中川淸次郞
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基本情報
よみがな | なかがわせいじろう |
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職業 | 外交史家 |
生年 | 1866 |
没年 | 1943 |
出生地 | 常陸国土浦 |
別名 | 落花居士 |
経歴
慶応2年常陸国土浦生れ。昭和18年1月歿。号落花居士。土浦藩代官中川忠誠の子。林鶴梁門下の父に就き漢学を修めた。明治19年初の新体詩手引書と目される『新體詩學必携』を著わす。神田共立学校卒業後、横浜で外国人に語学を学び、英・蘭・仏・独・露の各国語に通じた。井上十吉の和英英和辞典の編纂に当る。東京地方裁判所、日本銀行勤務の傍ら田口卯吉の
作品
- 新體詩學必携 新體詩格愛國美談 ( 合巻 香湖散史(山口李蹊)合著 落花居士名 明治19年3月6日、5月20日 茨城 内田鶴吉刊 ) → 「新體詩學必携 新體詩格愛國美談」をさがす
- 西力東漸史 一名極東に於ける外交及通商 ( 明治31年7月11日 春陽堂 ) → 「西力東漸史 」をさがす
- 西力東漸本末 ( 昭和18年12月10日 大東出版社 <大東選書> ) → 「西力東漸本末」をさがす