栗田勤
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基本情報
よみがな | くりたいそし |
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職業 | 修史家 |
生年 | 1857 |
没年 | 1930 |
別名 | 勤三。晦屋 |
経歴
安政4年生れ。昭和5年10月15日歿。通称勤三。号晦屋。栗田寛の養嗣子。水戸の彰考館で修史の業に従事、傍ら輔仁学舎で子弟を教育。大正15年皇道義会で「水戸學本義」を講演、また昭和4年陸軍特別大演習の折来常の昭和天皇に、淸水正健と共に御前講演を為した。
作品
- 弘道館記及述義詳解 ( 堀口貫道編 昭和3年7月5日 大岡山書店 ) → 「弘道館記及述義詳解」をさがす
- 義公生誕三百年記念講演集 ( 德富猪一郞(德富蘇峰)、金杉英五郞、三浦周行、小山松吉、深作安文、大津淳一郞、鹽澤昌貞、菊池謙二郞、元田肇、金子堅太郞、小久保喜七(小久保城南)、平沼騏一郞、後藤新平、合著 昭和6年3月10日 茨城 義公生誕三百年記念會 ) → 「義公生誕三百年記念講演集」をさがす
- 御前講演と水戸學本義 ( 淸水正健合著 昭和11年7月1日 茨城 水戸の學風普及會編刊 ) → 「御前講演と水戸學本義」をさがす
- 水戸學講話 ( 淸水正健合著 昭和19年3月3日 明文社 ) → 「水戸學講話」をさがす