「岡田三郞」の版間の差分
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2022年9月11日 (日) 16:12時点における版
（をかださぶらう）
基本情報
| よみがな | おかださぶろう |
|---|---|
| 職業 | 小説家 |
| 生年 | 1890 |
| 没年 | 1954 |
| 出生地 | 北海道松前郡 |
| 別名 | 不砂司陽 |
経歴
明治23年2月4日北海道松前郡生まれ。昭和29年4月12日歿。筆名不砂司陽。大正8年早稲田大学文学部英文科卒。博文館に入り、雑誌「文章世界」編輯の傍ら濱田廣介等と同人誌「地平線」発刊。10年退社してフランスに遊学。14年「文藝日本」主宰。「不同調」「近代生活」各同人。作家牧屋善三（本名岡田五郞]]は実弟。
作品
- 涯なき路 ( 大正10年2月20日 新潮社 <新進作家叢書> ) → 「涯なき路」をさがす
- 靑春 ( 大正10年8月28日 新潮社 ) → 「靑春」をさがす
- 巴里 （叛逆者の告白） ( 大正13年3月8日 新潮社 ) → 「巴里」をさがす
- ゆかり ( 島崎藤村、五來素川（五來欣造）、新城和一、關根秀雄、平林初之輔、内藤濯、後藤末雄、小牧近江、辰野隆、吉江喬松、本村太郞、増田篤夫、岸田國士、山田珠樹、柳澤健、石川淳、川路柳虹、犀東日路士、竹友藻風、堀口大學、山内義雄、與謝野寛、與謝野晶子、西條八十、鈴木信太郞（フランス文学者）、椎名其二、百田宗治、豐島與志雄、中村星湖、Yone Noguchi（野口米次郞）、Simon Dazai（太宰施門）、T Oritake（折竹錫）、合著 石井柏亭装 親佛文藝會編 大正13年12月25日 改造社 ) → 「ゆかり」をさがす
- 銀婚式 ( 訳 ポオル・ジェラルディイ作 大正14年4月15日 新潮社 <現代佛蘭西文藝叢書> ) → 「銀婚式」をさがす
- 日本小説集 第三集 昭和二年版 ( 犬養健、石濱金作、池谷信三郞、今野賢三、林房雄、葉山嘉樹、徳田秋聲、豐島與志雄、戸川貞雄、近松秋江、中條百合子（宮本百合子）、尾崎士郞、横光利一、谷崎潤一郞、瀧井孝作、中河與一、室生犀星、宇野浩二、牧野信一、小島政二郞、芥川龍之介、佐佐木茂索、宮地嘉六、十一谷義三郞、廣津和郞、合著 文藝家協會編 昭和2年5月12日 新潮社 ) → 「日本小説集 第三集 昭和二年版」をさがす
- 新進傑作小説全集 第十巻 尾崎士郞集 岡田三郞集 ( 昭和4年6月10日 平凡社 ) → 「新進傑作小説全集 第十巻」をさがす
- 近代戀愛術 ( 小酒井不木、フイシエ兄弟、長谷川修二、深尾須磨子、沼部東作、フエレンク・モルナアル、Ｍ・プラクス、サトウ・ハチロー、岡田嘉子、淸澤洌、Ｊ・フヌイエ、畑耕一、村山知義、河野仁美、池谷信三郞、合著 新靑年編輯部編 昭和4年7月21日 博文館 <新靑年叢書> ) → 「近代戀愛術」をさがす
- 物質の彈道 ( 昭和5年4月3日 新潮社 <新興藝術派叢書> ) → 「物質の彈道」をさがす
- 誰が一番馬鹿か？ ( 昭和5年8月7日 赤爐閣書房 <モダン派傑作選集> ) → 「誰が一番馬鹿か？」をさがす
- 黄金草 ( 昭和5年10月3日 新潮社 <長篇文庫> ) → 「黄金草」をさがす
- 北海道談片 ( 中村武羅夫、美濃部俊吉、藤原銀次郞、合著 昭和5年11月25日 伊藤司馬編刊 ) → 「北海道談片」をさがす
- 地獄繪 ( 昭和9年2月16日 文座書林 ) → 「地獄繪」をさがす
- 純文學のために ( 横光利一、廣津和郞、尾崎士郞、舟橋聖一、川端康成、中河與一、片岡鐵兵、春山行夫、小松淸、板垣直子、阿部知二、小林秀雄（評論家）、楢崎勤、窪川稻子（佐多稻子）、島木健作、三木淸、合著 田邊茂一編 昭和10年5月20日 紀伊國屋書店 <紀伊國屋パンフレツト> ) → 「純文學のために」をさがす
- 春の行列 ( 昭和11年9月5日 有光社 <純粹小説全集> ) → 「春の行列」をさがす
- 文壇人オリジナル・シ ( ) → 「文壇人オリジナル・シ」をさがす
- 短篇 四十人集 ( 伊藤永之介、高見順、太宰治、鶴田知也、伊藤整、富澤有爲男、榊山潤、尾崎一雄、外村繁、大谷藤子、德田一穂、坂東三百、南川潤、淺見淵、荒木巍、新田潤、井伏鱒二、丹羽文雄、間宮茂輔、大道寺浩一、北澤喜代治、上林曉、田畑修一郞、矢田津世子、小田嶽夫、泉本三樹、平川虎臣、打木村治、田村泰次郞、井上友一郞、古木鐵也、十和田操、壺井榮、大江賢次、宮内寒彌、石田淳 、小山いと子、尾崎士郞、室生犀星、合著 月刊文章編輯部編 昭和15年3月18日 ) → 「短篇 四十人集」をさがす
