「島地默雷」の版間の差分
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|書名=三國佛敎略史 | |書名=三國佛敎略史 | ||
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2023年2月21日 (火) 13:50時点における最新版
（しまぢもくらい）
基本情報
| よみがな | しまじもくらい |
|---|---|
| 職業 | 僧侶 |
| 生年 | 1838 |
| 没年 | 1911 |
| 出生地 | 周防国 |
| 別名 | 謙致。六々道人、北峰、無聲、無聲堂、縮堂、縮堂嘿雷、雨田、島地嘿雷、嶋地嘿雷 |
経歴
天保9年2月15日周防国生れ。明治44年2月3日歿。旧姓淸水、初名謙致。号六々道人、北峰、無聲、無聲堂、縮堂、縮堂嘿雷、雨田、島地嘿雷、嶋地嘿雷等。
明治初年欧州視察、帰国後政府に、政教分離と信教の自由、更に神仏合同分離を建白して大教院廃止に導くなど、仏教の新生、発展に尽力した。21年女子文芸学舎を興し、また日本赤十字社の創設にも参与。『島地默雷全集』全五巻がある。
全集
- 島地默雷全集 全5巻 ( 昭和48～53年 本願寺出版部 ) → 「島地默雷全集」をさがす
作品
- 内外大家論説集 ( 小野梓、沼間守一、田口宇吉（田口卯吉）、英人弥尓氏、仏人義藏氏、英人斯邁尓斯氏、仏人多克武易尓氏、仏人孟徳斯鳩氏、合著 片岡綱紀編 明治13年3月5日出版届 山中市兵衞出版 ) → 「内外大家論説集」をさがす
- 信因稱報義 ( 明治15年5月 酬恩社 ) → 「信因稱報義」をさがす
- 冠註 徒然草抄錄 内題「徒然草鈔錄」 ( 島地嘿雷名 明治21年5月17日 白蓮會 ) → 「徒然草抄錄」をさがす
- 新編佛敎演説集 ( 赤松連城、菅了法、藤島了穩、一二三盡演、大洲鐵然、松山松太郞、和田秀麿、大内靑巒、香川嘿識、加藤正廓、渥美契緣、鈴木法琛、米国・オルコツト、英国・アーノルド、 合著 佐々木慧雲編 明治23年2月26日 京都 興教書院 ) → 「新編佛敎演説集」をさがす
- 三國佛敎略史 全三冊 ( 生田得能（織田得能）共著 島地嘿雷名 明治23年7月3日 無聲堂蔵版 鴻盟社 哲學書院 発売 ) → 「三國佛敎略史」をさがす
- 大家佛敎演説集 ( 村上專精、棚橋一郞、美野田覺念居士、赤松連城、南條文雄、田中智學、佐治實然、吉谷覺壽、大内靑巒、辰巳小次郞、平松理英、高田道子、前波善孝、合著 田島敎惠筆記 増補出版 明治25年4月5日 法藏館 京都 興敎書院 ) → 「大家佛敎演説集」をさがす
- 惠燈大師略傳 并ニ行化要點 内題「惠燈大師畧傳并行化要點」 ( 明治31年3月15日 京都 藤本會本部 ) → 「惠燈大師略傳 并ニ行化要點」をさがす
