「饗庭篁村」の版間の差分
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2021年11月1日 (月) 23:48時点における版
(あへばくわうそん)
基本情報
よみがな | あえばこうそん |
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職業 | 小説家、劇評家 |
生年 | 1855 |
没年 | 1922 |
出生地 | 江戸 |
本名 | 饗庭與三郞 |
別名 | 南傳二、坐睡迀史、太阿居士、小梅饗庭、村のきうさく、根岸の隠居、河津金線、白雪山人、竹、竹のや、竹の家主人、竹の屋あるじ、竹の屋の主人、竹の屋主人、竹の舎、竹の舎のあるじ、竹の舎主人、竹印、與、贔屓目道人、雀堂、饗庭生、饗庭篁邨、龍泉居士 |
経歴
安政2年8月15日江戸生れ。大正11年6月20日歿。明治7年日就社「讀賣新聞」入社。校正係を経て記者。22年に「東京朝日新聞」に転じた。所謂<根岸派>を主導、須藤南翠と共に<明治二十年前後の二文星>(幸田露伴)と曰ふ。劇評家としても世評高く、江戸文芸研究でも先達の一人。
作品
- 當世商人氣質 ( 明治19年10月 西村富次郞編刊 ) → 「當世商人氣質」をさがす
- 靑すたれ ( 尾崎紅葉、末松靑萍(末松謙澄)、三宅雪嶺、幸堂得知、川崎紫山、村井弦齋、須藤南翠、森鷗外、山田美妙、森田思軒、宮崎三昧、幸田露伴、合著 明治34年1月29日 春陽堂 ) → 「靑すたれ」をさがす
- むら雀 (いへ物語 西洋娘形氣) ( 口授 柳川春葉筆記 尾崎紅葉合著 明治35年6月13日 春陽堂 ) → 「むら雀」をさがす