鈴木三重吉
→ 日本の古本屋で本をさがす（すゞきみへきち）
基本情報
| よみがな | すずきみえきち |
|---|---|
| 職業 | 小説家、児童文学者 |
| 生年 | 1882 |
| 没年 | 1936 |
| 出生地 | 広島県 |
| 別名 | 三重吉、四宮健、村山吉雄、松江きみ子、鈴木映山 |
経歴
明治15年9月29日広島県生れ。昭和11年6月27日歿。明治41年東京帝国大学文科大学英文科卒。在学中の39年、師夏目漱石の推輓で雑誌『ホトトギス』に「千鳥」を発表、出世作となる。のち児童文学に転じ、大正7年『赤い鳥』を創刊主宰。斯界の発展に貢献多大。『鈴木三重吉全集』全六巻刊。
全集
作品
- 千代紙 ( 明治40年4月1日 俳書堂 ) → 「千代紙」をさがす
- 曉靄集 ( 井上哲次郞、幸田露伴、大塚楠緒子、上田敏、松浦一、岡田八千代、藤井紫影（藤井乙男）、芳賀矢一、尾上柴舟、靑木苫汀（靑木存義）、合著 東亞協會文藝部編 明治41年12月25日 弘道館 ) → 「曉靄集」をさがす
- お三津さん ( 明治45年6月18日 春陽堂 ) → 「お三津さん」をさがす
- 小鳥の巢 ( 大正元年11月8日 春陽堂 ) → 「小鳥の巢」をさがす
- 桑の實 ( 大正3年1月1日 春陽堂 ) → 「桑の實」をさがす
- 赤蜻蛉 ( 大正3年3月5日 岡村盛花堂 <文藝叢書> ) → 「赤蜻蛉」をさがす
- 留針 ( 大正3年5月15日 春陽堂 ) → 「留針」をさがす
- 珊瑚樹 ( 大正3年9月23日 植竹書院 ) → 「珊瑚樹」をさがす
- 三重吉全作集 第一編 瓦 ( 大正4年2月18日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第一編 瓦」をさがす
- 三重吉全作集 第二編 赤い鳥 ( 大正4年4月8日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第二編 赤い鳥」をさがす
- 三重吉全作集 第三編 小猫 ( 大正4年5月18日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第三編 小猫」をさがす
- 三重吉全作集 第四編 女 ( 大正4年7月18日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第四編 女」をさがす
- 三重吉全作集 第五編 千鳥 ( 大正4年8月28日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第五編 千鳥」をさがす
- 三重吉全作集 第六編 霧の雨 ( 大正4年10月15日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第六編 霧の雨」をさがす
- 三重吉全作集 第七編 黑血 ( 大正4年11月25日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第七編 黑血」をさがす
- 三重吉全作集 第九編 桑の實 ( 大正5年2月10日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第九編 桑の實」をさがす
- 三重吉全作集 第十編 櫛 ( 大正5年3月20日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第十編 櫛」をさがす
- 三重吉全作集 第十一編 八の馬鹿 ( 大正5年4月10日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第十一編 八の馬鹿」をさがす
- 三重吉全作集 第十二編 小鳥の巢 上巻 ( 大正5年5月13日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第十二編 小鳥の巢 上巻」をさがす
- 三重吉全作集 第十三編 小鳥の巢 下巻 ( 大正5年7月4日 自刊 春陽堂発売 ) → 「三重吉全作集 第十三編 小鳥の巢 下巻」をさがす
- 懺悔 ( 訳 ゴーリキー（イ）作 大正4年10月25日 博文館 <近代西洋文藝叢書> ) → 「懺悔」をさがす
- 料理小説集 ( 渡邊霞亭、近松秋江、泉鏡花、小栗風葉、夏目漱石、長谷川時雨、森田草平、島崎藤村、田山花袋、上司小劍、福永挽歌、徳富蘆花、國木田獨歩、谷崎潤一郞、正宗白鳥、高村光太郞、尾崎紅葉、中村星湖、岩野泡鳴、伊藤銀月、與謝野晶子、高濱虚子、大町桂月、永井荷風、中條百合子（宮本百合子）、柳川春葉、長田幹彦、長塚節、眞山靑果、國木田治子、谷崎精二、水野葉舟、德田秋聲、合著 吉田靜代編 大正7年5月5日 三陽堂書店 ) → 「料理小説集」をさがす
- 「赤い鳥」童謠 第壹集 ( 編 北原白秋、西條八十作謠 成田爲三作曲 大正8年10月10日 赤い鳥社 ) → 「「赤い鳥」童謠 第壹集」をさがす
- 小學童話讀本 ( 合著 菊池寛編 第五學年下巻 大正14年9月19日 第三學年 10月23日 興文社 ) → 「小學童話讀本」をさがす
- アンデルセン童話集 ( 訳 昭和2年7月5日 アルス <日本兒童文庫> ) → 「アンデルセン童話集」をさがす
- 童話集 少年王 ( 編 昭和4年12月28日 春陽堂 ) → 「少年王」をさがす
- 日本建國物語 ( 昭和5年8月14日 アルス <日本兒童文庫> ) → 「日本建國物語」をさがす
- アンデルセン童話集 ( 昭和7年10月15日 春陽堂 <少年文庫> ) → 「アンデルセン童話集」をさがす
- かなりや物語 世界童話集 ( 昭和7年10月15日 春陽堂 <少年文庫> ) → 「かなりや物語 世界童話集」をさがす
- 星の女 世界童話集 ( 昭和7年10月15日 春陽堂 <少年文庫> ) → 「星の女 世界童話集」をさがす
- 千鳥他四篇 ( 昭和10年11月15日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「千鳥他四篇」をさがす
- 綴方讀本 ( 昭和10年12月3日 中央公論社 ) → 「綴方讀本」をさがす
- 桑の實 ( 昭和11年2月10日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「桑の實」をさがす
- 小鳥の巢 ( 昭和14年6月3日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「小鳥の巢」をさがす
- 綴方先生 ( 坪田讓治編 昭和14年8月18日 春陽堂書店 ) → 「綴方先生」をさがす
- 少年少女科學・理科學篇 ( 中谷宇吉郞共編 昭和15年2月1日 冨山房 ) → 「少年少女科學・理科學篇」をさがす
- 鈴木三重吉童話全集 三 ぽつぽのお手帳 （そのほか） ( 小山東一解説 昭和15年12月12日 冨山房 ) → 「鈴木三重吉童話全集 三 ぽつぽのお手帳 （そのほか）」をさがす
- 家なき兒 後編 ( エクトール・マアロオ原作 昭和16年9月12日 童話春秋社 ) → 「家なき兒 後編」をさがす
- 白い鳥 ( 昭和18年8月25日 新潮社 <日本童話名作選集> ) → 「白い鳥」をさがす
- 古事記物語 ( 鈴木珊吉補訂 昭和20年8月10日 養德社 <養德叢書> ) → 「古事記物語」をさがす
- ばかの笛 ( 昭和22年3月15日 公文館 <少年少女文庫> ) → 「ばかの笛」をさがす
- 名作物語 かぐや姫 ( 昭和22年5月1日 光文社 ) → 「かぐや姫」をさがす
- 日本を ペリー艦隊來航記 ( 昭和23年6月27日 桐書房 <少年少女歴史物語> ) → 「日本を ペリー艦隊來航記」をさがす
- 綴方讀本 ( 昭和23年12月20日 養德社 ) → 「綴方讀本」をさがす
- 桑の實 ( 昭和24年12月5日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「桑の實」をさがす
- 千鳥 ( 昭和25年2月28日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「千鳥」をさがす
- 童話集 湖水の鍾・金のへび他十三篇 ( 昭和27年7月25日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「湖水の鍾・金のへび他十三篇」をさがす
- 古事記物語 ( 昭和29年1月31日 生活百花刊行会 ) → 「古事記物語」をさがす
- 桑の實 ( 昭和29年7月30日 角川書店 <角川文庫> ) → 「桑の實」をさがす
- 銀の泉 ( 昭和30年5月30日 四季社 <みみずく新書> ) → 「銀の泉」をさがす
- 千鳥 ( 昭和30年11月15日 河出書房 <河出文庫> ) → 「千鳥」をさがす
文献
- 漱石 寅彦 三重吉 ( 小宮豐隆著 昭和17年1月25日 岩波書店 ) → 「漱石 寅彦 三重吉」をさがす
- 再刊 漱石 寅彦 三重吉 ( 小宮豐隆著 昭和24年1月25日 長野 明日香書房 ) → 「漱石 寅彦 三重吉」をさがす
- 再刊 漱石 寅彦 三重吉 ( 小宮豐隆著 昭和27年1月15日 角川書店 <角川文庫> ) → 「漱石 寅彦 三重吉」をさがす
- 寅彦と三重吉 ( 津田靑楓著 昭和22年10月15日 萬葉出版社 ) → 「寅彦と三重吉」をさがす
- 鈴木三重吉の童話 ( 桑原三郞著 昭和35年3月20日 桑原三郞刊 ) → 「鈴木三重吉の童話」をさがす
- 鈴木三重吉への招待 ( 鈴木三重吉赤い鳥の会編 昭和57年9月29日 教育出版センター ) → 「鈴木三重吉への招待」をさがす
