「馬場辰猪」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす (→作品) |
|||
31行目: | 31行目: | ||
{{作品| | {{作品| | ||
|冠称= | |冠称= | ||
− | |書名= | + | |書名=明治卓論新編 |
|接尾辞= | |接尾辞= | ||
|共著者名=合著 [[栗田素一]]編 | |共著者名=合著 [[栗田素一]]編 | ||
59行目: | 59行目: | ||
|出版社=求光閣書店 | |出版社=求光閣書店 | ||
|}} | |}} | ||
+ | |||
== 文獻 == | == 文獻 == | ||
2022年1月16日 (日) 19:27時点における版
(ばばたつゐ)
基本情報
よみがな | ばばたつい |
---|---|
職業 | 政論家 |
生年 | 1850 |
没年 | 1888 |
出生地 | 土佐国 |
経歴
嘉永3年5月15日土佐国生れ。明治21年11月1日歿。慶應義塾に学ぶ。明治3年以後二度イギリスに渡り、条約改正を愬え衞文書を著わす。帰国後自由党に加わり、「朝野新聞」等で自由民権思想を啓蒙。また国権思想に転じた加藤弘之を論駁。19年アメリカに赴き、フィラデルフィアで客死した。
作品
- 馬場辰猪全集 全四巻 ( 昭和62年~63年 岩波書店 ) → 「馬場辰猪全集」をさがす
- 明治卓論新編 ( 合著 栗田素一編 明治17年3月 樂成舎 ) → 「明治卓論新編」をさがす
- 雄辯大家實地演説集 ( 田口卯吉、末廣重恭(末廣鐵膓)、谷干城、肥塚龍、島田三郞、靑木匡、小崎弘道、福澤諭吉、中村正直、末松謙澄、加藤弘之、片山淸太郞、天野爲之、井上哲次郞、棚橋一郞、有賀長雄、添田壽一、大鳥圭介、マルク・ホプキンス、エドモンド・パルク、板垣退助、杉浦重剛、尾崎行雄、高田早苗、穗積陳重、佐々木東洋、合著 櫻井鎌造編 明治21年3月2日 石川傳吉刊 正文堂発売 ) → 「雄辯大家實地演説集」をさがす
- 席上討論演説摸範 ( 附録・故馬場辰猪遺稿「希臘及び羅馬演説家の傳」 岩井正次郞編 明治37年10月1日 求光閣書店 ) → 「席上討論演説摸範」をさがす
文獻
- 馬場辰猪 ( 安永梧郞著 明治30年4月2日 安永梧郞刊 東京堂発売 ) → 「馬場辰猪」をさがす
- 馬場辰猪 ( 萩原延壽著 昭和42年12月25日 中央公論社 ) → 「馬場辰猪」をさがす