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2023年1月13日 (金) 18:52時点における版
（みうらひろゆき）
基本情報
| よみがな | みうらひろゆき |
|---|---|
| 職業 | 国史学者、文学博士 |
| 生年 | 1871 |
| 没年 | 1931 |
| 出生地 | 出雲国 |
| 別名 | 錄之助 |
経歴
明治4年6月4日出雲国生れ。昭和6年9月6日歿。幼名錄之助。東京英和学校を経て、帝国大学文科大学国史科選科卒。東京帝国大学史料編纂掛に任じ、明治42年京都帝国大学文科大学教授。法制史の分野で業績を上げ、大正8年「法制史の研究」刊行、翌年学士院恩賜賞受賞。次いで「續法制史の研究」（大正14年）を著わす。また「堺市史」の編纂にも当たった。姉フミの子に英文学者勝田孝興がいる。
作品
- 卽位禮と大嘗祭 ( 大正3年3月23日 京都府敎育會 ) → 「卽位禮と大嘗祭」をさがす
- 歴史と人物 ( 大正5年4月15日 東亞堂書房 ) → 「歴史と人物」をさがす
- 法制史の研究 ( 大正8年2月15日 のち分冊 上 昭和18年9月6日 下 19年12月5日 岩波書店 ) → 「法制史の研究」をさがす
- 國史上の社會問題 ( 大正9年12月15日 大鐙閣 ) → 「國史上の社會問題」をさがす
- 國史上の社會問題 ( 昭和13年12月25日 創元社 <日本文化名著選> ) → 「國史上の社會問題」をさがす
- 日本史の研究 ( 大正11年5月10日 第二輯 昭和5年4月15日 岩波書店 ) → 「日本史の研究」をさがす
- 歴史上の大堺 ( 大正14年4月 堺市役所 ) → 「歴史上の大堺」をさがす
- 大阪文化史 大大阪記念講演集 ( 黑板勝美、喜田貞吉、西田直二郞、三上參次、幸田成友、上田萬年、新村出、内藤虎次郞（内藤湖南）、藤村作、濱田耕作（濱田靑陵）、小川琢治、關一、合著 大阪毎日新聞社編 大正14年8月20日 大阪毎日新聞社、東京日日新聞社 ) → 「大阪文化史 」をさがす
- 續法制史の研究 ( 大正14年10月15日 岩波書店 ) → 「續法制史の研究」をさがす
- 大禮眼目 ( 昭和3年8月20日 東京開成館 ) → 「大禮眼目」をさがす
- 明治維新と現代支那 ( 昭和6年12月14日 刀江書院 ) → 「明治維新と現代支那」をさがす
- 明治文化研究論叢 ( 綿貫哲雄、木村毅、川原次吉郞、薄井福治、板澤武雄、尾佐竹猛、大塚武松、笹岡民次郞、蛯原八郞、奧平武彦、田村榮太郞、石井研堂、柳田泉、神代種亮、齋藤昌三、合著 明治文化研究會編 昭和9年4月7日 一元社 ) → 「明治文化研究論叢」をさがす
