ||
+ | |別名= | ||
+ | |責任表示= | ||
+ | |刊行年=大正15年4月5日 | ||
+ | |出版社=三越石垣會 | ||
+ | |}} | ||
== PDF == | == PDF == |
2022年7月2日 (土) 16:04時点における最新版
(なかせうぢれん)
基本情報
よみがな | なかしょうじれん |
---|---|
職業 | 官僚、漢詩人 |
生年 | 1866 |
没年 | 1924 |
出生地 | 周防国 |
別名 | 喜久三、靄軒 |
経歴
慶応2年7月3日周防国生れ。大正13年1月17日歿。幼名喜久三。号靄軒。明治15年大阪府立開成学校卒。23年同僚中最年少の東京地方裁判所検事となり、東京控訴院検事等を経て官界に転じ、司法省参事官、逓信省官房長、内務省警保局長、農商務大臣を歴任。44年貴族院議員、大正12年枢密顧問官。劇作家で、のちに戦史研究家として著書多数を
作品
- 歐米巡遊雜記 米國之部 ( 明治33年9月17日 長谷川友次郞編刊 ) → 「歐米巡遊雜記 米國之部」をさがす
- 強者の天地 ( 漢詩集「時事雜詠」附載 大正5年11月10日 實業之日本社 ) → 「強者の天地」をさがす
- 現代と偉人 ( 大正6年4月22日 大倉書店 ) → 「現代と偉人」をさがす
- 美點弱點長所短所 日本研究 ( 大隈重信、三宅雪嶺、德川達孝、佐藤鐵太郞、河上肇、幣原坦、芳賀矢一、佐藤正、前田不二三、穗積八束、建部遯吾、志田鉀太郞、牧野伸顯、遠藤吉三郞、杉浦重剛、嘉納治五郞、後藤新平、藤岡作太郞、穗積陳重、元田作之進、野上俊夫、古谷久綱、小林照朗、笹川臨風、德富蘇峰、幸田露伴、松岡均平、神戸正雄、阪田貞一、津村秀松、合著 大町桂月編 大正7年5月20日 日本書院 ) → 「美點弱點長所短所 日本研究」をさがす
- 仲小路廉集 ( ニ 大正14年1月17日 靄軒會 ) → 「仲小路廉集」をさがす
- 三越講演集 第一輯 ( 日比翁助、濱田四郞、山室軍平、倉知誠夫、林幸平、幾度永、永井柳太郞、小田久太郞、後藤新平、秦豐助、新井石禪、北田内藏司、尾崎行雄、小林丑三郞、澁澤榮一、合著 三越石垣會編 大正15年4月5日 三越石垣會 ) → 「三越講演集 第一輯」をさがす