戸川殘花

（とがはざんくわ）

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基本情報

よみがな	とがわざんか
職業	詩人、俳人、史論家
生年	1855
没年	1924
出生地	江戸
本名	戸川安宅
別名	隼人・達若、崋翁、殘花生、殘花道人、百合園主人、貉翁、釋宗鑑、戸川殘華

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経歴

安政2年10月22日江戸生れ。大正13年12月7日歿。丹後国宮津城主松平宗資（伯耆守）の三男。戸川安行の養嗣子。本名安宅、幼名隼人・達若。別号崋翁、殘花生、殘花道人、百合園主人、貉翁、釋宗鑑、戸川殘華等。慶應義塾、築地学校等に学ぶ。明治7年受洗、16年以降略（ほぼ） 10年布教に従事。26年創刊の雑誌「文學界」に詩文を発表し、28年発足の秋聲會に加わって爾後俳誌「俳聲」「半面」等に執筆。30年「舊幕府」を創刊主宰。また明治女学校、日本女子大学に教鞭を執り、紀伊徳川家南葵文庫主任を務めた。

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作品

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• むーでー　さんきー　二氏小傳  (  訳　イ、ジヱー、グースピード著  本名  明治22年7月31日  米國派遣宣敎師事務局　大阪　福音社 ) → 「むーでー　さんきー　二氏小傳」をさがす

• 天路  (  訳　デー、ヱル、ムーデー著  本名  明治25年5月19日  警醒社書店 ) → 「天路」をさがす

• 德川武士銘々傳  (  明治27年 ) → 「德川武士銘々傳」をさがす

• 新論語  (  島田三郞、幸田露伴、三宅雄二郞（三宅雪嶺）、前田慧雲、高津柏樹、小柳司氣太、遠藤隆吉、松村介石、南條文雄、兒島獻吉郞、合著　成功雜誌社編  明治43年6月10日  成功雜誌社 ) → 「新論語」をさがす

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