葉山嘉樹
→ 日本の古本屋で本をさがす(はやまよしき)
基本情報
よみがな | はやまよしき |
---|---|
職業 | 小説家 |
生年 | 1894 |
没年 | 1945 |
出生地 | 福岡県 |
本名 | 葉山嘉重 |
別名 | 葉山民平 |
経歴
明治27年3月12日福岡県生れ。昭和20年10月18日歿。本名嘉重。筆名葉山民平。諸職を転々とし、労働運動に加わって入獄を繰り返した。大正15年雑誌『文藝戰線』同人。昭和9年以降地方に移住し乍ら執筆。18年満州の開拓村に入り、引揚途中病死。
作品
- 續プロ作家最近傑作選集 ( 水守龜之助、新井紀一、北山哲平、原口健三、鷹野つぎ、北川千代子(北川千代)、三宅やす子、堀江かど江、若杉鳥子、宇野千代、小川未明、林房雄、高橋季暉、中西伊之助、山田淸三郞、岡下一郞、小堀甚二、犬田卯、吉田金重、黑島傳治、狩野鐘太郞、落合三四郞、加藤武雄、佐々木俊郞(佐佐木俊郞(小説家))、入交總一郞、伊藤忞、武藤直治、松村善壽郞、神山宗勳、井東憲、合著 山崎今朝彌編 大正15年12月30日 解放社 <解放群書> ) → 「續プロ作家最近傑作選集」をさがす
- 浚渫船 ( 昭和2年3月21日 春陽堂 <文壇新人叢書> ) → 「浚渫船」をさがす
- 日本小説集 第三集 昭和二年版 ( 犬養健、石濱金作、池谷信三郞、今野賢三、林房雄、徳田秋聲、豐島與志雄、戸川貞雄、近松秋江、中條百合子(宮本百合子)、岡田三郞、尾崎士郞、横光利一、谷崎潤一郞、瀧井孝作、中河與一、室生犀星、宇野浩二、牧野信一、小島政二郞、芥川龍之介、佐佐木茂索、宮地嘉六、十一谷義三郞、廣津和郞、合著 文藝家協會編 昭和2年5月12日 新潮社 ) → 「日本小説集 第三集 昭和二年版」をさがす
- 新選 葉山嘉樹集 ( 昭和3年6月12日 改造社 ) → 「新選 葉山嘉樹集」をさがす
- 勞働者の居ない船 ( 昭和4年2月3日 改造社 <改造文庫> ) → 「勞働者の居ない船」をさがす
- 海に生くる人々 ( 昭和4年2月3日 改造社 <改造文庫> ) → 「海に生くる人々」をさがす
- 葉山嘉樹集 ( 昭和4年10月15日 平凡社 <新進傑作小説全集> ) → 「葉山嘉樹集」をさがす
- 最近の文學・文章研究と國語敎育 ( 合著 千葉春雄編 昭和7年10月20日 厚生閣書店 ) → 「最近の文學・文章研究と國語敎育」をさがす
- 葉山嘉樹全集 ( 昭和8年2月28日 改造社 ) → 「葉山嘉樹全集」をさがす
- 山の幸 ( 昭和14年1月29日 日本文學社 ) → 「山の幸」をさがす
- 海と山と ( 昭和14年2月16日 河出書房 <書きおろし長篇小説叢書> ) → 「海と山と」をさがす
- 濁流 ( 昭和15年3月27日 新潮社 <昭和名作選集> ) → 「濁流」をさがす
- 子狐 ( 昭和15年7月15日 三笠書房 <現代小説選集> ) → 「子狐」をさがす
- 葉山嘉樹隨筆集 ( 昭和16年3月23日 春陽堂書店 ) → 「葉山嘉樹隨筆集」をさがす
- 子を護る ( 昭和17年9月1日 新潮社 <昭和名作選集> ) → 「子を護る」をさがす
- 海に生くる人々 ( 昭和25年8月10日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「海に生くる人々」をさがす
- 淫賣婦・移動する村落他五篇 ( 昭和29年1月25日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「淫賣婦・移動する村落他五篇」をさがす
- セメント樽の中の手紙・人を殺す犬・電報・線路工夫 ( 小林多喜二、黑島傳治、山内謙吾合著 昭和44年5月20日 麥書房 <雨の日文庫・現代日本文学昭和戦前編> ) → 「セメント樽の中の手紙・人を殺す犬・電報・線路工夫」をさがす