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2022年5月2日 (月) 18:16時点における版
(くろいたかつみ)
基本情報
よみがな | くろいたかつみ |
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職業 | 国史学者、文学博士 |
生年 | 1874 |
没年 | 1946 |
出生地 | 長崎県 |
別名 | 虚心 |
経歴
明治7年9月3日長崎県生れ。昭和21年12月21日歿。号虚心。明治29年東京帝国大学文科大学国史学科卒。経済新聞社に入り、「國史大系」「群書類從」等の編纂出版に従事。次いで東京帝大史料編纂掛となり古文書部を主宰した。大正8年史料編纂官兼東京帝大教授、また日本古文化研究所を興し所長に就任。一方エスペラント語に精通し、明治39年設立の日本エスペラント協会の中心となった。
作品
- エスペラント日本語辭書 ( 安孫子貞治郞、淺田榮次共編 明治39年10月28日 日本エスペラント協會 ) → 「エスペラント日本語辭書」をさがす
合著 小川多一郞(小川煙村)、村田九皐編 明治44年5月10日 隆文堂書店 <偉人研究> ) → 「織田信長」をさがす
- 大阪文化史 大大阪記念講演集 ( 喜田貞吉、三浦周行、西田直二郞、三上參次、幸田成友、上田萬年、新村出、内藤虎次郞(内藤湖南)、藤村作、濱田耕作(濱田靑陵)、小川琢治、關一、合著 大阪毎日新聞社編 大正14年8月20日 大阪毎日新聞社、東京日日新聞社 ) → 「大阪文化史 」をさがす
- 神社對宗敎 ( 加藤玄智、井上哲次郞、塚本淸治、星野日子四郞、藤岡勝二、前田慧雲、八束淸貫、安原淸輔、河野省三、星野輝興、今岡信一良、島地大等、千家尊建(千家鐵麿)、寺澤智了、長井眞琴、栗原廣廓、桑田芳藏、池田立基、津田敬武、田中義能、宮地直一、有馬祐政、高賀詵三郞、山本信哉、高楠順次郞、入澤宗壽、宮川仁藏、鈴木暢幸、阪谷芳郞、三井甲之、淸原貞雄、片山國嘉、西澤賴應、外崎覺、神崎一作、福原武、合著 加藤玄智編 昭和5年5月15日 明治聖德紀念學會 大鐙閣発売 ) → 「神社對宗敎」をさがす