「津久井龍雄」の版間の差分
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2021年7月27日 (火) 19:50時点における版
(つくゐたつを)
基本情報
よみがな | つくいたつお |
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職業 | 評論家 |
生年 | 1901 |
没年 | 1989 |
出生地 | 栃木県大田原 |
経歴
明治34年2月4日栃木県大田原生れ。平成元年9月9日歿。早稲田大学中退後高畠素之の門に入り、石川準十郞、矢部周等と高畠の大衆社をを助勢。大正15年赤尾敏と建國會を、昭和5年愛国勤労党を、更に8年赤松克麿、倉田百三等と国民協會を結成。内部国体として靑年日本同盟を興し会長、機関誌「國民運動」「靑年日本新聞」を発刊するなど、国家社会主義運動を実践。12年「やまと新聞」主筆となり、爾来評論活動を主とする。その後読売新聞社論説客員、大日本言論報国会常務理事等を務め、戦後公職追放処分を受く。解除後、28年國論社を設け、個人雑誌「國論」「我流」を発刊。
作品
- 理想國 ( 訳 プラトーン著 大正14年11月8日 新潮社 <社會哲學新學説大系> ) → 「理想國」をさがす
- 理想國 ( 訳 プラトーン著 昭和12年8月7日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「理想國」をさがす
- 新修日本精神讀本 ( 井上哲次郞、清原貞雄、武田祐吉、植木直一郞、大倉邦彦、松永材、宇野圓空、河野省三、村瀨武比古、栗田元次、藤澤親雄、中河與一、杉森孝次郞、亘理章三郞、藤原銀次郞、蓑田胸喜、浦本浙潮(浦本政三郞)、鼓常良、加藤一夫、三井甲之、赤松克麿、大串兎代夫、岡本かの子、合著 朝日新聞社編 昭和13年9月25日 朝日新聞社 ) → 「新修日本精神讀本」をさがす