厨川白村
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基本情報
よみがな | くりやがわはくそん |
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職業 | 評論家、英文学者、文学博士 |
生年 | 1880 |
没年 | 1923 |
出生地 | 京都 |
本名 | 厨川辰夫 |
別名 | 提桂子、泊村、血城 |
経歴
明治13年6月19日京都生まれ。大正12年9月2日歿。本名辰夫。別号提桂子、泊村、血城等。明治37年東京帝国大学文科大学英文科卒。第五、第三高等学校教授ののち、大正5年アメリカ留学[1]、帰朝後京都帝大教授となる。鎌倉で関東大震災に遭遇死。
作品
- 厨川白村集 全六巻 ( 大正13年12月15日~14年10月10日 厨川白村集刊行會編刊 ) → 「厨川白村集」をさがす
- 厨川白村集補遺 (最近英詩概論) ( 大正15年4月18日 厨川白村集刊行會編刊 ) → 「厨川白村集補遺」をさがす
- 厨川白村集 文學論索引 ( 大正15年4月18日 厨川白村集刊行會編刊 ) → 「厨川白村集 文學論索引」をさがす
- 厨川白村全集 全六巻 ( 昭和4年2月28日~8月20日 改造社 ) → 「厨川白村全集」をさがす
- 近代文學十講 ( 明治45年3月17日 大日本圖書株式會社 ) → 「近代文學十講」をさがす
- 狂犬 ( 大正4年12月23日 大日本圖書株式會社 ) → 「狂犬」をさがす
- 印象記 ( 大正7年5月15日 大阪 積善館 ) → 「印象記」をさがす
- 磯千鳥遺著 趣味の文がら ( 細田枯萍共編 大正7年11月8日 博文館 ) → 「趣味の文がら」をさがす
- ダンテの研究 ( 黑田正利、坂口昂、上田敏、大賀壽吉、山川丙三郞、紫榔生、小川琢治、濱田耕作(濱田靑陵)、新村出、甲陰生(坂口昂)、靑陵生(濱田靑陵)、KM生、旭江(大賀壽吉)、合著 京都文學會編 大正10年9月18日 京都 星野書店 ) → 「ダンテの研究」をさがす
- 現代抒情詩選 (英詩選釋 第二巻) ( 大正13年3月8日 アルス ) → 「現代抒情詩選」をさがす
- 近代文學十講 ( 昭和8年9月22日 改造社 <改造文庫> ) → 「近代文學十講」をさがす
- 象牙の塔を出て 苦悶の象徴 ( 昭和8年12月15日 改造社 <改造文庫> ) → 「象牙の塔を出て 苦悶の象徴」をさがす
- 近代の戀愛觀 ( 昭和22年2月25日 苦樂社 ) → 「近代の戀愛觀」をさがす
- 象牙の塔を出て ( 昭和 ) → 「象牙の塔を出て」をさがす
文獻
- 父の書齋 ( 有島行光(森雅之)、石川欣一、巖谷三一(巖谷槇一)、飯塚浩二、入澤文明、内田巖、嘉治瑠璃子、圓地文子、岡倉一雄、小山内喬、大町文衞、厨川文夫、佐佐木信綱、澤柳禮次郞、志賀冨士男、久保田健次、白鳥淸、田口泖三郞、辰野隆、田中荊三、坪内士行、寺尾新、戸川エマ、内藤乾吉、夏目伸六、芳賀檀、馬場昂太郞、廣津和郞、市河晴子、阿部艶子(三宅艶子)、村井米子、小堀杏奴、森藤子、合著 三省堂編 昭和18年4月15日 自刊 ) → 「父の書齋」をさがす
出典
- ↑ 「父の書斎」巻末―略歴及び執筆者紹介