「小杉放庵」の版間の差分
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2023年9月8日 (金) 01:15時点における版
（こすぎはうあん）
基本情報
| よみがな | こすぎほうあん |
|---|---|
| 職業 | 画家、歌人 |
| 生年 | 1881 |
| 没年 | 1964 |
| 出生地 | 栃木県 |
| 本名 | 小杉國太郞 |
| 別名 | 未醒、國府國太郞 |
経歴
明治14年12月30日栃木県生れ。昭和39年月16日歿。本名國太郞。別号未醒、國府濱國太郞。白馬会洋画研究所、小山正太郞主宰不同舎に学ぶ。明治35年太平洋画会創立会員、翌年近事画報社に入り日露戦争に従軍、41年雑誌『方寸』同人、大正2年渡欧、11年春陽会創立会員、昭和に入り水墨画を制作、10年帝国美術院会員。
作品
- 卽興畫詩 ( 小川芋錢、谷洗馬、岡本月村、三井萬里、山田みのる、齋藤五百枝、森岡柳藏、岡本一平、小川千甕、合著 鹿嶋櫻巷（鹿島櫻巷）編 小杉未醒名 明治44年9月15日 東京國民書院 ) → 「卽興畫詩」をさがす
- 自選 現代諸家スケッチブック 第一集 ( 岡田三郞助、小林古徑、倉田白羊、坂本繁二郞、平福百穗、長原孝太郞（長原止水）、石井柏亭、森田恒友、滿谷國四郞、合著 阿蘭陀書房編 小杉未醒名 大正6年8月8日 阿蘭陀書房 ) → 「自選 現代諸家スケッチブック 第一集」をさがす
- 大雅堂 ( 小杉未醒名 大正15年1月3日 普及版 昭和3年4月3日 アルス <アルス美術叢書> ) → 「大雅堂」をさがす
- 耶馬溪紀行 附別府 ( 画 田山花袋著 小杉未醒名 昭和2年6月15日 實業之日本社 田山花袋小杉未醒合著刊行會 ) → 「耶馬溪紀行 」をさがす
- 美濃と飛驒の旅 ( 画 田中純著 昭和6年11月1日 日本風景協會 ) → 「美濃と飛驒の旅」をさがす
- 小杉放庵畫集 ( 昭和7年6月20日 アトリヱ社 ) → 「小杉放庵畫集」をさがす
- 日本の十和田湖と靑森の山水 ( 昭和8年4月5日 日本風景協會 ) → 「日本の十和田湖と靑森の山水」をさがす
- 唐詩及唐詩人 ( 昭和14年9月20日 書物展望社 ) → 「唐詩及唐詩人」をさがす
- 再刊 唐詩及唐詩人 全二冊 ( 上巻 昭和22年1月30日 下巻 11月20日 靑磁社 ) → 「唐詩及唐詩人」をさがす
- 春陽会隨筆五人 ( 合著 昭和15年6月25日 第一書房 ) → 「春陽会隨筆五人」をさがす
- 大陸戰史 畫と文 ( 秋山邦雄、尾崎士郞、富澤有爲男、伊地知進、榊山潤、中谷孝雄、淺野晃、林芙美子、梅原龍三郞、川端龍子、中村研一、伊原宇三郞、熊岡美彦、木下孝則、橋本關雪、川島理一郞、安井曾太郞、酒井三良、合著 松村秀逸序 陸軍省報道部編 昭和16年3月10日 陸軍畫報社 ) → 「大陸戰史 畫と文」をさがす
- 歌文集 山居 ( 昭和17年3月30日 中央公論社 ) → 「山居」をさがす
- 池大雅 ( 昭和17年12月15日 三笠書房 <現代叢書> ) → 「池大雅」をさがす
- わが若き日 ( 高濱虚子、木村榮、牧野富太郞、額田六福、中村吉右衞門、永海佐一郞、長田秀雄、宮城道雄、各和福次、高野佐三郞、三船久藏、木村義雄、齋藤忠 (評論家)、合著 栗本昭編 昭和18年8月20日 東京講演會出版部 ) → 「わが若き日」をさがす
- 隨筆 歸去來 ( 昭和23年4月30日 洗心書林 ) → 「歸去來」をさがす
