「三浦環」の版間の差分
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2022年6月18日 (土) 17:08時点における最新版
(みうらたまき)
基本情報
よみがな | みうらたまき |
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職業 | 声楽家 |
生年 | 1884 |
没年 | 1946 |
出生地 | 東京 |
別名 | 柴田環、藤井環 |
経歴
明治17年2月22日東京生まれ。昭和21年5月26日歿。旧姓柴田。明治37年東京音楽学校卒。大正3年ドイツ留学。翌年ロンドン公演「お蝶夫人」で成功、爾来欧米各地の劇場で歌唱二千回と曰う。昭和11年帰国後後進の指導に当る。
作品
- 世界のオペラ ( 柴田環名 明治45年5月5日 共益商社書店 ) → 「世界のオペラ」をさがす
- 話のあるばむ ( 椋鳩十、淺野長勳、伊藤せい、石黑忠悳、横田秀雄、林權助、尾崎咢堂(尾崎行雄)、鄕誠之助、結城豐太郞、深井英五、島崎藤村、山本有三、幸田露伴、佐藤春夫、三島章道、齋藤齊、原貢、後藤一藏、江川英文、野口榮、大町文衞、德富愛子、尾崎喜久子、ベルツ花子、入澤達吉、渡邊淸次郞、河野廣體、細田美三郞、尾佐竹猛、川端龍起、蜷川新、小泉策太郞(小泉三申)、横山大觀、長沼守敬、中山晋平、春日嘉藤治、田村虎藏、北原白秋、野口雨情、平山蘆江、白鳥省吾、島木健作、金子洋文、三木露風、齋藤茂吉、小笠原長生、竹下勇、鈴木莊六、荒木貞夫、二荒芳德、千坂智次郞、中里介山、筧克彦、尾上菊五郞(六世)、中村歌右衛門、水谷八重子、榎本健一、オリヱ津阪、小夜福子、東海林太郞、關屋敏子、吉住小三郞、今井慶松、大島伯鶴、桃川燕林、壽々木米若、高峰筑風、川瀨順輔、柳家金語樓、柳家三語樓、大谷句佛、伊藤道海、望月日謙、村松梢風、德永重康、石黑敬七、折口信夫、柳宗悦、金田一京助、中山太郞、式場隆三郞、津田靑楓、中山博道、園部秀雄、鹿又親、水島爾保布、高橋箒庵、蘆谷蘆村、有坂與太郞、野尻抱影、鳥居龍藏、宮武外骨、須磨彌吉郞、飛松寛吾、大場彌平、白瀨矗、木下尚江、大島健一、臼田亞浪、小林一三、本因坊秀哉、花田長太郞、木村庄之助(二十世)、合著 東京朝日新聞通信部編 昭和12年10月15日 東京朝日新聞社 大阪朝日新聞社 ) → 「話のあるばむ」をさがす
- 歌劇お蝶夫人 ( 訳詞 ダビッド・ベラスコ原作、イリカ及びジャコーザ脚色、ジャコモ・プッチイニ作曲 四谷左門・編 昭和12年2月5日 音楽世界社 ) → 「歌劇お蝶夫人」をさがす
- わが母を語る ( 吉岡彌生、石川武美、伊東深水、市川猿之助、石本靜枝、石井柏亭、今井邦子、鳩山一郞、西村伊作、佐藤鼎夫人、大田爲吉、大森洪太、岡本かの子、河東碧梧桐、ガントレット恒子(ガントレツト恒)、風見章、嘉悦孝子、加藤松香、川村文子、神近市子、田口弼一、竹内茂代、俵孫一、相馬黒光、永島雄治、中村吉右衞門、山川菊榮、牧田環、前田米藏、眞山靑果、牧野良三、五島慶太、高良富子、安藤謙藏、朝倉文夫、淺野良三、杵屋勝五郞、三谷民子、森律子、藤原銀次郞、宮本百合子、鈴木孝雄、加藤タカ、富田幸次郞、三田村鳶魚、守屋東、德富猪一郞、三輪田元道、秋田雨雀、赤松常子、河口愛子、山室民子、山本英輔、松波仁一郞、加藤武男、大妻コタカ、樺島千春、吉田晴風、押川如水、伍堂卓雄、鈴木祥枝、合著 家庭新聞社編輯局-新妻伊都子編 昭和16年11月2日 家庭新聞社出版部 ) → 「わが母を語る」をさがす
- 遺稿「お蝶夫人」 ( 吉本明光・編 昭和22年5月10日 右文社 ) → 「遺稿「お蝶夫人」」をさがす
文献
- 三浦環のお蝶夫人 ( 吉本明光 昭和30年7月10日 音楽之友社「音楽文庫」 ) → 「三浦環のお蝶夫人」をさがす
- お蝶夫人 ( 瀬戸内晴美 昭和44年7月4日 講談社 ) → 「お蝶夫人」をさがす