操作

村田琴伴

→ 日本の古本屋で本をさがす
2023年12月23日 (土) 23:56時点における徳尾書店 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎作品)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

(むらたきんはん)


基本情報

よみがな むらたきんはん
職業 小説家
生年 1886
没年 1907
出生地 東京
本名 村田光子



経歴

明治19年東京生れ。41年1月17日歿。本名光子。祖父は水戸の弘道館教官寺門眞卿。東京府立第一高等女学校に入る。かね て文藝に親しみ、國木田獨歩泉鏡花薄田泣菫與謝野晶子を好んだ。明治37年実家と交わりのある岡崎遠光の推す幸田露伴の門に入り、処女作『花一時はなひととき 』を発表。39年郷里水戸に赴き、同郷の文学士に嫁ぐも、婚家の酷薄な待遇に苦しみ、数月にして還って離婚訴訟中、産褥に胎児と共に逝った。<蝸牛門の一時の花>(岫雲)。「若き士官」等十編の小説、短詩を収めた『琴の音』がある。


作品




PDF

20260.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ